「6月6日は誕生日」

妻の友人のヒロミさんは奈良県吉野の出身です。吉野の名物は桜。毎年、春になると実家に帰り、家族と吉野山の桜を見に行くそうです。夏にはお姉さんが二人の甥っ子を連れて東京に遊びに来ます。毎年よしだ屋に寄ってくれます。来店の度に、私はその二人を相手に算数の早解きの競技をします。真剣勝負でわずかの差で私は両方の甥っ子に負けてしまいます。

甥っ子の二人はお母さんの妹のヒロミさんのことを「ヒロミ」と呼んでいます。叔母さんにあたる人を呼び捨てにしています。何故かというとあまり歳が離れていないように見えるからです。私は彼女を「ヒロちゃん」と呼んでいます。

お姉さんが二年前に来店の時、ユスラウメ(梅桃または山桜桃梅)の話が出ました。ユスラウメはバラ科サクラ属の落葉低木の果樹。サクランボに似た、赤い小さな実をつけます。私の実家に1本だけその木があり、母に食べていいかを聞き、食べていた事を話しました。ヒロちゃんとヒロちゃんのお姉さんも小さい頃近鉄電車の線路沿いにあったユスラウメの実を採って食べたそうです。

その話題以来、その姉妹から私は「ゆすらさん」と呼ばれています。

桜が終わり梅雨になるちょっと前、ユスラウメの赤い小さな実がなる頃に「ヒロミ」は生まれました。彼女は若く見えますが多分30歳ぐらうだと思います。おべんちゃらをさらに続けると綺麗な方です。この曲は去年の6月の末にCDにしてプレゼントとして渡しましたが、今年も「お祝いの言葉」だけで済まそうと考えています。

6月6日は誕生日 詞とmp3音源を掲載します。 (ページを開くとすぐに曲が流れます。)