山本眼科 漢方専門クリニックへようこそ

・当院は漢方治療を専門とする医院です


漢方治療は病気を体全体のバランスの乱れによりひきおこったと考え、
その乱れを整えることで病気を治そうという医学です。

ですから○○科というワクを越えて、全人的に診断しますので基本的に
どんな病気にでも対応できます。

漢方治療が優れているもの

1.     再発を繰り返すもの

2.     原因不明のもの

3.     ステロイドホルモンが治療の中心となるもの

4.     病名のはっきりしないもの

5.     アレルギー体質や虚弱体質によるもの

6.     難病で西洋医学では不十分なもの

7.     病気ではないが不快な症状(未病の状態)
略歴

1974年      久留米大学医学部卒 眼科入局
1977年      和歌山医科大学 眼科入局
            眼科領域の内科的治療の無力さを痛感
1979〜83年  近畿大学東洋医学研究所の故有地滋教授に師事
1985年〜    折衷派の京都聖光園細野診療所理事長 坂口弘先生
           (日本東洋医学会名誉会員)に師事し現在に至る
1986年      日本臨床眼科学会で「何故眼科に漢方か」の
            特別講演を行い感謝状を受ける
1987〜96年  千葉古方派の故藤平健先生(日本東洋医学会名誉会員)に師事
1988年      眼疾患への漢方治療で漢方奨励賞を受賞する
1990〜98年  近畿大学東洋医学研究所非常勤講師
2000年      漢方治療研究会で「眼科領域の漢方治療」の特別講演を行う
            日本臨床眼科学会で「葡萄膜炎の漢方治療」のセミナーを行う

山本 昇吾
(日本東洋医学会評議員専門医指導医)

著書    臨床医の漢方治療指針(メディカルビュー社)

        漢方治療マニュアル(六法出版社)

        漢方保険診療指針(日本東洋医学会)

        心身症、虚弱児の漢方(東山書房)

        現在医療における漢方製剤(東洋学術出版社)

        現在の漢方治療(東洋学術出版社)

        臨床薬物治療学大系「和漢医薬学」(情報開発研究所)

        漢方治療指針(緑書房)等        眼科領域担当執筆

目の病気がよく治る漢方治療(世界文化社)