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スバル360と比べると、いかつい顔立ち。
ラーダに似ていないことはない。 大きく見えるが、実際は幅はたった1.3mしかない。 |
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昭和43年製なので、ナンバーは43。
ってわけでなくて、区域で43番目の登録。 これは、この時代の軽自動車専用の小型白ナンバーなので、番号がなかなか増えない。 66は、貨物自動車(いわゆる4ナンバー)の番号。 |
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フロントグリルはアルミ製。
フォグランプは非純正で、点灯しない。 |
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サイドウインドウは、かなり大きく、視界も良い。
リアフェンダーは、シトロエンのようにタイヤを覆っている。 |
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リアウインドウには、遮光フィルムが貼られている。
ウィンカーは、スバル360と同様、赤の点滅式。 |
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後ろ斜めから見る。
やはり大きく見えてしまう。 |
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フロントはもちろん、三角窓付き。
ドアはスバル360と同様、前開き。 サイドウインドウは、スライド式。 |
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ドアは大きく開くが、閉める際は半ドアに注意。
前開きドアを、英語でsuicide door(自殺ドア)と言うらしい。 |
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計器盤周りはシンプルなデザイン。
オドメータは故障していて下1桁(0.1km)しか動かない。 左助手席側ドア前にある四角いものは、ベンチレータ。運転席側にもある。 |
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イグニッションキーの上に、
「始動時チョークノブを引いた時はアクセルを踏まないこと」 「70km/h以上では、チョークノブを半分引いて下さい」 との注意書き。 |
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グローブボックスの代わりのフロントアンダーラック。
スバル360の方が広いが、これもそこそこ収納できる。 |
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コラムシフトと変速パターン。
普通のフロアシフトと逆パターンなので、慣れを要する。 |
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リアドアは、2方開式。
リアシートを畳むと、かなり広い荷室が出来る。 木製の床は、前オーナが大工さんに頼んで作ってもらったもの。 下ドアは、椅子代わりに座ることも出来る。 |
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このように、上だけを開けることも可能。 |
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フロントボンネットには、エンジンと燃料タンクが同居する。
給油する時は、ボンネットを開けるのである。容量は20L。 中央の赤いのは、永井電子製のシリコントランジスタータイプのUTIイグニッションシステム。
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タイヤは145SR10と太めを履いている。
オリジナルは5.00-10-4PRだが、このサイズのタイヤを見つけるのは困難か。 |
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フロントサスペンションは、FIAT 126や500と同じく、横置きリーフリジッド。 |
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リア下部には、スペアタイヤが収まる。 |