最近、薬を飲んでも1時的に効くだけで、スッキリ治らないという人によく出会います。
子供だけではなく大人も、です。
それは、身体に薬を効かせる力がふそくしているからです。
 薬も食べ物と同じで飲み薬は口から身体に入り、胃腸で吸収して肝臓に行き分解されて
初めて薬の力を発揮します。
 風邪などで食欲がないときは、胃腸の働きが悪くなり食べ物をうまく吸収できないのと
同じように薬もうまく吸収できません。
 そこで、食べ物も薬もよく吸収できるように内臓を働かせるようにする。
・・・これが当店の考えです。
 身体をひとつの家族と考えて見ましょう。
胃や腸は家族の一員です。食べた物が胃腸に入って吸収され、不要な物を身体の外に出して初めて身体が生きて働いていくエネルギーになります。
食べ物を胃にたくさん入れるだけではエネルギーにはなりません。
それを吸収する力、解毒する力が強くなければなりません。
解毒力が弱ければ身体にゴミがたまってしまい、疲れが抜けなかったり、むくみが出たり腸の力が弱ければ排泄が弱まり、便秘にもなります。
 つまり、私たちの身体は、すべての内臓が家族のように協力しあって働くことによって初めて気持ちよく働くことができます。
部分的な治療ではなく、身体全体のことを考えて治療していくことが漢方の考え方です。
また、『気』だけでは“病”は治りませんが『気』を正すことで」“病”の回復は確実にあがります。
プラス思考に発想転換できるようにアドバイスし、それぞれに合わせた漢方的養生法を
素直に実行した方は驚くほどに元気になっています。
 当店では、この考え方にもとづいてお客様の心と身体の健康を考え、最善の努力を
いたしております。


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“身体の中はなかよし家族”

伊藤薬舗

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