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安 藤  昇  著者プロフィールの紹介
書    名 出  版  社 書    評
出  版  日
価     格
長編ドキュメンタリーノベルズ
小説安藤組

大 下 英 治:著
桃 園 文 庫 上巻:血で血を洗う群狼の掟。
新宿を根城に暴れまわっていた安藤は、予科練からもどると焼け跡だらけの新宿で次第に頭角をあらわしてきた。度胸と腕っ節を武器に修羅場をかいくぐる彼のもとに、次々と無頼仲間が集まってくる。
──安藤昇と彼を取りまく荒くれたちの青春群像。

下巻:修羅場にたぎる侠気の血潮。
渋谷に東興業を開設した安藤のもとに、東洋郵船社長・横井秀樹の借金未払問題に力を貸して欲しいという依頼が舞い込んだ。事情を聞いて義憤に駆られた安藤は頼みを引き受ける。まもなく、襲撃事件へと事件は急展開してゆく。
2000/4/15
1260
激    動
双 葉 文 庫  インテリやくざとして名を馳せ、暴力団の自主解散第一号で世間の耳目を集め任侠映画のスターにもなったと言う異色の経歴を持つ著者も70余歳。本書は、敗戦直後、予科練帰りの19歳の青年安藤昇が、度胸と腕と熱血でアウトローの世界で若者を率いて新興やくざとして次第に勢力を拡大していった時から、安藤組解散までの半生を綴る男の書である。
98/10/15
562
東海の殺人拳・水谷征夫
喧嘩空手一代
(初出 1982/8 徳間書店)
双 葉 文 庫  熊野灘をひかえた漁師町、紀伊長島。水谷征夫の通う長島高校は、そうした漁師の子弟が多い。どのクラスにも手のつけられぬ連中が徒党を組んで、征夫等弱い者を標的にしていた。そんな彼が「強くなりたい」と入門したのが沖縄松村流高村道場だった。天性のしなやかな肉体と稽古熱心があいまって、やがて紀伊半島、松阪、津を平らげる猛者に育っていった。
2000/5/20
520
や く ざ の 譜(う た)
激 情 編
双 葉 文 庫   「やくざの譜 風雲編」の続編。舞台は大正末期、関東大震災の復興で湧く東京。上州生まれの、<念仏の春>こと沢井春吉とその恋人お小夜を巡る物語。「仇(あだ)を仇で返す」やくざの掟の中に、人間の浅ましさと一緒に強さ、悲しさ、切なさ等も織り込んで展開する筋書き。いつもながら著者の実体験に裏打ちされた、やくざの世界に名を借りた実録風の「人間模様」の小気味よい展開。一気に読まされてしまった。
99/10/15
480
や く ざ の 城
双 葉 文 庫  明治30年から40年頃にかけて、北海道を舞台に暴れ回った「やくざ」の壮絶な闘いを生き生きと描いている。著者が、斯界の元老から聞いた話が原型になっているという。明治期の北海道の、函館をはじめとする開拓地の模様なども目に浮かぶような、小気味よいテンポで展開される命知らずの男たちの物語である。
99/04/15
522
書評欄の背景が「黄色」の本は、yamateru お奨めの一冊です。