和 久 峻 三 (わく・しゅんぞう)

1930年大阪府生まれ。京都大学法学部を卒業後、名古屋の中日新聞社に勤務。
記者生活を経て1966年司法試験に合格。
弁護士活動を精力的にこなしながら、法律小説、法廷ミステリーを発表し続けている。
また、カメラも趣味の域を脱し、写真集『日本の原風景』(東方出版刊)は、
93年に第2019回日本図書館協会選定図書に選定されているほどの腕前である。

・1960年、推理小説誌「宝石」(宝石社発行)二月増刊号に『紅(あか)い月』を発表。
・1967年、「推理ストーリー」9月号に『港に雨の降る如く』を発表。
・1968年、京都で法律事務所を開設
・1972年、法廷ミステリー「仮面法廷」(講談社刊)で第18回江戸川乱歩賞。
・1975年、代表作「赤かぶ検事シリーズ」の第一回連作『疑わしきは罰せよ』を発表。
・1989年、本格推理長編「雨月荘殺人事件」で第42回日本推理作家協会賞。
<和久峻三ホームページ>