| 浴室は、身体を清潔にすると同時に、気持ちをリラックスさせることのできる空間です。 しかし、高齢期を迎えて身体機能が低下すると、転倒などの事故が起こりやすい場所でもあります。 安全かつ快適に入浴できるよう、十分な広さを確保するとともに、 手すりの設置や、またぎやすい高さの浴槽を採用するなどの配慮が必要です。 また、滑りにくい床にしたり、操作の容易な水栓を採用することも必要です。 |
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| ◆またぎやすい高さの浴槽◆ 浴室の床から縁までの高さは30cm〜50cm程度が良いでしょう。浴槽が深いと、浴槽から出る際の動作が困難となるので、和洋折衷型の浴槽が望ましいでしょう。 ◆出入り口の段差◆ 浴室と脱衣室の間に段差がない構造が良いでしょう。段差が生じる場合には、浴室側と脱衣室側の両方に手すりを設置しましょう。 | |
| ◆段差のない出入り口◆ 浴室と脱衣室の間に段差が生じる場合、すのこを敷いて段差を解消する方法もあります。 ◆開閉しやすく安全な建具◆◆ 出入り口の建具は、引き戸または折れ戸とすることが望ましく、安全ガラス、アクリルガラスなどの割れにくいものを使用します。 ◆滑りにくい床仕上げ◆ 水に濡れても滑りにくい床仕上げ材を使用します。 ◆手すりの設置◆ 浴室出入り口付近、浴槽の縁または縁に接した壁、水栓のある壁に、必要に応じて水平手すり、たて手すりを取り付けます。 |
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| ◆手すりや腰掛が設置された浴室◆ 腰掛や手すりを設けておくと浴槽への出入りが楽に行えます。また、2方向をあけておくと介助がしやすくなります。 ◆介助可能な広さ◆ 浴室は介助可能な広さを確保しておくと良いでしょう。 ◆緊急ブザーの設置◆ 緊急通報のためのブザー等が設置できるよう、予備配管や、予備配線を設けておきます。 | |
| ◆操作性の良い水栓・シャワー◆ 水栓などの器具は、操作や湯温調節が容易なものを選択し、手がとどきやすく安全な位置に取りつけます。 |
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