| 書 名 | 出 版 社 | 書 評 |
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| 出 版 日 | ||
| 価 格 | ||
| 告発弁護士シリーズ 偶 然 防 衛 (初出 1983 角川文庫)
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講 談 社 文 庫 |
法廷に立つや、ヨレヨレ爺さんから熱闘弁護士に大変身する猪狩文助の痛快事件簿。再婚し幸福な日々を送る女性が、復縁を迫る刑務所帰りの前夫と争ううち、ビール瓶で殺してしまう。公判で形勢不利な被告に、猪狩はあっと驚く法解釈で大逆転! 社会性に富み、身近な法律知識も習得できる法廷ミステリ六編。 「ぜいたく病」・「捕らわれの男」・「誤想防衛」・「借金は踏み倒せ」・「悪の根」・「偶然防衛」(表題作) |
| 99/8/15 | ||
| 600 | ||
| 告発弁護士シリーズ 殺人者が目覚める朝 (講談社文庫 書下ろし作品)
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講 談 社 文 庫 | およそ弁護士のイメージとはほど遠いすり切れたワイシャツ、手垢で黒光りした寝間着の紐のようなネクタイ、二十年以上にもなろうかという着古したヨレヨレの背広、塗りの剥げたステッキ──これが法廷荒らしの別名をもつ弁護士猪狩文助の昨日までの姿だ。装いも新たに復活した彼の姿は? |
| 97/11/15 | ||
| 490 | ||
| 告発弁護士シリーズ 沈 黙 の 裁 き (初出 1979 角川文庫)
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講 談 社 文 庫 | マンションの屋上で遊んでいた幼女が忽然と姿を消した。母親は誘拐されたと言い張るが、何の連絡もなく日は過ぎていった。事件後十日を経て、ようやく身代金要求の電話が鳴った──。歯はすっかり抜け落ち、渋紙色の皺深い顔に臆病そうな眼が二つ。ご存知、法廷荒らしの猪狩文助が、次に打つ手は──。 |
| 98/7/15 | ||
| 650 | ||
| 告発弁護士シリーズ 罪 を 逃 れ て 笑 う 奴 (講談社文庫 書下ろし作品)
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講 談 社 文 庫 | 高校教師・香奈江は、担任の生徒・恒夫との結婚を密告され懲戒免職となる。続いて、恒夫が惨殺され、彼女は夫殺しの容疑者に。ダブル冤罪を晴らすため、老弁護士・猪狩文助が立ち上がる。法廷で繰り出す法医学や最新科学を駆使した弁護術とは? 巧緻を極めた弁舌で文助は逆転無罪を狙うが..... |
| 2000/02/15 | ||
| 560 | ||
| あ や つ り 証 人 (初出 1989/7 角川文庫)
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ケイブンシャ文庫 | 広告代理店営業課長の小倉茂郎は、寝たきりの妻を献身的に看病する良き夫でもあった。仕事上のトラブルで休職処分を受けた夜、自宅から出火、妻が死体で発見され、警察は小倉を殺人で逮捕した。小倉を上司として男性として慕う南条菜津江は無実を信じ、弁護士を依頼した。起訴された小倉は法廷で無罪を主張、激しい法廷闘争が始まった。迫真の法廷ミステリー。 |
| 1999/05/15 | ||
| 600 | ||
| 失 踪 宣 告 (初出 1986/10 講談社新書版)
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祥 伝 社 文 庫 | 「夫が突然戻ってまいりまして...」 高塚香代子から持ち込まれた難題に日下弁護士は頭を痛めた。ブティックを営む夫に失踪された彼女は、すでに店を自分名義とし、再婚もしていたのだ。店を返せ、重婚だと騒ぎ立てる前夫との泥沼の抗争のさなか、再び前夫が忽然と蒸発、死体なき殺人事件として現夫が逮捕された。はたして、住居に残された血痕は前夫のものなのか!? |
| 1995/12/20 | ||
| 540 | ||
| 妻が敵にまわるとき (初出 1989/4 角川文庫)
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青 樹 社 文 庫 | 西条は京都市内の織物会社に勤める平凡なサラリーマンであったが、ある日、雪深い山中に猟に出かけ、謝って人を撃ち殺してしまう。さらに運が悪いことに被害者は西条の妻の浮気相手だった。警察は故意の殺人として西条を逮捕し、事件は法廷に持ち込まれたが...。表題作「妻が敵にまわるとき」の他、復讐婦人・法廷の死角・汚れなき死・破産者の鎖 全五編の短編を収録。 |
| 1998/11/20 | ||
| 560 | ||
| 特 捜 検 事 M (初出 1977/12 角川文庫)
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ケイブンシャ文庫 |
法を守り、正義の実現に使命感を燃やす若手検事を利用するなぞの人物の意図は? 大阪地検特捜部に所属する若手検事伏水は、彼のことを「M」検事と呼ぶ謎の人物からの電話で、ある自殺事件を再捜査するように言われる。かつてその人物からの密告で大きな汚職事件を摘発したことのある伏水は、早速内偵に乗り出す。すると政界を巻き込むスキャンダルの匂いが。しかしその裏には思いもかけぬ陥穽が.....。 表題作の他に「訴訟詐欺」・「妖虫の棲む家」・「倒産仕掛人」・「法服の黒袖の下」・「さわ師を葬れ」・「高利貸変死事件」を収録。第一人者が描く法廷ミステリー集。 |
| 2000/03/15 | ||
| 620 | ||
| 眠らない目撃者 (初出 1990/8 講談社ノベルス)
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講 談 社 文 庫 | 幼時より兄妹として育てられた男女が血縁がないと知った日から宿命の恋が始まった。妹は検事になり、兄は結婚へと決まった別れの夜、二人は殺人事件に巻き込まれる。事件担当検事となった妹は、だが、真犯人を告発できない。インテリヤクザの巧妙に仕組まれた罠。苦境に立つ女検事。会心の法廷ミステリー。 |
| 1992/8/15 第1刷 1992/12/1 第2刷 |
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| 400 | ||
| 許 せ な い 男 (初出 1990/1-1991/3 京都民報連載)
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ケイブンシャ文庫 | 結婚詐欺に遭い、多額のローンを背負い込んだ湯川小夜子は、返済のため、テレフォンクラブで客からの電話の相手をする、怪しげなアルバイトを始めた。ある日常連客から食事に誘われた小夜子は、そこで自分を騙した男と再会する。男は盗難絵画を扱うヤバイ商売に手を染めているという。いつしか小夜子は男たちに利用され、危険な裏世界に飛び込んでいった.....傑作長編サスペンス。 |
| 1999/09/15 | ||
| 600 | ||
| 妖女の芽ばえ (初出 1992/11 廣済堂出版)
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青 樹 社 文 庫 | 妻子ある高校教師の寺尾は、教え子の照美と禁断の一線を越えた。数日後、彼は、照美とその両親から強姦罪で告訴され、さらに「悪徳教師・レイプ事件」としてマスコミに暴かれることになる。寺尾は、自分が罠に落ちたのを悟ったが......法廷推理の第一人者が贈る傑作。 |
| 1999/09/15 | ||
| 600 | ||
| 我 が 子 を 盗 め (初出 1977/10 角川文庫)
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ケイブンシャ文庫 |
著者は京都大学法学部を卒業後、名古屋の新聞社に勤務。しかし、勤めを辞めて司法試験に合格、弁護士活動を精力的にこなしながら、法律小説、法廷ミステリーを発表し続けている。また、カメラも趣味の域を脱し、『日本の原風景』は、93年に日本図書館協会選定図書に選定されているほどの腕前である。私(yamateru)が最初に読んだ和久氏の著作がこの本である。多分、和久氏の本にはまりそうだなとの予感がしている。本書には、次の六編を収録。 倒産の罠・魔淫の罠・性倒錯者・我が子を盗め・死を招く倒産・負け犬の凱歌 |
| 1999/12/15 | ||
| 600 |