Rosarium BBS(2001/03/22〜2000/10/13)


[60] 追記Name:rigdate:2001/03/22(Thu) 00:38

↓変なところって私のところですよ〜。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/2321/


[59] はじめましてName:rigdate:2001/03/22(Thu) 00:37

rigといいます(@^▽^@)/
純粋に魔術関連に惹かれている〜というよりは宗教学に興味を持ち楽しんでいる次
第です。宗教心理学(結局は行動心理学?)あたりです。
宗教自体の変移に魅了され、派生して魔女・魔術もかじっております。
でもあきれられるほど広く浅くです。

今晩はあちこちリンクを辿って辿り着きました。あちこち覗かせていただき楽しみ
ました。ありがとうございます。まだ見終わらないので(睡魔が‥)また来ます。
profileをみて特に嬉しかったのはジョージ・マクドナルド。スジバン、薔薇に猫に
香水、いい御趣味をお持ちですね♪
掲示板の過去ログも興味深い。レイヴさんは素敵な方ですわね。

最近裏サイトを作ったのでそこにリンクはらせていただいてもよろしいでしょう
か?リンクフリーとはありましたが‥ちょっと変なところの上、存続も怪しいので
お聞きしてみました。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/2321/


[58] 寂しいですねName:オルフェオdate:2001/03/05(Mon) 00:38

長旅お疲れさまでした。(<レイヴさん)
文面拝見させていただき、とても有意義な旅をされたのだなと感じています。
新ページ楽しみにしていたのですが、それはいずれ流れがそのように向いたら
ということで…

私にとって、レイヴさんの言葉はとてもメッセージ性の高いものですので、しば
らくカキコして頂けないということは残念ですが、まあまた気が向いたら気軽に
書きこんでください。(宝石ネタ大歓迎)

そういえば、私、レイヴさんの言葉で魂擦ってもらいましたよ。何気ない一言だ
ったのですが、私にとって非常に重要なことだったりしてます。案外、人の魂を
擦るということは、擦る本人の意図とは無関係におこるのかもしれませんね。


[57] 葛藤、軋轢、あうう。Name:レイヴdate:2001/03/04(Sun) 02:36

オルフェオ様>
ご無沙汰しております。(と言っても1ヶ月あまりですが)
3月頃に新サイトを、などと言っておりましたがUPできそうにないので
報告に参りました。(汗)

色々考えていたのですが、私はお世辞にも頭のよい方ではありませんし
冷静沈着で論理的にモノの言える魔術師ではありませんので、新サイトを
運営する事で、また前回のように自他とも酷く傷つけてしまうような事が
あったらいけないなぁ〜、という結論に達しました。

聖白色霊団の教師が「真珠の効能」について与えた助言というものの中に
「真珠は母貝の中に混入した異物による激しい苦痛と、それを和らげるた
めに分泌された美しい物質の摩擦によって出来るものです。そして、摩擦
する程美しくなる真珠のように、人間の魂というものも周囲との摩擦によっ
て美しくなっていくものなのです」というものがありました。
しかし、今の自分ではまだ擦られて美しくなれる程の魂を持ち合わせてい
ないですし、また、人様の魂を擦って美しくするだけの力もない。
擦るより削り取るって感じかもしれませんね。まだ自分の感情を完全に制御
する事ができないのです。多くの魔術師の方とは違って、暴走しやすい。

この数ヶ月、色々な場所に旅して考え、自分という生物がいかに荒荒しいもの
であるか認識する事ができました。自然の中で考えて、丸くなっていると
思っていた自分の表面は、実際は荒れて毛羽立っているように思いました。
このような状態では新しいサイトを作っても、新たな火種をばらまくだけになる
と思ったのです。

「われわれはいったいだれであったのか、
 われわれはいま何になっているのか、
 われわれはいずこにいたのか、
 いずこへとわれわれは投げ出されたのか、
 いずこへとわれわれは急ぐのか、
 何からわれわれは解放されたのか」

>以上はアレクサンドリアのクレメンスが伝える、グノーシス主義の一派が掲
>げていた問題です。

少し前のオルフェオ様のレスから引用させていただきましたが、現在の私は
「魔術への傾倒」というものではなく、純粋にこの通りの探求を行っている
最中かもしれません。魔術をする事の意味、サイトを作る事の意味、そして
そこで知り合った色々な人との摩擦や和合、きっと何でもないと思えるものの
すべてに、人知では理解もできないような大きな意味があるのでしょうね
そしてそれを知るために、人は小さな脳みそを使って旅をするのでしょう。

また、当分カキコには来ないと思います。今日はひさしぶりに思い出して
お世話になった魔術サイトに顔を出してきました。
これも何かの縁でしょうね。そしてこの他愛もないカキコも世界に何らかの
影響を与えるのでしょう。

季節の変わり目ですので、オルフェオ様もカゼなどには気をつけて下さい。
今かかっていましたら早くなおして下さいな。私も先日寝込みました。(笑)
それでは、また何か変わったらカキコにきます。お元気で!


[56] 核心Name:オルフェオdate:2001/03/01(Thu) 23:57

この間はお世話になりました。<Fortiaさん
久しぶりにおいしいクッキーも食べられたし、とてもご機嫌です。

“The Love of Souls”、心に響かれたようで大変嬉しく思っています。
あの絵をあそこに置いたのは、意味のないことではありません。
私にとってあの絵は、ティファレトからケテルへとつながるパスを象徴した
もので、いわば私の想定する魔術体系(といってはあまりにも大袈裟すぎますが)
の核心をなすものなのです。

魔術に流入している思想は多々ありますが、そのうち大きな影響を与えているもの
の一つとしてグノーシス主義の思想が挙げられるでしょう。ただこのグノーシス、
突き詰めてみると、ミクロコスモスを蔑ろにする思想であるといえます。
まあ、なんというかグノーシス主義の思想を行動規範としたならば、聖なる共同体
を営むことはできても、決していわゆる幸せな家庭生活は営めないといったような…

何やらデルヴィルのあの絵には、グノーシス主義思想に対する補完の道が示されている
と、私的には考えるのです。

まだ、上記の事柄についてうまく説明できるほど考えがまとまってはいないのですが、
おいおい更新する文章にて幾らかでも伝えることが出来たらと考えています。

P.S.またお会いできる機会を楽しみにしています。


[55] The Love of SoulsName:Fortiadate:2001/02/28(Wed) 23:23

こんばんは。
先日のお茶会は楽しかったですね。^^

Templum Hermeticarumの入り口に飾ってあるThe Love of Soulsを見て
大変感動しました。(涙)
何故涙を流したのか、今ゆっくりと考えています。

(だいぶ前の事ですが)ウサギさん<
ケーキは美味しかったですか?(^^)


[54] パリの憂鬱Name:オルフェオdate:2001/02/26(Mon) 20:25

おお、書き込みありがとうです。<なべさん
ボードレールには一時期めちゃくちゃはまっていました。
彼の美に対する志向がとても心地よく、それゆえ惹き込まれてしまったのでしょう。
そんなわけで私の中では、ポーやカミュとは幾分位置付けが違っているのです。
しいていうなら、ポーとカミュは、程ほどに好きぐらいですか。

でも、「自由なる人間よ、きみは常に海を愛するだろう 海は君の鏡だ」この一節は
いいですね。深みのある水系は大好きです。(この一節をカキコするなんて、なべさん
なかなかやりますね)。

P.S.デヴィッド・ボウイで思い出したのですが、このごろ○イ○イ○イズ見てないな…


[53] お邪魔しますName:なべdate:2001/02/24(Sat) 01:06

早速きましたよ
なんか独特の雰囲気のページですね。
でもなんだからしいですけどね。
自己紹介のお気に入りがおもしろかったです。
やっぱりボウィは最高。
ボードレールとかなんか好きそうだなーなんて思いました。
ポーとかカミュとかもやっぱり好きなんですか?
自由なる人間よ、きみは常に海を愛するだろう 海は君の鏡だ・・・ってね。


[52] それではName:オルフェオdate:2001/02/24(Sat) 00:46

数日中にリンクさせて頂きます。
ъзккさんのページ、日記がなかなか面白いなと思ってます。

ところで、デザインについて、私事でちょっと面白いことが…
後々メールを送らせていただきます。<ъзккさん


[51] 何の取り柄もない陋屋ですがName:ъзккdate:2001/02/23(Fri) 03:16

ほんと無愛想で手抜きばかりのところですけれども、あんなところでよろし
かったら>管理人さま
家主が書くものよりも、掲示板に書いてくださっている方がいらっしゃるこ
とで辛うじて持っているようなものです(^^;)。

それにしても、こちらはとても凝ったデザインで素晴らしいですね。HTMLの
使い方が高度だなあという感じがします。

http://www2.gol.com/users/beck/


[50] お気に入りName:オルフェオdate:2001/02/23(Fri) 00:57

お久し振りです。<ъзккさん
お気に入りの欄は、基本は思い浮かんだままの羅列なのですが、時たまアクセントを
付けるために挿入したものもあります。
その中の一つが確かにミニ・クーパーでした。(その他たくさんありますが)
やはりъзккさんは鋭いと思いました。

ところで、ページのアドレスを入れて頂いたということはそろそろ…。
ъзккさんのページ、うちのリンク集に登録したいのですがいかがでしょう?


[49] 御無沙汰していますName:ъзккdate:2001/02/22(Thu) 11:37

こちらではお久しぶり(初めて?)です。
プロフィール拝見しました。なかで、「ミニクーパー」というのが異色で
面白かったです(笑)。

http://www2.gol.com/users/beck/


[48] 香りName:オルフェオdate:2001/02/21(Wed) 00:12

デルヴォー、今やっているのですか。(東京とかには来ないのかな〜)
デルヴォーの現物には、1996の展覧会以来お目にかかってないのですが、久し振りに
画集を開いてみました。

残念ながら「処女受胎」は見当たらず、「鉄の時代」は確認しました。
やはり魅力的な視線ですねこの裸婦は。
きっとキルケーの島にはこんな裸婦達がいるに違いないと想像してしまいます。

ケーキは正直いうと、全然詳しくないのです。五感でいうと味覚ネタが一番苦手かも。
そんなわけで、コンビニケーキでも十分満足できてしまうのです。
でもしいていうなら、コンスタントに食べたいのはやっぱりイチゴショートですね。

香水は結局シャネルのプール・ムッシュー(初代男もの)に収まってしまいました。
トップノートはちょっと爽やかすぎますが、ラストノートの程よい甘さと地に足のつい
た統一感がとても魅力的なのです。その他は、夜遊びモードの時はオピウム(男用)で
あったり、薔薇系ですとアッチェンティだとか…。でもここのところ全然開拓してない
のでちょっとあれなんですが、いずれまた素敵な香りに出会いたいです。

香りといえば、インセンスと香水とのもたらす印象の違いなどに興味があったりします。
この二つ、通常は全く違うものとして認識していたのですが、ある時香水の香りをかいで
いたら、インセンスのもたらす高揚感と同じような感覚が訪れて少々驚いたことがありま
した。何やら美と神秘の関係と似たような構造が予想されるのですが…


[47] デルヴォーName:ウサギdate:2001/02/19(Mon) 16:35

昨日、大阪の大丸ミュージアムでデルヴォーを見てきました。
『鉄の時代』と『処女受胎』がよかったです。
『処女受胎』ではガブリエルが葉っぱにその身体を包まれていて樹から生えてる感じで
おもしろかったです。

プロフィール見ました。私も香水とケーキが好きです。
香水はアニック・グタールのCE SOIR OU JAMAISが今のお気に入りです。
薔薇と熟した赤い実のフルーツの香りがします。
ケーキはどんなのがお好きですか?
(たまらなくなったので買いに走り去るウサギ)


[46] デ・ゼッサントName:オルフェオdate:2001/02/15(Thu) 00:56

自分では、『さかしま』から多大な影響を受けたのは意識しつつ、どんな影響を
受けたのかと考えてみると、さっぱりわからないのです。きっと感性の方向性と
いった点で、無意識的に影響を受けているのでしょう。

以前ページの構成を省みた時に、バラバラに見える主題の文章を敢えて一箇所に
集め、それでも雰囲気としてまとまりのある構成にしようと思いついたのですが、
考えてみると、それこそ「ランダムな統一感」ですね。きっとこの方法が私に合
っているのかもしれません。「ランダムな統一感」という点を指摘していただい
たおかげで、ようやく自覚することが出来ました。大感謝です!

シュヴァルやデ・ゼッサントには、おそらく澁澤龍彦経由で触れたと記憶しています。
『さかしま』などは丁度美術史に夢中だった時期に出会ったもので、あの時期をよく
外界に対して閉じないで過ごせたものだと考えたなら、ちょっとばかし自分を誉めて
あげたいような…(笑)

やっぱりシュヴァルは、無垢なるデ・ゼッサントといった感じでしょうか?
彼からは、なにやら天真爛漫な雰囲気を感じてしまうのです。


[45] 拝見しましたName:Nathandate:2001/02/14(Wed) 22:28

プロフィール、覗かせていただきました。面白いですね。とりわけ、「お気に入り」のラ
ンダムな統一感は好きです。やはり、『さかしま』は結構大きいのですね。『官能の庭』
の論評にいただいた感想にもこれで得心が行きます。この「お気に入り」の中で、私が今
回最も強く反応したのは、「郵便配達人シュヴァル」でした。ある意味で、彼もデ・ゼッ
サントの血族なのかもしれませんね。

http://members.tripod.co.jp/studia_humanitatis/index.html


[44] プロフィールName:オルフェオdate:2001/02/13(Tue) 02:59

勢いで作ってしまいました。
具体的なことにはなにも触れずとも、イメージはかなり伝わると思います。
http://www2.plala.or.jp/Rosarium/profile.htm
です。

この書きこみと、トップページからしか行けません。まあ、あまり目立たせ
るものでもありませんので…


[43] Name:オルフェオdate:2001/02/07(Wed) 01:41

お久しぶりです。<ウサギさん

夢で出会った湖については、以前述べたものの他にまだ印象深いものがあります。

地面一面に水が湛えられた森(とはいっても緑の印象は一つもなく、木の幹の茶色ばかり
が印象にあり、しかも枯れているという印象でもない不思議な森でした)の中を進んでい
くと、いつのまにか浅めの湖に辿り着きました。そして、その湖の片側にある崖には、
仏像というかなんというかともかく東洋系の正体不明の石像が彫られていました。

やはりヌミノース感はあったのですが、以前述べた湖とはまた別物、どちらかというと
コールリッジの「クーブラカーン」に出てくるXanaduからうける印象と似ていたのです。

四川省の湖ということで何気に思い出してしまったのですが、どうやら私かなり湖とは
縁が深いようです。

ユネスコの世界遺産に指定されているということは、ひょっとすると現在刊行中の「週刊
ユネスコ世界遺産」で発刊されるやもしれませんね。見てみたいです。

P.S.旅行行けたらいいですね。


[42] Name:オルフェオdate:2001/02/07(Wed) 01:41

>†さくら†さん
★印がとても可愛いですね。

と、それはともかくとして、どうやら私は魔術に関して特に感性の方向から切りこんでい
っているタイプのようです。そちらの方面でしたら多少は貢献できるやもしれませんが、
それ以外ですと質問はMLの方が有益かも。

などと書いてしまいましたが、これからもどんどん書き込みしてくださいね。楽しみに
しています。

>TRKさん
現在のML、健全な「濃さ」があって好感を持てると感じています。
皆様方それぞれが得意とする分野も少しづつわかってきましたし、なおかつ多用さが
あるのも魅力です。

ブックレポートに付きましては、原稿が8割方完成したら告知しようかな〜と。
結構今まで企画倒れにしてしまったページがありますゆえ。


[41] エメラルドグリーンの湖Name:ウサギdate:2001/02/06(Tue) 23:06

お久しぶりです。

ログを拝見していましたら湖のお話。
昨年の秋TVで四川省の九寨溝の湖沼地帯が映し出されているのを見ました。
ユネスコの世界遺産にも指定されているのですが、信じられほど透明な色彩を持った湖で
した。

日に透かしたエメラルドやサファイアよりまだ透明。
教会のステンドグラスよりまだ澄んでいる。
湖の底深くに沈んだ木々の尖った梢が細部まで見通せるのです。
でも湖の色はとても深くて、水面は光っている。
仙境という感じでした。
観光でも行けるみたいですけど、ちょっと辿り着くまでがたいへんそうなのが難なので
す。(ぢつは旅行に行きたい)


[40] MLName:TRKdate:2001/02/05(Mon) 22:27

オルフェオさんもさくらさんもMLありがとう(^○^)

「黄金の夜明け」研究会ML当初予定したより規模が
かなり大きくなっています(笑)。
かなり、マニアックな「濃い」ものをやる予定でしたので
私もビックリ。

各分野で私より達者な人が入ってくれて、これからが本番です。
より「濃い」ものになると好いなぁと思っています。

グノーシスや新プラトン主義でサポートしろと言われると
無理ですが出来る範囲でサポートするので今後ともよろしく!

では、MLで(^。^)


[39] Re[37]: はじめましてName:†さくら†date:2001/02/05(Mon) 17:44

Resありがとうございます★かなり光栄です。本当に魔術の事を分かっていない我ですが、
goldenのMLは、本当にROMっているだけでも、かなりお勉強になります♪
オルフェォさんのペェジのリンクからいろんなペェジに行ってまいりました★
とても興味深かったので、これからも、魔術について、色々と質問させて
もらいますので、こちらこそよろしくお願い致します★
感性の人…後先考えずに思いつきで行動する…という点では感性の人…なのかもしれません
(爆)感性かぁ???笑


[38] 『官能の庭』書評Name:オルフェオdate:2001/02/05(Mon) 02:34

素晴らしい!!

まだNathanさんの文章を御覧になっていない方のために、幾つか引用させて頂きます。

>時代と言語を問わず、著者の感性によって嗅ぎ取られた「類似」を元に、魔術的な手腕
>で彩り豊かな「布置」(Konstellation)を描き、「反対物の一致」(coincidentia
>oppositorum)を具現していく技倆にこそ驚嘆し、陶酔すべきなのだ。

>「一つの文章をコンテクストから切り離しておよそ的外れな意味を付与」したり、「自
>己の感性に少しでも似通ったところのあるテクストを残らず発掘する」という「認知の
>衝撃」がここでは十全に発揮されることになる。

まず前者。類似という魔術ではおなじみの概念を、「著者の感性によって嗅ぎ取られた」
と表現されているところに感銘を受けました。

そして後者。コンテクストから切り離すというところ、これがまた私に光を投げかけて
くれました。

仮に「魔術はなぜオカルトなのか」という文章を書くとして、以上の二つは重要なキー
ワードとなるでしょう。今更ながら、Nathanさんの的確な文章には恐れ入ります。

そしてその後の、「死んだメタファー」と「生きたメタファー」についての言及、これ
など私は思わず魔術の実践上の問題について連想してしまいました。

ここを訪れてくださる皆さんにも是非読んでいただきたいです。

しかし、版元切れとは、なんともはや困った状態…

P.S.やっぱり、プラーツを読み解く鍵はユイスマンスなのでしょうか?


[37] はじめましてName:オルフェオdate:2001/02/05(Mon) 01:20

>†さくら†さん

はじめまして。ご訪問ありがとうございます。
そうですか。ML仲間だったのですね。私もMLの方、最近はROMりまくっているのです
が、きちんとした話の展開がされていていい資料にもなるMLですよね。

そういえばタロット、うちのページでも記事をアップする予定だったのですが…(汗)。

6161は確かに意味深ですね。
『法の書』に
「零はこの法を説く秘密の鍵のひとつである。ユダヤ人たちはこれを61と呼んでいる。
私はこれを、8、80、418と呼ぶ」。(T、46)
という1節がありますし、また『777の書』では61を、
「積極的なものとしての消極的観念把握」(P.31)
と説明したりしています。

前者の鍵としての言及はともかく、私は後者から「感性」を連想してしまいます。
ひょっとして†さくら†さんは感性の人?

これからもよろしくお付き合いくださいね。


[36] プラーツName:Nathandate:2001/02/04(Sun) 21:29

お約束のプラーツですが、とりあえず『官能の庭』については掲載しておきました。よろ
しければご覧下さい。

それから、しばらく前に話題にされていたArcana mundi、出版局がJohn Hopkinsのもので
すよね。あそこは本当にこういうものに関してもセンスが良いですものね。私もTRKさん同
様、オルフェオさんによるブックレポートを期待してしまいます。

http://members.tripod.co.jp/studia_humanitatis/index.html


[35] 始めての訪問…Name:†さくら†date:2001/02/04(Sun) 13:17

こんにちわ今日始めて魔術系サイトに足を踏み入れてみました。小さい頃から
神秘チックな事に興味があって、小学校までにタロットやルーンや何か変なバージョンの
タロットとかを買ったりしてましたが、全然のド素人もいいとこの小娘です。
実はTRKさんのMLにも参加しているんですが、とても我にはついて行けそうにも
ないので、過去ログ等頂いて、ひたすらROMりまくっています(爆)
いつか、皆さんの仲間入りしたいと思っていますので★よろしくお願い致します★
あっあと6161ってゆう意味ありげななさげなカウントを踏んでみました…


[34] アルカナ・ムンディName:オルフェオdate:2001/02/02(Fri) 22:01

アルカナ・ムンディについては、ブックレポートという形ではないにしろ、今後の文章
に大きく反映されることになりそうです。何分、西洋古典の教授が書いたものだけあ
って、正確な典拠が示されているにとどまらず、丁寧にも該当箇所のテキスト(その翻
訳も含め)が付されているのです。

更には、魔術という主題に関しても、文学の範囲内にとどめず、我々の行っているような
現実味のある魔術についてまで視野が広がっており好感が持てます。

でもまだ読み途中だったりするのですが…

ネオ・プラトニズムについては今後アカデミックな研究が盛んになる気配がありますの
で、案外魔術がらみでも深い論考が出てくるやもしれません。すぐにどうこうというこ
とはないでしょうが、とりあえずアンテナは張っておきますので、面白そうなネタがあ
りましたらMLに投稿させていただきますね。


[33] Re[32][31]: ありがとうございます Name:TRKdate:2001/02/01(Thu) 19:45

> TRKさん>
> お世話になっております。

こちらこそお世話になっています.

> なにせ、一月は、月の半分ほど風邪を引いていた状態でして、ページにアップする文章も
> 400字程度しか書けませんでした(す、少なすぎる)。
>
> そんなわけで、リンクさせて頂きながらも、いまだ御挨拶せずの状態でした。
> 失礼いたしました。

 いえいえ、風邪は万病のもとご自愛下さい.

> グリーン、気に入って頂けてよかったです。「黄金の夜明け」研究会MLは、正に研究会
> (プラスアルファ)として機能していると思いますので、敢えてトップページではなく、
> 落ち着いたあの場所にフォームを設置することにしました。このBBSからも行きやすい
> ですし。

徐々に粒が揃ってきました(^_^;)
私は哲学や思想史は素人なので、オルフェオさんにはその辺のサポート
お願いします。
 魔術では新プラトン主義等はいつかは通る道ですから(私はまだ通っていない)

> いつもながら、TRKさんのML上のレスにはスピード、分量、共に驚かされています。
> 私も、見習わねばなりません。

睡眠時間を削っています(^_^;)
あと、もう少しで自動的に動くようになるのではないかと期待しています.

コツは一言でもレスをつける.メールだからレスは比較的書きやすいですね、やってみると
(笑)。あと、企画物はそらで出るような話題(実践系ならもう何年も前からやっている物と
か)を2,3考えておき分けてチョビチョビ小出しにするぐらいでしょうか?
近頃の地占はこの意味での企画物ではないですね.現在勉強中な課題のメモ的投稿です。

 アルカナ・ムンディ、勝手にブックレポート期待しています.
また、MLは気付いた間違えなどはどんどん指摘してください
では!


[32] Re[31]: ありがとうございます Name:オルフェオdate:2001/01/31(Wed) 21:53

TRKさん>
お世話になっております。

ML用サイト開設のお知らせを頂きつつ、なかなかページの更新が出来ませんでした。
なにせ、一月は、月の半分ほど風邪を引いていた状態でして、ページにアップする文章も
400字程度しか書けませんでした(す、少なすぎる)。

そんなわけで、リンクさせて頂きながらも、いまだ御挨拶せずの状態でした。
失礼いたしました。

グリーン、気に入って頂けてよかったです。「黄金の夜明け」研究会MLは、正に研究会
(プラスアルファ)として機能していると思いますので、敢えてトップページではなく、
落ち着いたあの場所にフォームを設置することにしました。このBBSからも行きやすい
ですし。

いつもながら、TRKさんのML上のレスにはスピード、分量、共に驚かされています。
私も、見習わねばなりません。

>これからもMLともどもよろしくお願いします。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。ここのところしばらく発言していませんが、
またいずれ投稿させていただきます。

P.S.現在のところ、古代ギリシャに関心が再び戻って来ています。下で触れたイアンブ
リコスやら、それ以前の時代やらを中心に本を読んでます。
Arcana Mundiという、古代ギリシャ及びローマの秘儀を扱った本が結構面白いです。


[31] ありがとうございますName:TRKdate:2001/01/30(Tue) 21:42

TRKです
 オルフェオさん、遅くなりましたがHPの改装おめでとうございます。
また、「黄金の夜明け」研究会MLのリンクと登録フォームを貼っていただきありがとうござ
いました。フォームは落ち着いたグリーンでML自体が落ち着いたもののようなイメージを
与えてくれます(笑)
 これからもMLともどもよろしくお願いします。


[30] プラーツName:オルフェオdate:2001/01/24(Wed) 22:12

というとやっぱり国書のアレが思い浮かんでしまうのですが、そういえば
「ありな」から幾つも出ていたんでしたよね。
プラーツものでNathanさん流の捌き方を見られるなんて、なんとも涎もの
です。きっと、マニアの人口も増えることでしょう。

余談
Nathanさんのページで見つけた下の書籍、
V.ジャンケレヴィッチ『夜の音楽 ―― ショパン、フォーレ、サティ:ロマン
派から現代へ』(シンフォニア)
見事に私のページとシンクロしてしまいました。
丁度この間更新したときMidiを復活させたのですが、2曲付けたうち一つは
フォーレ、もう一つはショパン…。なんか意味深です。


[29] Re[28]: 知的照明を与えるページName:Nathandate:2001/01/24(Wed) 00:17

>オルフェオさま
 拙宅へのおいで、ありがとうございました。また、こちらでの告知にも感謝い
たします。いたって身勝手で、ひたすら自分の頭の整理のメモのようなものを皆
様にご覧いただくような格好になってしまいました。しかし、書きながら自分自
身にとってもいろいろ発見があるので、時間のあるあいだは続けてみようかと思
います。またいろいろとご指南を仰がせてください。

 われらが「ありな書房」の燦くばかりの著作群もきちんと書き込みたいと思っ
ています。次回はプラーツのものを考えています。それでは、今後ともよろし
く。皆様にもご機嫌よろしゅう。

http://members.tripod.co.jp/studia_humanitatis/index.html


[28] 知的照明を与えるページName:オルフェオdate:2001/01/21(Sun) 22:41

>Nathanさん
こちらではお久しぶりです。
ページ開設おめでとうございます。とても楽しみにしておりました。
ページの方拝見しましたが、やはり期待通りのページで、知的刺激を存分に
受けて参りました。「瞬く間に閉鎖」は、すでに出来つつあるファンの人間
が許さないかもしれませんよ(笑)。

ともあれ、今後すごいことになりそうなサイトで、とてもわくわくしています。

そういえば、この間『メレンコリア』のお話をして以来、自分の中で下火に
なっていたルネッサンスへの関心が再燃いたしました。折しも「新プラトン
主義著作集」が計画中となれば、必然的にルネッサンス研究も盛んになるこ
とでしょう。ありな書房の「叢書 エンブレマティカ」も刊行中ですし…

>皆さま
人文諸学に興味をお持ちの方、是非Nathanさんのページを訪れてみてくだ
さい。思わぬ文献と「刺激」に出会えるかもしれません。


[27] グノーシス?Name:オルフェオdate:2001/01/21(Sun) 22:18

>レイヴさん
風邪の方、いくぶん治まって来たのですが、まだ本調子ではありません。
そんなわけで、また気味悪い系の夢を見られるかと期待してたのですが、
なかなかみることが出来ずちょっと残念。

なるほど、客観的に見たならば例の夢、確かに「左右対称の白黒→B&Jの柱」
と連想されますね。自分では気持ち悪さが先立ちさっぱり気付きませんでした。
ひょっとしてこの頃感性が鈍ってきたのかな〜。

ところでレイヴさんの夢、

>「この先どこに行くのだろう?」と聞くと
>「そんなもん知らん」と言われました(笑)

このくだりが、とてもグノーシス主義的ですね。

「われわれはいったいだれであったのか、
 われわれはいま何になっているのか、
 われわれはいずこにいたのか、
 いずこへとわれわれは投げ出されたのか、
 いずこへとわれわれは急ぐのか、
 何からわれわれは解放されたのか」

以上はアレクサンドリアのクレメンスが伝える、グノーシス主義の一派が掲
げていた問題です。    


[26] ご無沙汰していますName:Nathandate:2001/01/21(Sun) 01:41

突然の割り込みでご免なさい。オルフェオさま、こちらでは本当にお久しぶり
です。以前、デューラーの『メンレコリア』云々のお話をして以来ですね。

言及されている『ネオプラトニカ』は今後も楽しみな論集ですね。仄聞すると
ころでは、「新プラトン主義著作集」という計画も練られているとか。厳しい
出版状況の中でこれが実現すれば、『中世思想原典集成』(平凡社)をいわば
補完するものとなってくれるでしょうね。

ところで当方、重い腰を挙げてようやくHPを開設しました。こちらとは比べ物
にならない素人丸出しのものではありますが、一度お越しいただければ幸いで
す。試験的に立ち上げてみたので、瞬く間に閉鎖という可能性もなきにしもあ
らず。

http://members.tripod.co.jp/studia_humanitatis/index.html


[25] 夢でもりあがりました。Name:レイヴdate:2001/01/16(Tue) 20:19

オルフェオ様>
ううう、ゴキちゃんといえど、皿の右と左に黒(茶)と
白が分かれて盛ってあるというのからは色彩的にはタロット
女教皇の背後に立てられたB&Jの2本の柱を連想させられ
ます(私だけでしょうか!!?)
私的な連想だけですが、ゴキちゃんを現状不満足な通常の自
我として白ゴキちゃん?は自我に拒否されている状態の高次
の自我というようなものを連想しました。?

悪魔崇拝者>コワすぎます(笑&汗)
が魔術関連の夢というので一つ覚えているのが、どこかも
分からぬほど広い草原を黒いヨレヨレのローブを着た魔術
師らしき男の先導で歩いていくという夢でした。
「この先どこに行くのだろう?」と聞くと
「そんなもん知らん」と言われました(笑)
この時期、現在よりも魔術に傾倒していましたので、恐ら
くこれは内的なものより外的な刺激によって見たものであ
ると考えられます。

ううー、コワイ映画を見た後は・・・眠れません(笑)


[24] 気味の悪い夢Name:オルフェオdate:2001/01/14(Sun) 22:23

秋の森林の落ち葉と人魚のレリーフそして水…
これまた詩情漂う美しい光景ですね。以前ここのBBSで触れたラファエル前派
展を思い出してしまいました。
(2000/08/16「アニマの活性化」という題の文章参照)
http://www2.plala.or.jp/Rosarium/green/log/bbslog5.htm

そういえば下では美しい夢についてしか触れなかったですが、私、結構気味の
悪い夢も見ます。体調の悪い時などは特にそうです。丁度ここ1週間ほど風邪を
こじらせていまして、ちょっと寝こんだりしていました。やはり幾つか気味の
悪い夢を見たようです。一つは仲のよい友人の姿を借りた悪魔崇拝者に仲間に
されそうだった夢、もう一つは白いゴキブリの夢です。

前者では得体の知れないものに対する恐怖感、後者では生理的な嫌悪感をたっ
ぷり堪能しました(笑)。

振り返ってみて面白いのは後者の夢です。私白いゴキブリと書きましたが、夢
に現れた「それ」は全然ゴキブリの姿はしていないのです。お皿の右半分に
は、間違いなく現実のゴキブリが盛られていましたが左半分の「それ」は姿形
は蝶のさなぎとイカの切り身を混ぜたような形をした白い何かでした。でも、
夢の中では明瞭に「それ」を白いゴキブリと認識しているのです。そして、
「それ」を見て感じる生理的嫌悪感は明らかに現実のゴキブリに対する嫌悪感
と同じでした。

夢が人間の魂の働きであるとして、夢においては視覚などの感覚を通して得た
データによる知覚よりもむしろ魂への影響、それこそが存在の本質を規定して
いるのではないかと考えたりしてしまうのです。

>ジュエリーショー
その日程でしたら行ける日があります。(よかったー)
詳しくはメールにてやり取りいたしましょう。
お手数おかけしますがよろしくお願いします。

そういえば下で紹介した『ネオプラトニカU』、
野町啓「ヘルメス主義、グノーシス主義、プラトン主義」
という論文も収められてます。こちらもお勧め。


[23] ホラーでごめんなさいName:レイヴdate:2001/01/12(Fri) 23:26

オルフェオ様>ジュエリーショーの件、日程が判明しました。
今月24日〜27日だそうです。詳細はメールいたしますので
よろしくお願いします。

夢>皆さん、美しい夢を見すぎですよ・・・・・・・(涙)
やっぱりオカルト関係者は象徴的で色彩的な夢を見やすいので
しょうか???(私に1割分けてほしいです!!!)
自分はといえば、幼少の頃から夢をあまり見ないたちで、寝返
りさえもうたなかったのです。(おかげ様で慢性肩凝りです。)
しかも、見る夢の8割は怖くないホラー系だったりして・・・
例えば、四方をフェンスに囲まれ、地面に肉や臓物(あうう)
がびっしり落ちている荒れた土手に自分がいて、「かなりヤバ
イ」という雰囲気を感じつつフェンスをよじ登って逃げようと
しているとか、洞窟の中で自分の頭の上ぐらいの高さの場所に
横穴を見つけ、中にあった一抱え程のスペクトロライトの塊と
奥にあった赤子の白骨2体を取り出して抱いてあやしていると
か、普通に考えたらかなり恐ろしい夢ばかりなのです・・・・
目覚めた時はそんなに怖いとは思わないのですが・・・・・・
こういうのってどうなんでしょうね・・・ハハハ・・・・・・

はあ、そぐわないスプラッタな話題で申し訳ありませんでした。
がんばって美しい夢を見られるように努力します!(笑)

オルフェオ様>前世はシシリアンかもしれませんよ!(笑)
私は、自分の前世は南方で死んだ日本兵だと思ってます(笑)。


[22] 乾いたニンフName:date:2001/01/11(Thu) 22:12

オルフェオさん、本のご紹介ありがとうございました。
さっそく取り寄せてみます。
どうもこういう本を読まないとだめですね。
アイデモンの本はいかにも現代のアメリカの心理占星学。
非常にわかりやすい講演録です。
エンターテイメントとしても抜群。
こういうレクチャラーが日本にいないのは残念です。

僕は逆に乾いたニンフの夢を見たことがあります。
木版でできた人魚のレリーフが落ち葉のつもる
秋の森林のなかに落ちている。
それに僕が水をかけて再生させようとする、というもの。
なんだかアニマのかほりですねーーー。


[21] ニンフ?Name:オルフェオdate:2001/01/11(Thu) 03:47

エメラルドの湖、実は私個人にも大きな影響を与えています。

以前ギルグリムオフ会にて少しお話したのですが、私が中学生の頃見た夢、
そこに出てきたのがエメラルドの湖(というか大きさの規模からいったら沼
といった方がいいかも)でした。

非常にヌミノース感のある夢で、今でも鮮やかに思い出せるのですが、右手の
岸にはギリシャ風の小さな神殿、そして私の視点はといえばどうやら水の中
を泳いでいる様子。あるいは水と一体化していたような感覚でした。

さらにはそのとき聞こえた音、女神の歌のような高音の響き、確かに音とし
ては聞こえているのですがどうやら五感における聴覚で捉えているのではな
いらしい、全くもって神秘的な音としかいい様のない音が聞こえていました。

世界地図を当てはめてみたならば、かなりシチリア風の印象を受けるのです
が、まあ勿論実際にはない風景でしょう。しかしながら、なんともはや憧憬の
念と共に、喩えようもない懐かしさを感じさせる風景ではありました。

Idemonの本紹介して下さりありがとうございました。早速Amazonのカートに
入れて来ました。あと数点書物の選定を終えたあとすぐに購入いたしますの
で、おそくも3週間後には手元に届くことになりましょう。書籍を読み進むに
つれて、なにかとご教示を仰ぐことになるかと思いますがよろしくお願いいた
します。

哲学的な背景で思い出したのですが、この間触れた面白い論文とは
『ネオプラトニカU』昭和堂の
「イアンブリコスの光の思想について」(熊田陽一郎)です。

元来プロティノスの思想に邪教の要素を持ち込んだ人物としてのみ取り上げら
れ、思想としての価値を貶められていたイアンブリコスですが、その邪教とい
われる所以すなわちテウルギア(神働術)やマンティケー(予言術)を真っ向
から取り上げ、且つ人間の認識という観点からその正当性を説明したものが上
の論文です。

私個人としては、久々に刺激を受けた論文でした。

ちなみにこの熊田さんは、偽ディオニュシウス・アレオパギテスの研究家でも
あります。


[20] エメラルドの湖Name:date:2001/01/09(Tue) 23:06

こんばんは。
お久しぶりです。「エメラルドの湖」シンクロです!!
実は初めて英国に旅行したときに
「エメラルド色に輝く湖がある」なんていわれて
スカイ島にまで足を伸ばしたことがあります。寒かったけど
すばらしいところだった。(住むのは大変だろうけど)

現代占星術ではシングルトンほかについては
Richard IdemonのMagic Thred,
Through the Looking Glass
がお勧めです。

ところでいまさらながら古典占星術について
勉強中の僕です。現代的な心理占星術にはまった僕には
どうしても抵抗感があるのですが
その抵抗感の秘密がようやく見えてきたかんじ。
オルフェオさんのように哲学的な背景にまでさかのぼると
いいのでしょうね。


[19] ししざName:オルフェオdate:2001/01/04(Thu) 04:25

レイヴさん、獅子座には相当…。アクセルとブレーキ(ムフフ)

と、それに関係するかどうかは別として、横恋慕のお話以前サイトにアップ
されていましたよね?あちらはとても印象深かったです。新たなサイトには
その経験が色濃く反映されることでしょうね。(たたまれたページの方はお
疲れ様でした。)

新感覚癒しサイト、この「新感覚」が非常に楽しみです。お披露目の際には宣
伝お願いします。テーマからして間違いなく愛が全面的に出てきそうで、とて
も期待してます。というのも私は、プラトンの定式「愛の対象は美である」
に、非常に感銘を受けている人間だからです。

そういえば、
>「芸術」→「職人」
ということで、以前Capacityさんがここで話されていた工芸と芸術の話を思い
出しました。更にはルネッサンスも。あの時代の工房で作られる絵画、上の二
つの言葉が隣り合わせに出てくると、どうも条件反射的に浮かんできてしまう…


[18] エメラルドグリーンの湖Name:オルフェオdate:2001/01/04(Thu) 02:57

鏡さんの「星座占い」、乙女座は購入し読みました。
さらには周りの人間に勧めているのですが、そのうち読者となったとある蠍座
の女性曰く、鏡さんに対する印象が劇的に変化したということ。

その女性、特に占いなどに詳しい人ではありませんが、その人が「星座占い」
を読んでから感じた鏡さんのイメージは、エメラルドグリーンの湖であると
いうことでした。

なにやら、そのことについて話している様子からするに、その女性は、いくぶ
ん元型めいた深みに触れる事が出来たのではないかと予想します。

正直、鏡さんに対して流石だなと思いました。

その場では咄嗟にリズ・グリーンの『占星学』を勧めてしまったのですが、
それを読む前に是非といって鏡さんの『占いはなぜ当るのですか』を勧める
ことにします。鏡さんの著作はホント占星学を知らない人でもわかりやすい
ということは、読んだ私自身の責任において断言できますので。

なんだか嬉しい出来事だったので報告させていただきます。

>シングルトン
これについてはどこか御著作で触れられていましたっけ?とても面白い解釈で
すね。何かの要素におけるシングルトンが数よりもむしろ質にて他の要素より
際立つという考えは、とってもロマンティックな考えだと思います。

正直、現代占星術に関する文献には全くといっていいほど疎いのですが、良書
がありましたら、是非教えてください。

また少し、星の読みが深まりました。
新たな光を投げかけていただきありがとうございます。

P.S.今年はネオプラトニズム(特にイアンブリコス)辺りを集中的に勉強する
予定です。面白い論文も出てきましたし…


[17] あけましておめでとうございますName:レイヴdate:2001/01/01(Mon) 22:34

昨年は色々と(いや、かなり)お世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願いします。

オルフェオ様>
鏡様>
ここで一句
「新世紀、日本じゃただの13年」(季語なし)
おかげさまで20世紀を道連れにサイトを無事破壊する事ができました。
(笑)が・・・オルフェオ様のご考察通り新マシンを導入いたしましたの
で、現在来春3月発足を目標に新感覚癒しサイト(何じゃそら)を作成中で
す。
しかしもって癒し・・・自分だけ癒されればよいという考えはもはや時代遅
れですね。21世紀に足を突っ込んだ以上「世界を癒す」という考えを持た
なければ真の癒しはできないと思います。世界ひいては宇宙に癒されそこに
生きる他者を癒すという事がどういう事か、こちらをメインに考察していく
事を今期の目標にしたいと考えています。(傲慢ニストの私には到底無理な
話かもしれませんが(笑))

鏡様の御本は蠍座のみ鑑賞いたしました(笑)。それ以外のご出版物では神
聖ルーンタロットを読みましたが、某ヴォイス(ぜんぜん某じゃないです
ね)のルーン石を常用しておりましたのでカードはまだオビも取っておりま
せんですよ〜。そしてこの冬、ついにシルバーで自作ルーンを1セット作成
してしまいました(笑)。かなり物好きです。
しかし、1万ナンボの高い金払って既成のパワーストーンルーンを購入する
よりは、そりゃあ見栄えはお世辞にもよくありませんが自分で形作りルーン
を刻んだ方が勉強になると思うのです。古代のルーンマスターがそうしてき
たように、ひとまず彼らと同じ方法、同じ道を歩もうとする事で、より深い
考察が得られるのではないかと考えた次第です。(ああ、エラそうで申し訳
ございません・・・ヨボヨボ)

ちなみに「獅子座」の本は、獅子座の友人達に買って読ませてやりたいぐら
いです。(笑)
「獅子座丙午日生まれの女性よ!頼むからもう少し他人の気持ちを考えてく
れー!」
以上、新春レイヴの叫びでした。

http://freepage.gaiax.com/home/azurite


[16] Buon Capodanno!!Name:オルフェオdate:2001/01/01(Mon) 01:02

昨年は大変お世話になりました。
あまり更新せず、デザインばかし変えているサイトですが、今年もよろしく
お願いいたします。

ん〜、とうとう世紀が変わってしまいましたね。なんかめでたい。

鏡さん>
レイヴさん>
ただいまかなりの酔っ払いゆえ、後日レスいたします。申し訳ありません。


[15] シングルトンName:date:2000/12/31(Sun) 00:02

オルフェオさま、ご無沙汰です。
そうそう、火と水は相性悪くないです。

ところであるエレメントに惑星が一つだけ入っているのも
「シングルトン」といいます。
現代の心理占星術ではシングルトンの惑星が
激しく強くそのエレメントの性質を表現しようとすると
考えるのです。ちょうど出口の狭いホースのようにね。
水のシングルトン、そして繊細な乙女座のイメージ、
このページにぴったりじゃあありませんか。
僕の星座占いの本も読んでみてくださいねーーー


[14] エレメントの相性Name:レイヴdate:2000/12/29(Fri) 13:03

オルフェオ様>忘年会(ですか?)お疲れ様です。私の会社は今年は忘年会が
なかったので気楽でしたよ(下手に出席すると私の酒豪ぶりがばれてしまいま
すので今年は安泰でした)。

太陽星座でずばり当たるのが獅子座と水瓶座であるというのは非常に共感を持
ちます。とくに獅子座、獅子座です!!!(←力説)
私の友人にはなぜか異様に獅子座、次いで射手座という太陽星座が火のエレメ
ントの方が多く、水のエレメントは私だけなのです。こういった場合、一般的
なテキストでは「相性がかなり悪い」と言われるのですが、自分としては長く
付き合っている友人も多いので、一概に悪いとは言えないというのは実感して
いました。(相手がどんどん何でも決めて強引に行ってしまうので、ついてい
く分こちらが楽という私の姿勢もあると思いますが)しかし、やはりこちらが
相手の言う事に提案を出したりこちらのペースで物事をしてもらおうとすると
途端に険悪な雰囲気になってしまいますので、蠍座がかなり寛容になり妥協し
なければ友人関係は続かないという事も同時に実感しました。
ありゃ、これじゃどっちもどっち。
獅子座の人に言われた一言「私がアクセルでアンタはブレーキね」
おいおい・・・(笑)
まあ、相性の悪い者同士でも、お互いの長所と短所を理解して付き合うことで
最強のコンビにもなりうるという事でしょう。(笑)

愛の転機>イメージ上の愛と実際の愛にはかなり隔たりがあると思うことしば
しばでしたが、自分の場合は、まさに「ワールド愛(何だそりゃ)」に目覚め
たという感じでした(笑)。
当時惚れていた方にはすでにお付き合いしている方がいまして、悪い?事に私
はその両方の友人であった訳です。ありゃ、これじゃ私が完全悪役横恋慕。
しかし、その時もライバルの友人を押しのけてとかそういう事はあまり思わな
かったのです。メチャメチャ好きですが「この世のどっかでこの人が元気に生
きていればそれで自分も幸せやぁ〜」そしてライバルがいるという事にも「そ
れでこの人が幸せならば私もそれで十分ナリヨ〜」といった風で。
ありゃりゃ、これでは横恋慕とは言いませんか?(笑)
無論、現在は当時と比べ物にならない程邪悪な人間になっておりますので、大
きな愛を語ることはできません(笑)

ちょっとばかし顔を出していた遊び人の人格>
そ、そうだったんですか!?(笑)
しかしながら、古今東西、芸術に様々な愛は必要不可欠とも言えますのでそう
いった過程も自己の成長のために必要なものであったのかもしれませんね〜
(笑)

はぁ、私の場合は遊ばなさすぎて「芸術」→「職人」になってしまった・・・
(もはや生きた化石)
職人街道、まっしぐら!!!!!!!!

http://freepage.gaiax.com/home/azurite


[13] Re[12]: エレメントName:オルフェオdate:2000/12/27(Wed) 22:19

ここのところ飲みが重なってしまいお返事遅れてしまいました。申し訳ござい
ませんです。

私自身、占星術に関しては基礎的なこと以外あまり勉強しておりません。ただ、
魔術系ではない人とお話する場合は、俄然占星術ネタの頻度が高いようです。
というのも、こちらが魔術に興味があるというとまず持って聞かれるのが、占
星術(というより星占いといった方がいいかもしれませんが)のことだからです。

太陽のみ用いる占いしか知らない人でも、四元素の対応にはとても興味を示し
てくれますね。ただ、最初は、「火と水は相性が悪い」と勝手に判断してしま
う人がかなりいます(笑)。そしてそこから、相性とはそもそも何なのかとい
う説明に持っていこうとしますと、あまり興味を示さなくなる人が多いような…

相性の善悪など、突き詰めて考えるとおいそれと判断できない(というか、善
悪判断自体が、ほぼ厳密に客観的にはなりえない)という点に話を持っていく
とあまりに抽象的になりすぎて、最早、実用という観点からの占星術の範囲を
超えてしまうからなのでしょう。

太陽星座に関しては、時々「あ、この人○○座だ」と確信し、ずばりそのもの
大当たりということがあったりなんかして、あ〜やっぱり何かあるのかなと感
じてしまったりするのですが、実際のところはどうなのでしょうね〜。勿論ハ
ズレる事も多々あるのですが、そんな時はあまり確信というものが伴わない。
この当りハズレというものについても自分なりの傾向があるようで、当り易い
のは獅子座と水瓶座、それ以外はほとんどアテにならないといった状態です。
とはいえ、上記の問題は統計学的なアプローチ以外では検証出来そうもありま
せんので、「そんな気がする」程度でとめておいた方が無難ですよね。

> 乙女座でしたか〜!意外!(笑)

ん〜、そうですか。自分ではあまりわからないのですが、ひょっとして私は「大
ねこかぶり」なのかも。いずれお会いする機会がありましたら、おわかりにな
るかもしれません。

> しかし、本当の「愛」がどのようなもの
> であるかを教えてくれた方は、恐らく自分と同じ水のエレメントの人であった
> と思われます。

やっぱり愛にも大きな転機がありますよね。自分のそれまで感じていた愛が偽
物だったと悟らせてくれるような…。
本当の愛にまつわる自分と同じエレメントの女性…ちょっとばかし心当たりが
あります。ただ、その時は「この愛は本当の愛ではない」といった否定の形で
声が聞こえました。しかしながら、それによって自分の中で愛に対する認識が
大きく転回したようです。それ以来、ちょっとばかし顔を出していた遊び人の
人格が顔を潜めたような…。


[12] 特性の吸収と発散Name:レイヴdate:2000/12/23(Sat) 23:26

オルフェオ様>>
乙女座でしたか〜!意外!(笑)
ホロスコープだけでは人間の趣味や思考傾向を解釈し尽くせないという点では
私もオルフェオ様と同感です。
(ここで、さらに細かくその人を分析するには四柱推命が役に立ちます。こち
らは星回りではないものの中国4千年の統計を用いますので、かなり性格など
の的中率は高いのです。)

お付き合いした相手の特性を得られたという事、ある方面に開眼した時期とそ
の女性達の星座がそれぞれの方面に重きを置く性格の星座であったのが一致し
たというのは不思議な事ですね!やはり、目に見えない部分でも、人間は色々
な所から影響を受けてしまうという事でしょうか・・・

かくいう私、お付き合いしていた方の生年月日を知らない場合が多かったた
め、彼らが何座であったかは分かりません(なりゆきでつきあう事になってし
まった人が多かったのもあります)。しかし、本当の「愛」がどのようなもの
であるかを教えてくれた方は、恐らく自分と同じ水のエレメントの人であった
と思われます。

は、となると、早速自分がどのエレメントに偏っているのか調べてみなくて
は!(またご報告いたします(笑))
暫く占星術の本にはご無沙汰しておりましたので、鏡さんの本も読んでみなく
てはなりません。

http://freepage.gaiax.com/home/azurite


[11] ロマン主義的解釈?Name:オルフェオdate:2000/12/22(Fri) 23:47

魚座。なかなか鋭いご指摘ですね。最近も、魔術に詳しい友人に「オルフェオ
さんって水の人だよね」といわれたのですよ。

ところが実は、ホロスコープ上では、私には水の要素が一つしかないのです。
レイヴさんは、恐らく芸術というキーワードで魚座が閃いたのだと思います
が、自分自身でも結構僕って水の要素が濃いなと感じることがあります。

そこから、「なんやホロスコープなどというもの当てにならへん」というこ
ともできるのですが、そうは言わず、ちょっと思い当たる節があるので書い
てみます。

もう数年前の話ですが、とある魚座の女性にめちゃめちゃはまっていた時期
がありました。そしてそれを遡ること数年前、二人続けて天秤座の女性には
まったということもあります。この天秤座の女性にはまった時期は丁度私が
「美学」という学問に目覚めた頃の時期であり、その後の魚座の女性の場合
は正に芸術に目覚めた頃と記憶しています。

振り返ってみたならば、なにやら、相手を愛することによって相手の特性を
吸収してしまったと言えなくもない…。

などと根拠のないことを述べてしまいましたが、書いててとても楽しかった
です。この楽しい感覚こそが、恐らく鏡さんのやられている心理占星学の醍
醐味なのでしょうね。そういえば鏡さんが著書の中で「他人の星を盗む」とい
う話しをされていたのを思い出します。

かくいう私、実際は柔軟宮の乙女座だったりします。


[10] 魚座ですか?(芸術!)Name:レイヴdate:2000/12/22(Fri) 19:02

オルフェオ様>>
私は不動宮(蠍座・水)の生まれですが、あちこち旅行に行くのが大好きなの
です。もしかしたら、風の要素も強いのかも(笑)
土の要素が強くて不動、というイメージからは、牡牛座(金星)を連想しま
す。

http://freepage.gaiax.com/home/azurite


[9] ジュエリーショーName:オルフェオdate:2000/12/22(Fri) 11:36

レイヴさん>
メール楽しみにしています。
今まで縁がなく、ジュエリーのショーには今回はじめて行くことになるようです。
感謝。

ちなみに私は、大阪より西には行った事がなかったりします。
北の方にはほどほど行ったのですが。
実は、普段はあまり動かない人間なのです。地の要素が強いのかも…


[8] Re[7]: おひさしぶりです。Name:レイヴdate:2000/12/21(Thu) 12:36

よろこびのあまり、レスモードふんだんに使用しております。

今、会社の昼休み・・・(ギャー!)
こちらのメルアドですが、以前のはもう使っておりませんので、
また折り返し新アドレスをお知らせします。
ショーのチケットが、まだ学校の方に届いておりませんので、
(恐らく、入荷されるのは年明けになると思います)そちらが
来ましたら私からメールでご連絡いたしますね。フフフ。
(もちろんプライバシー厳守しますので・・・)

旅>ちなみに私は東京から東へは行った事がありません。
オルフェオ様はどうですか???

http://freepage.gaiax.com/home/azurite


[7] Re[6]: おひさしぶりです。Name:オルフェオdate:2000/12/21(Thu) 00:56

お久しぶりです。

う、うれしすぎる。ジュエリーショーに招待して頂けるなんて。どうもあり
がとうございます。最近、知人がティファニーに就職を決めた(販売の方ら
しい)という話を聞き、丁度レイヴさんのことを思い出していたところだっ
たのでもうビックリ。

日程さえ合えば、是非行かせていただきたいです。予定を確認して明日あた
りメールします。

あそうそう、掲示板のスクリプトを換えましたので、以前のようにレス画面
に行けないということはなくなったかと…。(ちなみに今回の書きこみはレ
スモードです)。でも、レイヴさんは新しいページを作られているのでした
よね。ひょっとして新たにマシンを購入し製作されているのでしょうか?
だとしたら、いずれにしてもレスモードの件は心配ありませんね。

>旅、旅こそはやはり、腐った吾の魂を蘇らせる妙薬なり!
にやり。


[6] おひさしぶりです。Name:レイヴdate:2000/12/20(Wed) 13:23

オルフェオ様>>

こんにちは!随分とご無沙汰しておりましたので、久しぶりにのぞいて
みました。ちょっと見ないうちにすごい改装されてて、ビックリです。
魔術と芸術の融合、まさに貴サイトに相応しいテーマです!

さて、私はといえば年末にサイトをたたんで、暫く旅に出よう(笑)と
思います。1月末には、東京のビッグサイトでJAA主催のジュエリー
ショーが開催されますので、それにちょっと行ってきます。入場料は
一般5千円ですが、宝飾学校(笑)のよしみで無料チケットを頂けます
ので、それを使用します。(貧乏!)オルフェオ様もどうですか?
(ご希望でしたらチケットお送りしますが)

そちらが終わりましたら長野の戸隠にスノボ兼戸隠神社探訪の旅、
続いては和歌山県新宮市の神倉神社へ参ります。

旅、旅こそはやはり、腐った吾の魂を蘇らせる妙薬なり!

http://freepage.gaiax.com/home/azurite


[5] 改装しました。。。Name:オルフェオdate:2000/11/28(Tue) 10:37

私のページの構築に関して、以前から違和感を感じていたのですが、
それが何なのかわかりました。そもそも、魔術セクションと芸術セク
ションに分けていたのがいけなかったのです。

どうやら私の関心は、魔術と芸術どちらにも分類され得る領域にあ
るようでして、以上のような分け方をしてしまうと全体的な雰囲気
が損なわれてしまうのです。

そんなわけで、大改装をしました。

大きな変更は2点。
まずは、魔術セクションと芸術セクションとに分かれていたエッセ
イを一つのページに統合。分類方法も、言葉による分類ではなくし
て雰囲気による分類を行うため、七惑星の象徴を当てはめました。
例えば、言葉による分類では「ヘルメス神の諸相(構想中)」とい
う文章は水星に配属されることになりますが、敢えてそうはしませ
ん。というのは、その文においては神話について扱う予定であり、
むしろ想像力を司る月に配属することが好ましいと感じられるから
です。その他諸々、自分なりのコレポンにて分類していく予定です。

そして、第二の変更点はツリー式掲示板の追加です。多少議論めい
たことができたらなと思い設置しました。今後こちらの掲示板と並
行して、進めていくことになります。

先日、友人に教えてもらい、池袋のジュンク堂自由価格本コーナー
にて平凡社『西洋思想大事典』を購入しました。強力なツールを破格
値で手にいれることができ、とっても幸せ気分です。

http://www2.plala.or.jp/Rosarium/


[4] Re[3]: 覗きに来ましたName:オルフェオdate:2000/11/03(Fri) 22:36

MLではお世話になっています。

ほぼ毎日のように配信があり、かつ内容が多岐に渡る、魔術的教養が
広がるとてもよいMLですね。(魔術に興味のある方、改めてお薦めし
ます。)

> MLは一応堅めのものにする予定です。

ということで、安心して投稿させていただきます。(私砕けた文章を
書くのはどうも苦手みたいなのです)。ページの更新時(魔術部門の
です)や、何かイベントを思いついたときなど、是非…

そういえば、エノク関連、何か書こうとしてもなかなか書けない、私
にとって結構困った分野です。好きは好きなのですが(苦笑)。


[3] 覗きに来ましたName:TRKdate:2000/11/03(Fri) 09:46

TRKといいます。
覗きに来ました。
バックがエノク語のフォントなのには驚きました。
MLは一応堅めのものにする予定です。
魔術研究の話題やHPの更新の際のお知らせを投稿して,MLを研究会と
して軌道に乗せるのに協力お願いします。


[2] 参加しましたName:オルフェオdate:2000/10/19(Thu) 00:29

「黄金の夜明け研究会」メーリングリストに参加しました。
なかなか活発なMLのようで、とても楽しみです。

興味のある方は、O∴H∴サイト
「老師の間」に参加フォームが設置してありますので、飛ん
でみてください。


[1] BBSのプログラム軽くしましたName:オルフェオdate:2000/10/13(Fri) 21:30

なかなかアイコン製作がはかどらず、前回の掲示板はとりあえずやめ
ということにしました。

いまちょっとばかり、自分の中ではCGIがブームです。そんなわけ
で、グリーティングサービスのスクリプトなども投入…

アドレスは
http://cgi16.plala.or.jp/Rosarium/card/greeting3.cgi
です。

お絵かきが波に乗ってきたら、そちらに投入すればよいわけなのです。
しかしまだまだまともなものができる見込みはないという、なんとも
困った状態は変わらずに続いています。