1984年、SHT、dB−SOFT
3機合体!高機動可変戦闘システム・ヴォルガードの壮絶な攻防戦。次々と襲いかかる敵戦闘機、巨大母艦の出現−惑星トライダル危機!!
高機動可変システムとは
飛行形態の三機が合体し格闘形態をとることによって、高出力を実現、ハイパーキャノン、アクティブバリアーを使用可能にしたもの。
このため、攻撃力・防御力は飛躍的に増大したが、エネルギー消費が激しいため長時間の戦闘が困難なこと、構造の複雑さから来る生産性の低さ、メンテナンスの難しさ等が問題になっている。
このゲームは弾を撃ってはいけないシューティングゲームです。
自分の操る「ヴォルガード」は3機の戦闘機が合体してロボットになります。
はじめは1号機しかありません。しばらく進んでエネルギーがたまると2号機、3号機と順々にやってきてエネルギーが満タンになると合体、変形してロボット形態になります。
ここで、問題なのがエネルギーです。ショットを撃つと、このエネルギーが減ります。(それも激しく)すると、弾を撃つといつまでも合体できないので、クリアできません。
そのため、合体してボス戦になるまでは、こいつだけは倒さないとやられるという敵だけを倒して、あとは全部逃げます。
これはちょっとゲームデザインが失敗してるかなと思いますが、当時の私たちはそういうゲームなんだと納得して、逃げ回ってました。まぁ、その分、合体できたときの喜びというのは大きかったですけど。
↓パッケージです。そういえばファミコンにはヴォルガード2ってありましたね。