[187] わが書は淫らなれど、わが生は清らかなリName:オルフェオdate:2002/11/29(Fri) 22:17

>TRKさん
見て下さってありがとうございます!

タイトルは古代ローマの風刺詩人マルティアリスの言葉から。
19世紀末のデカダン作家が好んでモットーとした一節です。
そして淫らを妖しに換えれば、魔術というテーマに携わる私にも、
この言葉、すんなりあてはまるようです。

以上の言葉に則って、今後益々「ドキッ」とさせられる
妖しいページにしていきたいです。


[186] Re[184]: 更新Name:trkdate:2002/11/29(Fri) 20:39

> ヘルメス学関連のページアップしました。
> 「黄道十二宮について」です。
> 内容的には基本的なことしか載せてません。

みたよー。大聖堂から見ましたが、大聖堂を開けたらドキッとしました(^^ゞ
いいですね〜
更なる発展を祈っています!!


[185] ウィンスロップ展Name:オルフェオdate:2002/11/22(Fri) 22:22

今月初めにウィンスロップ・コレクション展に行ってきました。

モローやバーン・ジョーンズにいいのがありました。本来
ロセッティも好きなのですが、こちらは展示の仕方がちと
まずかったか?たいてい似たような構図なので、あのように
分散させずもう少しまとめた方が飽きが来ないと感じました。

ウィンスロップ展には残念なことにルドンは来てません。
期待してたんですが…。以上の他にドラクロワやブレイクが
それなりの数、そしてビアズリー、アングルが少々。

どうやらウィンスロップ氏は象徴主義絵画をロマン主義の一形態
として捉えていたよう。それゆえ数年前にBunkamuraミュージアムで
やった象徴派展ほどデカダンな雰囲気はありませんでした。私的には
あの雰囲気がかなり好きなので、ちょっとばかし不満だったかも。

12/8(日)まで上野の国立西洋美術館でやっています。
お急ぎください。


[184] 更新Name:オルフェオdate:2002/11/22(Fri) 19:50

ヘルメス学関連のページアップしました。
「黄道十二宮について」です。
内容的には基本的なことしか載せてません。
ただ、いままで私のページには占星術関連のコンテンツ
がほとんどなかったので、これから展開させるため
のいいきっかけページかなと思います。

http://www2.plala.or.jp/Rosarium/indigo/zod/index.htm


[183] 激励ありがとうございますName:オルフェオdate:2002/10/27(Sun) 02:35

お久しぶりです。
しばらく活動停止状態だったのですがようやく…

雰囲気を評価していただいて非常に嬉しいです。
なかなかコンテンツを充実させられないのが問題ですが、
これから細々と増やしていきます。
ふと思い出した折にでも、除いてやってください。

P.S.パピルスの話などついていけたらいいのですが、
  今は少々忙しく無理っぽいです。
  そちらについてはいずれまた。


[182] Re[181]: 久々にName:TRKdate:2002/10/26(Sat) 07:50

> 更新できました。最近デザインを大幅に変更。

お久しぶりです。
更新おめでとうございます。オルフェオさんの
ページは、背景などの雰囲気がすごくいいので
見ていて楽しく、読んでいると夢幻の世界に
精神が導かれるようです。

更新頑張ってください!


[181] 久々にName:オルフェオdate:2002/10/22(Tue) 19:54

更新できました。最近デザインを大幅に変更。
そしてようやく内容にも手を加えることが出来ました。
錬金術のページと魔術のページそれぞれ一ページです。
まあたいした更新ではないのですが。


[180] そろそろ更新?Name:オルフェオdate:2002/10/19(Sat) 01:32

芸術の秋のせいかはわかりませんが、ここのところ
落ち着いた研究モードになりつつあります。
この勢いをうまく利用して、中途半端に書き溜めた
ヘルメス学関連の文章などをアップできればよいのですが。

ひとまず、近々ウィンスロップ展にでも出かけて、
19世紀末の私お気に入りの美に触れてこようと思います。
美は力なり。。。


[179] はじめましてName:オルフェオdate:2002/08/02(Fri) 01:05

>XYZさん
お返事大変遅くなり失礼しました。

復刊ドットコム久しぶりに覗いてみたのですが、
なかなか面白いものがリクエストされていますね。
『オカルト』 特集ページなるものも存在してるし。。。
http://www.fukkan.com/group/?no=1130

復刊の件、あとでこっそり投票いたします。
これからもよろしくお願いいたします。

>yogiさん
ヘルマフロディトスの部分に反応して頂いて嬉しい限りです。
ページ立ち上げ当時は感覚的にヘルマフロディトスに魅せられていた
のですが、今考えると非常に適した主題であったと思います。
ヘルメス学と美とを一語で表すのにこれほど適した語はないかと。

これからもよろしくお願いいたします。


[178] 薔薇十字Name:オルフェオdate:2002/08/02(Fri) 00:53

>TRKさん
普段にまして遅くなってしまい失礼しました。

秘蹟論争ときいて、ルネサンス時代の反魔術論者を思い出してしまいました。
キリスト教側にも、ミサにおけるパンや葡萄酒の聖化という
正に魔術的な行為があったため、キリスト教側の反魔術論者の
魔術擁護者に対する論争で、反魔術論者はかなり分が悪かった。
そして、たいていは「聖書の権威」を持ち出さざるをえなかったと。

「何やねん」の部分についても神の姿を纏う客観的な理由としては、
上記のものになってしまうのかなと考えてしまいました。

「清さ」とは「聖」に繋がるもの。哲学的に攻めるとなると、やはり
プロティノスが言うところの心の浄化あたりが一番実りをもたらしてくれる
のでしょうか。あるいはまた、キリスト教における新プラトン主義的な要素
にも再び興味がわいてきました。

薔薇十字というと私は静謐なイメージが喚起される(薔薇十字儀式に
おいても勿論そうです)のですが、この静謐さは正に「浄化」の静謐さ。
そういえばここのところこの「静謐さ」が自分に欠けていたなと
ふと思い出しました(笑)。


[177] 美しいところですねName:yogidate:2002/07/30(Tue) 21:34

はじめてお目にかかります、yogiという放浪者です。
ロサリウム・ヘルマフロディトリウムなる滑らかなラテン語発音に惹かれて
訪れた次第です。
アンドロギュノスではなくヘルマフロディトスを用いるあたり、
独自の美学を感じました。
これからじっくりと薔薇園を逍遥させていただこうと存じます。
それでは失礼いたします。


[176] 高等魔術の教理と祭儀Name:XYZdate:2002/07/18(Thu) 22:50

はじめまして。XYZともうします。
復刊どっとこむ。というサイトをご存知でしょうか?
絶版や、ながく品切れになっている本の復刊をリクエ
ストし一定以上の投票を集めれば、復刊のための交渉
をしてくれるサイトです。

このサイトで、高等魔術の教理と祭儀がリクエスト
されていました。言うまでもないエリファスレヴィの
名作魔術書ですが、日本では長らく絶版同然の品切れ
でした。

厚かましい話ですが、この本の復活に協力いただけ
ないでしょうか?購入の予定がなくても投票できるみ
たいです。(投票の際に、購入を希望しないをえらべ
ばいいみたいです)

魔術を学うえで、重要な知識を授けてくれる、本書の
復活にぜひ協力をお願い致します。m(_ _)m


[175] Re[174]: ゴッド・フォームなどなどName:trkdate:2002/06/09(Sun) 22:58

 キリストは、日本人の大部分にとっては、「一寸なあ(^_^;)」ですが、理解する必
要はあると思っています。

 私は薔薇十字的アプローチを中心にキリスト教神秘主義にもう少し留意した方が良
いんでないかい、と感じています。
 キリストによって表される概念群・論は、唯一絶対の神と人格神が同一である事に
ついて、哲学的とも言える対立を回避して、比較的すっきりと表す機能があり面白
い。

 「何やねん」は、魔術に関連しては、オルフェオさんの言われる事も一理あると思
います。
 私は読書当時キリスト教の秘蹟論争について興味を持っていた。そのため、私個人
の感想としては、背景事情或いは関連するトピックスとしては、キリスト教の秘蹟論
争を多少思い浮かべました。また、口でキリストや聖人の名を唱えても、自らが清い
とかその徳質なりが無ければダメだよと読むのが、聖書テキストの素直な読み方では
ないかとの感覚があります。

フォーチュン
 昔は魔術文献らしい文献は『神秘のカバラー』しかないので、帰宅途中の図書館で
神話などを調べながら、ページがばらけるまで読んでいました。その反動か余り読む
気が起こりません。『心霊的自己防衛』はあの胡散臭さは確かにレヴィにちかいもの
がありますね。


[174] ゴッド・フォームなどなどName:オルフェオdate:2002/06/02(Sun) 21:50

>TRKさん
キリストのゴッド・フォームについて>
私のような心情レベルでキリストを理解していない人間には、
天使(風の翼)に命じる神格はキリストというよりもむしろ父なる神
の方がしっくりくるような気がするのですが、
タイソンの論証にて引き合いに出される聖書の部分などみてみると、
なるほどキリストね、という気にさせられます。
確かにRev3:4-5なんかでは、父なる神の前でキリストが名を宣言する
旨が記されていますし、その他の部分もやはり「名」に関わるものが
ほとんどですね。やはりキリスト教でロゴスというとキリストですし…。
特に犠牲という点が強調されてティファレトに配属されるキリストですが、
そもそも魔術の営みが言葉を中心としている以上、5=6位階に達するには
やはりキリストに対する理解が必要なのか、などと考えています。

Acts19:15の「あんた何やねん」の部分は、悪霊が吐く言葉として出てくる。
つまり霊的存在を従わせるに適する神格はキリストである。そうでないもの
を纏った場合下手すれば「何やねん」と言われてしまいますよ、
といった論証が読み取れたのですがいかがでしょうか。

でもやっぱり、最終的には宗教色の強さ云々に辿り着いてしまいますね。

ヴィジョン系の技法やフォーチュンについて>
私タットワに関しては、以前根を詰めすぎて少々具合が悪くなった経験
がありまして、ここの所行っていないのです。
まあ、視覚化を鍛えるのは現在のところ、日々のLBRPならびに中央の柱
といったところでしょうか。魔術を知らない人が怪しいと思う魔術の事柄
としてヴィジョン系の技法は上位に入るでしょうから、ネタとして
とても面白いですよね。あるいはまた初心者が最初につまづくのが視覚化
なんじゃないかとも思います。
フォーチュンは時々読みたくなりますね。それも『神秘のカバラー』では
なくして『心霊的自己防衛』の方が。かなりレヴィくさい雰囲気が漂って
いて、僕にとって魔術への意欲が少々停滞してる時に読むと格好の活力剤に
なってくれるのです。具体的にどのような影響を受けているのかと考えても
ちょっとわからないのですが…


[173] Re[172]: 登録フォームName:TRKdate:2002/05/30(Thu) 21:13

オルフェオさん

ありがとうございます。
問題はありません。

MLも新装開店しますし、今年も、もう残り半分ですが、
いままで軽視しがちだったヴィジョン系の技法やフォーチュンについて
少しの実践と少しの読書を試みようと思っています。
でわ m(__)m

http://www.freeml.com/ctrl/html/MessageListForm/golden@freeml.com


[172] 登録フォームName:オルフェオdate:2002/05/29(Wed) 19:34

>TRKさん
移転作業お疲れ様です。私も先日FreeMLに登録しました。
差し当たり新登録フォームの方、以下のページに設置いたしましたので
ご確認ください。

新MLの御発展をお祈りいたします。

http://www2.plala.or.jp/Rosarium/indigo/index.htm


[171] お知らせName:TRKdate:2002/05/26(Sun) 15:54

オルフェオさん、

私の運営するMLの登録フォームを設置していただきありがとうございます。

MLには投稿したのですが、利用していた媒体が使えなくなり、移転することとなりまし
た。それにより設置していただいた登録フォームが無効になりますので、お知らせ致しま
す。
移転先として当座は下記のFreeMLを利用する事としました。

取り急ぎ

P.S. よかった

http://www.freeml.com/ctrl/html/MessageListForm/golden@freeml.com


[170] 魔法名Name:オルフェオdate:2002/05/19(Sun) 02:20

心の整理および身辺整理がようやく収まってきたようです。
魔術関連の話題としては、現在の魔法名ではしっくりこなくなり
新たな魔法名を名乗ることになりました。
(元彼女から様々なことを学んだ結果です。あのコに心から大感謝)。
そして魔法名をラテン語で作成の後ゲマトリアを適用してみたらびっくり。
ドンぴしゃりの数字が出ました。魔術的発想の醍醐味ですね。
(具体的な魔法名をここに記すつもりはありませんので、不明瞭な
記述しか出来ず申し訳ございませんが、ご容赦ください)。

>TRKさん
そんなわけで、近々レスいたします。
色々とお心遣いありがとうございます。


[169] Re[168]: 涙Name:TRKdate:2002/05/04(Sat) 12:46

のーぷろぶれむ。


[168] Name:オルフェオdate:2002/04/08(Mon) 19:01

>TRKさん
彼女と別れました。
心の整理をしたいので、しばらくレス出来ません。
申し訳ございません。

至れり尽くせりの御説明ありがとうございます。
落ち着いたら必ずレスします。


[167] Re[165]: 申し訳ございませんName:TRKdate:2002/03/22(Fri) 21:45

> >TRKさん
> 普段に増してお返事遅れてしまい失礼しました。

レスはこれくらいで、いいんじゃないですか?
これが本来のペースぐらいに思います。数年前には、この手の趣味の
やりとりは、数ヶ月のやり取りもざらでしたし(^_^;)

・ キリスト
 タイソンは風の翼は天の玉座の周りで「聖なるかな」と唄っている
存在ですから、それなりの神格でないと命令できない。その中でキリスト
が一番良いとRev1:13-6、19:11-6、3:4-5、3:12、21:14等々を引用して
主張しています。
その中で私が笑ったのはActs19:15の「Jesusうん、知ってるよ、Paul
うん、知ってるよ。で君はなに?」を引用して神の姿を纏うことの解説
をしている点です。この説明はそのうちどこかで使ってやるぞ、と思い
ました。

 その上でp.190で第一の鍵分析の冒頭で「全ての鍵はキリストの
God-formを纏った魔術師が色々のクラスの天使に与える命令と理解
するべきだ」とぶっ放しています。その後、50ページ弱にわたり鍵
の新改訂訳とその鍵全てに分析を加えています(補遺A)。
キリストをバシバシ使って(^_^;)
 Keyを論証に使うという意味ではKey全部がキリストを纏うべきだ
との論証とも言えますね。なお、2nd Keyはp64ffで別個簡単に
引用しているのでタイソンは重視しているのだろうか?とも感じます。

 オルフェオさんの参考にタイソンの説明を簡単に引用します。
本当はDeeのモナドを引っ張ったり色々書いてありますが、鍵を
楽しんで読むというテーマ(←何時、誰が決めた?)から略しま
す。

 風の翼(Wings of the Winds)=四大の天使たち
 第一の第二=キリストas the articulated Word of God
 燃える炎=四大の火
 婚礼の杯=四大の水
 花=四大の風
 不毛の石=四大の地(石は複数形にするべきだとのコメントあり)
 吹きすさぶ風=全ての24の風の翼

第一の第二(IHShVH)の驚異の声(IHVHの旗)は「吹きすさぶ風」
(24の風の翼)よりも強大だ、と宣言している云々と読む。
 なお、補遺Aではさらに驚異の声はキリストを纏った魔術師の声
だとか婚礼の杯のあたりはミクロプロソポス(キリスト)と花嫁
(王国)とのカバラ的な結合だとか色々書いていますが、オルフェオ
さんなら色々連想が働いて自分勝手に解釈してもOKと思います。

・ 長老?キリスト?
 『告白』は、読もうと本屋さんで何回も手に取っているのですが
まだ読んでいません(汗)
でも、内なるキリストといわれると何となく一対一のイメージで
集団では違和感がありますね。あと、キリストは宗教色が強いから
使いにくいのかもしれませんね。


[166] Re[165]: 申し訳ございませんName:TRKdate:2002/03/22(Fri) 21:38

> >TRKさん
> 普段に増してお返事遅れてしまい失礼しました。
> リンクの方、張替えさせてもらいましたのでご確認ください。
> (移転作業お疲れ様です)。
ありがとうございますm(__)m


[165] 申し訳ございませんName:オルフェオdate:2002/03/21(Thu) 14:39

>TRKさん
普段に増してお返事遅れてしまい失礼しました。
リンクの方、張替えさせてもらいましたのでご確認ください。
(移転作業お疲れ様です)。

KEY2確認いたしました。
冒頭部分での呼びかけに確かに風の翼がありました。
KEY2での「義人」「杯」「永遠に生きる《かれ》」などの記述から
タイソンはキリストを導き出したのでしょうか。
言われてみるとキリストへの訴え、そんな気がしないでもないですね。
そして、そのような見方をとってKEY1をみてみると、
なにやらそこで記述されているのは父なる神であるとも
読めてきます。でも後一つの位格「聖霊」の姿がちょっと
見当たらないのが残念。

長老を纏うかどうか。
確かに複数人で行う儀式でそれぞれがキリストの姿を纏ったら
変な気がしますね。キリスト教における唯一神という含みが
希薄になってしまいそう。
神学的にはアウグスティヌスに端を発する「内なるキリスト」という
考え方を採用すれば、複数人での儀式で仮にキリストの姿を纏ったとして、
論理上はクリアーできますが、う〜んやはり感覚的な不自然さは免れ得ない。
私も長老に一票です。


[164] Re[163]: 風の翼Name:TRKdate:2002/03/07(Thu) 20:08

> そうそう
> ML告知ページのリンク張替えさせてもらいました。
> 遅くなってしまい失礼しました。

いえいえ、
実はGOOが無料HPサービスを停止するのでまた移転します(;_;)
http://users.hoops.ne.jp/golden_ml/
お手数おかけして申し訳ない。

風の翼はKEY2でも出てきていると思います。
タイソンのテトラグラマトンについている解説・解釈をみると
その辺でキリストが命令を出すとか読とっています。
それゆえにキリストの神の姿をまとって召喚・喚起すると。
別法として黙示録の長老を使うのもありました。

秋端氏は司官が複数出る儀式からか、長老を纏う方法を儀式文書
で示しています。

なお、タイソンはGDそのままではありませんが、GD正確には内陣
ですが、キリストの神の姿は重要な神の姿の一つのようです。

http://users.hoops.ne.jp/golden_ml/


[163] 風の翼Name:オルフェオdate:2002/02/23(Sat) 23:19

>TRKさん
お知らせありがとうございます。
IOSさんの文書見つかりました。
なるほど風の翼とは天使の意だったのですね。
四大とその三つの属性に対応でき、
形式的にならなければ
それなりに使い勝手のよい技法だなとの印象を受けました。

そうそう
ML告知ページのリンク張替えさせてもらいました。
遅くなってしまい失礼しました。


[162] Re[161]: お返事遅くなり失礼しましたName:TRKdate:2002/02/15(Fri) 23:49

> >TRKさん
> ご無沙汰です。明けましておめでとうございます(笑)。
>
> IOSの公開講義文書といいますと『ホルスの槍』のことでしょうか。
> (『実践魔術講座』およびIOSのページではちょっと見当たりませんで
> した。見落としてしまったのかも。)

ネットで公開した四季の魔術の儀式文書ですよ。
HPの書庫にあります。HTMLではなくPDFですけど(^_^;)

> 24の風の翼とは、テトラグラマトンという言葉ならびに24という数から
> してYHWHの並び替えの技法ですか。

そうです。IHVH(f)を組替えて12組(=ゾディアック)作り、その1組を
されに2分(+−)して24組となります。
ギガティラの『光の門』あたりがもとネタらしいです。

> だとすると、今すぐにはちょっと食指が動かないようです。
> いずれ必要な時がきたならば目を通すことにいたします。

技法的には発展性や応用性があると思いますが、けっこう独特ですし
それなりに売れている本のようですから、必要になったとき買えば
良いと私も思います。

> 情報提供感謝します。

では


[161] お返事遅くなり失礼しましたName:オルフェオdate:2002/02/15(Fri) 20:45

>ウサギさん
ご無沙汰しています。イタリアねたは丁度私の中で旬ですので、
とてもうれしいタイミングでした。
といっても、時代は古代ではなくして前々から申していたルネサンス周辺
を相変わらず行ったりきたりしています。
ここのところイェイツやガレンあるいはプラーツあたりを渉猟しつつ、
その他の入門書などで、基礎知識のおさらいをしているところです。

ところでトリマルキオのメニューとなるとサテュリコンの世界。
古代ローマの食生活というと、食べては吐きの繰り返しおまけに通風付き
というあまり芳しくないイメージなのですが、実際味の面ではどうだった
のでしょうね。

>TRKさん
ご無沙汰です。明けましておめでとうございます(笑)。

IOSの公開講義文書といいますと『ホルスの槍』のことでしょうか。
(『実践魔術講座』およびIOSのページではちょっと見当たりませんで
した。見落としてしまったのかも。)
24の風の翼とは、テトラグラマトンという言葉ならびに24という数から
してYHWHの並び替えの技法ですか。
だとすると、今すぐにはちょっと食指が動かないようです。
いずれ必要な時がきたならば目を通すことにいたします。

情報提供感謝します。


[160] おひさしぶりName:TRKdate:2002/02/11(Mon) 14:57

オルフェオさん、中国では旧正月にそろそろなるので、
明けましておめでとうございますといっても怒らないで下さいね(^_^;)

明けましておめでとうございますm(_ _)m

タイソンのテトラグラマトンの24の風の翼はIOSの公開講義文書に少し
載っているので興味があるとチェックされるとよいと思います。
(2000年版)
 まあ、まともな精神の持ち主だと実際はこの手の細かい召喚・喚起の技法
はあまり使用する機会がないのが本当のところかもしれませんが…
 願望を魔術でどうこうといった欲求が余り私にはありませんし(^_^;)


[159] 本年もよろしくですName:ウサギdate:2002/01/27(Sun) 00:53

オルフェオさん、皆さん、お久しぶりです。
ネットに接続する環境がなかなか整えられなくてご無沙汰していました。

私は先日神戸市博で「ポンペイ展」を観てきました。
イシス女神の礼拝に使う楽器の音など聴けておもしろかったです。
金属製のガラガラっていうかデンデン太鼓みたいなので、乾いた音色が心の臓の下あたりに
よく響くのです。
トリマルキオのメニューも出てたんですけどヤマネの料理はあんまし食べたくないなぁって
思っちゃいました。
葡萄酒をつくっていく道具類なんかも見ていておもしろかったですよ。
見ているとお酒に興味がわいてきて寝る前に少し飲むようになりました。

今日飲んでいる赤ワインはカトレアみたいな香りがします。














[158] 新年Name:オルフェオdate:2002/01/03(Thu) 19:39

久々の登場となってしまいました。

>ALL
明けましておめでとうございます。
昨年(特に後半)は、ほとんどページに手をつけられずじまいで、
困った管理者ではありますが、今年もよろしくお願いいたします。

>∴フォーチュンの弟子さん
一月もムスリムと過ごすとはなんとも素晴らしいです。
(私など三日ともちません)。

タイソンについては私自身はよく知らないのですが、
ML等で紹介されているのを何度か見たことがあります。
彼の著作については未読なのですが、
TETRAGRAMMATON
ENOCHIAN MAGIC FOR BEGINNERS
SEXUAL ALCHEMY
などが個人的に読んでみたいです。

本年もよろしくお願いいたします。


[157] ???Name:∴フォーチュンの弟子date:2002/01/01(Tue) 14:49

ユリウスの数え、2002

新年明けましておめでとうございます。

私はムスリムと一月を過ごさせていただいた後、
久々にぶどう酒を楽しんでいます。


[156] Re[151]: フォントName:date:2001/12/11(Tue) 18:31


Robin's Mystical Internetに関してはわかりませんでしたが、
フォントに関して便利なところを見つけました。
DeeEnochなどの、手書き風フォントが拝借できるようです。

http://www.budget.net/~jdnolan/

タイソンという人は知りませんでしたが、
オルフェオ様がご存知なら
きっと有名な方なのでしょうね。

ちなみに、私が上でメールを出した人は、
どうも、天使語やエノク語フォントの
オリジナルの作家では無いようでした。


[155] ご返答有難うございますName:tukuyomidate:2001/12/03(Mon) 01:25

 返答有難うございました。私、オルフェオ様の返答を読んで今、とても恥ずかしい気持
ちでいっぱいです。思うに、良い大人が、この公共の掲示板を私的に利用し、オルフェオ
様を困らせってしまったような気がします。もしそうであれば深くお詫び致します。しか
し、このような質問にも親切に答えてくださって本当に感謝いたします。このご返答のお
かげで、呪縛は当然払えませんが、自分が混乱した精神状態であることを心に留めること
が出来ました。人間、自らが多少なりとも追い詰められると、みっともない言動にはしり
がちになりますが、今の私の状態はまさにそうなのでしょう。また先の私の質問の内容を
読み直してみると、私見がかなり入り混じっていることに気がつきます。いや、私見なら
ともかく、妄想にも近いような気がしてきます。確かに、オルフェオ様が仰るように「学
術的にしっかりした書物と付き合わせて批判的に検討」する必要があるのかもしれませ
ん。
 しかし私は思うに、どの学術書がしっかりしたものであるかが分かりません。聖書にし
ても今までに改ざんされなかったものがないといいます。それこそ、その団体の聖書で
は、神の名前を他の聖書と比べ多く記載しているという事に誇りをもってあるかのような
部分があります。
 何かまた長くなりましたのでここまでの書きこみに致します。最後、返答に質問で返す
ような書き込みになりましたが、ご無礼をお詫び致します。では。


[154] 御質問への返答Name:オルフェオdate:2001/11/29(Thu) 20:09

お久しぶりです(勿論憶えていますよ)。<tukuyomiさん

なるほど、とても悩んでおられる様子が伝わってきます。
しかしながら、ご質問を頂いた項目に対し直接の答えを差し上
げることは、私には出来そうもありません。

tukuyomiさんのおっしゃられる団体について少々調べました。
それと照らし合わせて考えてみると、問題は問いへの答えうんぬんというよりも、
むしろtukuyomiさんの問題意識の根本にある発想の方にあると思われるのです。
呪縛が今でも続いていると書かれていらっしゃる、つまりその団体で受けた教育
が未だにtukuyomiさんの発想を支配しているのでしょう。
それゆえ、黙示録をはじめとする(14万4000人という数も黙示録第七章に出てき
ますね)終末論的発想が主調の質問になっているのでしょう。
ただ、同団体における聖書解釈というものについて私は無知ですので、
その妥当性について述べることは勿論、批判することも叶いません。

独特の解釈が施された言葉というものは、その解釈の方法がわからないもの
にとっては未知の言語となります。そして今回のご質問は、わたくしにとって
どうやら未知の言語のようです。

御質問に対して私が答えられるのは、せいぜい
YHWHはエホバではなくしてヤーヴェあるいはヤハウェと読むのが
現代の定説である、ということぐらいです。

最後に、呪縛を解くには、tukuyomiさんの発想のもとにあるその団体
の教義を、学術的にしっかりした書物と付き合わせて批判的に検討する
ことが一番だと思います。

お力になれなくて申し訳ございません。


[153] 長い書き込みですがどうか宜しく願います。Name:tukuyomidate:2001/11/28(Wed) 11:41

 かなりお久しぶりの書き込みです。もう憶えていないと思われますが、何年か前に魔法
の訓練を始めるか始めないかについて書きこみをしたものです。その時、オルフェオ様の
アドバイスを頂いて一度はやる気になったのですが、お恥ずかしながら結局は今でも踏み
切れずにいます。それは多分、心霊的なものに対するいわれの無い恐怖というものだと思
います。低級霊も高級霊も恐ろしい。許せない。この体を明け渡してなるものかと思って
います。ようは信心深いのです。臆病なのかも。実は私、中学、高校時代にある宗教団体
で教育を受けていたことが有りまして、その時の呪縛が今でも続いているのです。どうや
らその呪縛が解けない限り、魔法の訓練することを始められないように感じます。
 因みに、その宗教では唯一神が出てきます。魔法を否定します。終末思想を持っていま
す。社会問題として輸血の問題が持ち上がったこともある団体です。私事が続いて申し訳
無いです。私のバックグラウンドはこのようなものです。それを踏まえた上で以下の質問
がしたく、書き込み致しました。長いとは思われますがどうかお付き合いください。

質問
1.エホバという神とは何か。私にとってこの恐怖の神格は魔法使いにとってどんな存在
 か?
2.エホバに対抗できる神格は存在しうるのか?
3.この世を破壊しうるこの神に魔法使いは対抗しうるか?
4.この神は気まぐれな子供か?
5.信者のエピソードの中に、心霊的な能力をもっていた人がいたらしいが、この神のこ
 とを霊たちに聞いたとき、思いもかけない抵抗がその信者にあったというが、それはや
 はり唯一神に抵抗するサタンの抵抗か。それともその話し自体が神経症患者の戯言なの
 か?
6.黙示録は実現するのか。ニューヨークのテロ事件後のアメリカが致命傷を負った獣に
 あまりにも当てはまるような気がするため。
7.14万4000人の聖者とは何者か?魔法使いでそれに並べられた者はいるのか。
8.聖書は人類絶滅マニュアルか?
9.召喚神術とは、本当にあるのか。またそれはモーゼが人類に託した希望になりうるの
 か。
10.(個人的な質問として)サリエルという神格は神から独立しうるのか。また彼に関す
 る詳しい知識は何処から得られるのか。
11.魔法の訓練を始めて、如何なる霊からの妨害を防ぐことは出来るか。またその方法と
 は?
12.最後に、人間は本当に神になりうるのか?

 本当に長い書きこみで申し訳ありません。本当にこのような問題は深刻に、私の心を病
ませています。魔法使いでしか、この種の問題に答えうる事は出来ないように思います。
宗教団体に関するお悩み相談だとはどうか思わないで下さい。どうかよろしくお願い致し
ます。では。