SEGAの看板キャラクターを生み出したシリーズです。かわいいだけでなくちょっと生意気なキャラ、超高速で展開するアクション、色数が少ないというメガドラの弱点を逆手にとったような鮮やかなグラフィック、軽快な音楽、それぞれが魅力的でした。
ソニックはそれまでの濃いぃSEGAのキャラと違い幅広い人々に受けるキャラクターであり、SEGAに任天堂をも脅かす勢いを与えたキャラとも言えると思います。
メガドライブで発売されたのはこの3作だけでなく、上にソニック3のカセットが刺さるようになっていた「ソニック&ナックルズ」とメガCD用の「ソニック・ザ・ヘッジホッグCD」がありますが、残念ながら私は所有していません。
というのも、高速なアクションが売りのこのシリーズですが、難易度が高い後半面やシリーズを重ねていくごとにどうもその部分が薄れ、緻密なアクションを要求する場面が増えるようになり、アクションゲームの苦手な私には辛くなってしまったからです。
シリーズ第一弾、良い意味でセガっぽく無かった。このスピード感は今までにないものでした。
テイルスが初登場、本当の名前はマイルスだけど、しっぽが二本だからテイルスというあだ名、という分かりにくい設定はどうなんでしょう?
ライバルとしてナックルズが登場。