1985年、RPG、クリスタルソフト
大リザードと呼ばれる邪悪な心を持った者が「真実の書」に記された魔法を使用して姫に呪いをかけた。「真実の書」とは遠い昔に魔法の奥義が記され、国をはるか離れた塔にまつられていた。
大リザードはその伝説の塔に怪物達を放ちワナを仕掛け、正しき心を持つ者をはばもうとしている。姫のために立ち上がった若者、あなたは「真実の書」を手にし、姫にかけられた恐ろしい呪いを解くことができるでしょうか。
全10階建ての塔を探検し、成長し、真実の書を手にするのが目的です。
滑らかに動く3Dダンジョンが印象的なゲームです。魔法は無く戦闘時のコマンドもアタック、ニゲル、ドウグの3つしかないシンプルなものですがタイミング良くキーを押した方が攻撃が決まりやすくなっていて、それが面倒でもあり、楽しい部分でもありました。
難易度はちょうどいい歯ごたえだったように記憶しています。
また、このリザードの続編にアスピックというゲームがありますが、そのストーリーがかなり強烈でした。残念ながら私の持っていた機種用は発売されなかったので友達の家で遊んでいましたが、あの最後には驚きました。「ザ・スクリーマー」も似たような感じでした。(覚えてる人いるかな?)
↓パッケージです。ゴシック体まんまのカタカナっていうのもちょっとなんですね。