花粉症対策レシピ(芳香浴編)
ラベンダー、ティートリー、マートル、ペパーミント、ユーカリなどの
エッセンシャルオイルでの芳香浴(アロマライトなどで香りを漂わせる)は、
花粉症に効果があります。
花粉が飛散する期間に毎日続ける事が出来ます。
ラベンダーは消炎、鎮痛 ティートリーは免疫力向上 ユーカリは
抗菌、体のほてりを鎮静させる 働きがあります。
ラベンダーはティートリー同様に免疫力向上の効果もあります。
これらは、抗菌作用と同時に免疫力向上の効果もあります。
ラベンダーは交感神経の興奮を静めるため、過敏になりすぎている粘膜を
鎮静させ、ヒスタミンやセロトミニンなどの炎症物質の作用を受けにくく
してくれます。
ティートリーはその成分により免疫細胞に作用し、自己治癒力を高めアレルギー
反応を抑えると言われています。このため花粉症だけではなく他のアレルギー症状の
緩和鎮静の効果が期待できます。
ティートリーのアロマバスも効果が高いと思われます。芳香浴でスッキリしない方は
アロマバスを試してみて下さい。
今回は、リンデンとレモングラスのハーブティーについてです。
◇リンデン(西洋菩提樹)は、使用する部分によって効能が違います。
花と苞は、沈静作用、発汗作用、浄化作用などです。
白木質は、浄化作用、利尿作用などです。
花と苞には次の症状改善の作用があると云われています。
不眠症、ストレス性の高血圧、むくみ、水分滞留
白木質には次の作用があると云われています。
腎臓の活性、リュウマチの改善、コレステロールの減少、肥満の改善
リンデンは次のハーブとの相性が良いのでブレンドしても美味しく飲めると
思います。
ジャーマンカモミール、ペパーミント、ラベンダー、ローズマリー
ダイエットに効果的なブレンドは、リンデン(白木質)+ペパーミント
+ローズマリーが良いといわれています。
◇レモングラスはイネ科のハーブです。一見ススキのように見えますが、その葉からは
レモンのさわやかな香りがします。
その作用は、殺菌作用、消化器系の機能調整、中枢神経系の機能調整などです。
シングルでもさわやかな気分にさせてくれます。ペパーミントとのブレンドでは
さらに効果が高く、モーニングティーや気分をレフレッシュしたいときには
お勧めのHTです。
また、貧血の予防や発汗調整の効果もあると云われています。
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