前振り | ||
子供達:どうしておじさん、こうもりなの? ファルケ:これからおこることを よく見ておくんだぞ。 |
蝶々とこうもりに扮装しての仮装パーティの後 酔っ払ったファルケを送ってくれるはずの アイゼンシュタインは 公園のベンチに寝かせ帰ってしまう |
翌朝、目を覚ますと黒山の人だかり。 こうもり博士と不名誉な名前が付いてしまう ファルケは復讐を誓う |
第1幕 | ||
小間使いのアデーレは、パーティの誘いの 姉イーダの手紙を受け取り休みをもらうには どうしたらいいか、作戦を考える |
アデーレ:おばが病気で死にそうなんです ロザリンデ:色々ある叔母さんね! だけど、旦那様が刑務所に入るのでだめよ。 |
昔の恋人、アルフレードが窓から忍びこみ ロザリンデを口説く。でも旦那が 帰ってくるから と追い返される。 |
裁判を受けたアイゼンシュタインは弁護士の せいで刑が5日から8日に伸びたと怒り心頭 3重唱が始まる。「お前の弁護は、何だ!」 |
ファルケはロザリンデに仮装をして舞踏会に 来るよう依頼する。衣装と仮面を渡す。 |
次にアイゼンシュタインにも刑務所に出頭前 舞踏会を楽しもうと誘い、なんなく成功! 2人は狂喜乱舞する。 |
正装して刑務所に行くと言い張る夫に対し 寂しい妻を演じていたロザリンデは 歌っていくうちに段々嬉しくなってゆく アデーレは休みをもらえて大喜び |
夫が外出した後再びやってきたアルフレードは 旦那の部屋着を着てくつろぐ。そこへ刑務所の お迎えが。手錠をかけられ逮捕される。 |
旦那じゃないと言い張る彼を「今日だけ 旦那になって」と頼み、刑務所長に連行され 幕となります。 |
第2幕 | ||
舞踏会の会場ではたくさんの招待客が大合唱。もちろんアデーレも参加している。 |
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オルロフスキー殿下の登場。 「皆さん、しっかり楽しんでください」 |
アデーレは、女優のオルガと名乗り殿下に 紹介される。ファルケの「こうもりの復讐」 の幕開けです。 |
主役、アイゼンシュタインの登場。 フランス人のルナール公爵として参加 |
ルナール公爵、女優オルガとして参加の二人 アデーレは、私は女優のオルガよ。 公爵様、女中とは何と失礼な! と歌う |
フランスの貴族として紹介された刑務所長 フランクとアイゼンシュタインは妙な フランス語で挨拶をし、ジュテームと抱き合う |
いよいよロザリンデの登場。仮面をつけ ハンガリーの伯爵夫人と紹介される |
自分の女房とも気付かず、自慢の時計で 口説くアイゼンシュタイン。ついには 時計をとられてしまう。 |
再びオルロフスキー登場で、シャンパンの歌が 始まります。全員集合でアデーレ、アイゼン シュタインと続きます。 |
突然、ハンガリーの曲が流れ伯爵夫人に 扮したロザリンデはハンガリー舞曲を 歌います。疑っていた観客は拍手喝采 |
皆がほろ酔い気分になった時仕掛け人の ファルケは「友達の輪を広げましょう」 と歌います。 |
輪はどんどん広がってゆき、大合唱になって 劇中劇へとつながってゆきます。 |
ファルケの司会の元、ゲストの子供達登場 サウンドオブミュージックよりドレミの歌 一人ぼっちの羊飼、エーデルワイス |
二組目のゲスト福田英津子(事務局長) フィガロの結婚の伯爵夫人のアリア |
さあ、オペレッタの再会。皆が取れという 仮面の下には、大きな「いぼ」があるの というロザリンデ(伯爵夫人) |
そうしてる間に時間は過ぎてゆき、6時の時報 アイゼンシュタインとフランクはあわてて 帰りの支度を。皆に見送られて、幕 |
第3幕 | ||
刑務所の看守、フロッシュは独特の話芸で 皆を魅了する |
所長フランクは、酔っ払って刑務所に返って 舞踏会の思い出に浸る |
舞踏会の招待客は、オペラの舞台を 勝手にパーティ会場に流用したとの罪で 全員逮捕され、刑務所にやって来る |
女優と偽ったアデーレは虚偽の罪で捕まるが 女優志望で才能がある、と自分で オーディションを実行する。 |
間違えられたアルフレードの弁護に来た ブリントの身ぐるみをはいで 弁護士になりすますアイゼンシュタイン |
アイゼンシュタインに間違われている アルフレードとロザリンデはちょっと キスをしただけよと夫(弁護士)に話す |
怒った弁護士は俺は「アイゼンシュタインだ」 とマントと帽子をとるので 2人はびっくり |
名前を明かしたアイゼンシュタインは今から 8日間、刑務所暮らしを考えて、今度は 自分はアイゼンシュタインではないと言う |
アデーレも旦那様と言うが、女優の言うことは あてにならん。と言う彼。そこへファルケ 登場。「無駄な抵抗はやめなさい」 |
皆登場。こうもりさん!ここらで許してあげて と歌います。ファルケは私の復讐劇だと 種を明かし。アイゼンシュタインも今までの 行動を素直に反省します。 |
アデーレも殿下がスポンサーになってくれて 大喜び。一方アイゼンシュタインは 「ロザリンデ、今までの僕を許しておくれ。 深く反省している。」と詫びます。 |
ロザリンデ「今日だけは、許しましょう」 全員でシャンパン(乾杯)の歌を歌い 一巻の終わりです。 |
カーテンコール | ||
まず、ゲストの子供達 | フィガロの伯爵夫人 福田さん | こうもり 合唱団 |
ブリント、イーダ、フロッシュ | アルフレード、フランク | ファルケ、オルロフスキー |
アデーレ、アイゼンシュタイン、ロザリンデ |
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本番で没にしたフィガロの、幻の夫婦喧嘩 | ピアニストも加わって、全員集合での 最後の 幕です |
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第2幕の舞台の全景 | ||
ここからは終了後の追加の写真です | ||
最後まで見ていただき ありがとうございます | ||
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