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石 原  裕 次 郎

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書    名 出  版  社 書    評
出  版  日
価     格
裕さん、抱きしめたい
石 原 ま き 子 著
(初出 1988/7/17 主婦と生活社)
角 川 文 庫  女優北原三枝が、女として、妻として、亡き夫の石原裕次郎との想い出を切々と綴った感動の一冊。この本には、我々一般の裕次郎フアンが知らなかった人間裕次郎が、そして、まき子夫人を心から愛した家庭人裕次郎が、随所に顔を覗かせています。本書は、裕次郎の一周忌命日に主婦と生活社から刊行された単行本が文庫化されたもの。
97/05/30
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裕 次 郎 伝 説

大 下 英 治:著
廣 済 堂 文 庫  昭和31年、兄の芥川賞作家・石原慎太郎原作の映画「太陽の季節」での鮮烈なデビュー。「狂った果実」で共演した、スター女優・北原三枝との恋と、周囲の反対を押しきっての結婚。ライバル・小林旭との軋轢。夢を賭けた映画作りへの挑戦。渡哲也を筆頭にした石原軍団の「鉄の団結」。そして、壮絶なガンとの闘い。数々の伝説を残して逝った戦後最大のスター・石原裕次郎の全てを描く、迫真のドキュメント!!
1996/11/1
620
太平洋の果実
石原裕次郎の遺したもの

増 田 久 雄 著

初出 1996/8−1997/5
キネマ旬報連載

1997/7 PARCO出版刊


小 学 館 文 庫  石原裕次郎の13回忌追悼出版。裕次郎フアンなら必見の本であろう。
(以下にまき子夫人の寄せ書きを抜粋させていただきます)
 私が増田さんから亡き石原への長文の手紙を読ませていただいたのは、もう四年近く前のことです。まだその時には、手紙ですから、「太平洋の果実」という題名もついていず、走り書きのような文章でキチンと整理はされていませんでした。それでも、とても嬉しかったことを覚えています。
〈中略〉
 この連載にかかれている時代は、ひと昔、ふた昔も前のことです。そんな時代に石原裕次郎という人間をこういうふうに理解していた一人の若者がいたということに改めて感激しました。
        ──石原まき子
1999/7/1
500