1985年、RPG、スタークラフト
公明なる冒険者よ、ウルティマIIIの世界へようこそ。
この世界にて栄誉は強大な魔術師モンデインと、彼の悪名高き妻、
ミナクスを打ち倒す者に与えられよう!
吟遊詩人の語るウルティマIとIIの記録こそ、汝がソーサリアの世界に貢献してきたことの証である。そして、休息の時は去り、今や再び戦いの角笛が吹き鳴らされる。
背くこと許されじ召集を再び汝にかけん。これは汝の義務であり、そして宿命である。
今、ウルティマというと、ウルティマオンラインですが(最近、やってないです。金払ってるだけです。)、ここで紹介するのはシリーズ第3弾、エクソダスです。
5種類の種族、11種類の職業の中から選択してキャラクターを作り4人パーティーで行動します。通常の移動シーンは2D、ダンジョンは3D、戦闘シーンはタクティカルコンバットと盛りだくさんの内容です。通常の移動シーンは自分の位置から見えないところは暗くなって見えなくなっています。(「夢幻の心臓II」もそうでした。ウルティマを参考にしたんですね。)
ウルティマにはややこしいというか面倒くさいというイメージがありますがそれはこの次の作品「4」が行けなかったと思います。アバタールになるために徳を集めるというのは強烈でした。
このエクソダスでは各町にガードがいて、悪いことをすると追いかけられます。悪いこととは具体的には泥棒で、店の宝箱を開けて物を盗んではガードを1人か2人倒して、町から出る。というのを繰り返して、金と経験値を稼ぐということをやってました。
結構進めたのですが、船が手に入らなくて挫折してしまいました。なかなか面白かっただけに残念でした。
ウルティマオンラインでも王様であり立派な城を持っているロードブリティッシュはこのころから偉そうでした。しかし出たがりな制作者ですね。
でも、10数年に渡って同じシリーズを作り続けるというのはすごいと思います。特にウルティマオンラインは最初の完全オンラインゲームでありながら他の追随を許さない完成度であるというのはまったくすごいことだと思います。
↓パッケージです。
おまけのマップのパズル