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本 田  宗 一 郎   著者プロフィールの紹介
書    名 出  版  社 書    評
出  版  日
価      格
俺 の 考 え

新 潮 文 庫   「私達の会社が一番大事にしているのは技術ではない」 日本の自動車エンジンを世界的技術にまで高めたHONDAの創業者、本田宗一郎が爽やかに率直に仕事のエッセンスを語ります。景気の善し悪しを超えて”本物”を生むためのヒントの数々
  <技能よりアイデアを>
  <責任回避会議を開くな>
  <「甘い記憶」を叩き出せ>
  <試す人になれ>
等々、一読すれば元気百倍、天才技術者の肉声エッセイ集。本書の解説に代わるあとがきを作家の城山三郎氏が書いているが、本田宗一郎の人物を見事に言い表している。なお、城山氏の著書に「本田宗一郎との 100時間」もあり、こちらも一読をお奨めする。
96/05/01
420
本田宗一郎からの手紙

著:片 山 修

文 春 文 庫  自動車修理工から町工場を起こし、大企業・ホンダを育て上げた本田宗一郎。社員から慕われ、敬愛されたゲンコツ社長は、社内報に膨大な語録を残した。社員への真心のこもった手紙となっている文章には、彼の血の滲むような人生体験が隠されている。現代を生きる人々のために、これらを精選しテーマ別にまとめたものが本書である。
98/03/10
440
本田宗一郎語録

小 学 館 文 庫  戦後、ゼロから出発した企業を、「世界のホンダ」といわれるまでに育て上げた、創業者・本田宗一郎。
 日本人として初めてアメリカの自動車殿堂入りを果たすなど、海外での評価の高い経営者であった。
 それは、独自の技術を開発した功績によるのはいうまでもないが、国際社会の一員として経済活動を続けてきたからであろう。
 本田宗一郎の遺した言葉は、いまや国際社会の仲間入りを果たした日本のビジネスマンにとって、海外での経営活動や技術開発に関して、またとないヒントを与えてくれるものだ。
 最近の不況下にあっても、ホンダ(本田技研)は元気である。何故なのか。その答えは、この本を読めば判るであろう。「模倣に走らず、独自技術を生み出す」、「人間のための心の通う技術」は、宗一郎氏亡きあとも、ホンダには脈々と受け継がれているようである。
96/05/01
420
本田宗一郎との100時間

著:城 山 三 郎

講 談 社 文 庫  戦後日本を驚異的なエネルギーで突っ走った創造的経営者・本田宗一郎。その独特な発想力と人間的哲学のよってきたる源泉はどこにあるのか。歴史や経済をテーマに優れた作品を書き続ける作家が、密着100時間の取材を通して、”世界のホンダ”を創った男の魅力の全てを生き生きと伝えてくれる人間紀行。
 この本の取材時(1983年)、本田宗一郎は76歳、著者は56歳。本田宗一郎がパートナーの藤沢武夫と共に、見事な引退劇を演じてから、10年後のことである。
95/05/20
 
本田宗一郎の流儀
”やってみもせんで答えを出すな”

著:坂 崎 善 之

P H P 文 庫  一代で”世界のホンダ”を築き上げた経営者として、また絵を描くことを趣味とし、あるときはレースに熱狂する男として、人生を縦横無尽に生き抜いた本田宗一郎。世を去って9年経つ今も、理想の経営者の一人として人気を誇るその魅力はどこにあるのだろうか。人間・本田宗一郎の魅力を、創業当時から行革に情熱を燃やした晩年までの数々の言葉で浮き彫りにしたエピソード集。文庫書き下ろし。

本書「はじめに」からの抜粋
 当文庫に書きおろすに当たって『本田宗一郎の流儀』というタイトルをつけた。
 ここでいう流儀とは作法のことである。作法とは、その人の立ち居ふるまいのあらわれであり、立ち居ふるまいはその人の生き方にほかならない。
 本田さん自身の口癖でもあった「かけがえのない一度だけの人生」を懸命に生き、命の源泉を完全燃焼させた人の言動は、そう簡単に古びることはなさそうである。
96/05/01
420
わが友 本田宗一郎
著:井 深 大

文 春 文 庫  型破りで破天荒な「人間的経営者」であった本田宗一郎氏が84歳で逝ってから今年の8月5日で早8年である。本書は、氏の他界4ヶ月後に、無二の親友だった著者が心を込めて書いた亡き友への回想記であると同時に、本田宗一郎の真の姿を我々に対して「指針」として紹介してくれている本でもある。評論家の秋山ちえ子さんが「解説」の最後に記した著者の次の言葉が、本田・井深両氏の人柄と間柄を見事に表現していると思う。
−−僕が先に死んで、本田さんに井深のことを書いてくれといわれたら困ったろう。僕だったら何か本を見て本田さんのことで知らなかったことを探すけれど、あの人は本を読むことはしないからな。彼が先に死んでよかったんだ−−−
95/03/10
388
書評欄の背景が「黄色」の本は、yamateruお奨めの一冊です。