■2006年のTopics、コノコロから「KNIGHTS」は文庫にすると言ってますね。必ず!■

12月10日 『コミケに向けて』
文庫本は今回諦めました。
だってページ多いんだもん! いまフォントは10.5ポイントでB5に書いてそれをA5に縮小してるんですが、文庫にするにはフォントを15とか16とか大きさにしないといけないんだそうです。それに当然、文庫本には二段組みと言うのがないですから一段にしないといけないですし、それを考えるとどうやら原稿は400ページを超えてしまうのです。
当然それを一冊には出来ません。
文庫本を30部とかの単位で刷ってくれる訳もありません。

…自然、二冊組を50部づつ作るとかそう言う選択肢しかなくなってくる訳です。
10万コースです。
そりゃ躊躇うでしょうってもんです。

ただ、まぁいずれ作りますよ。絵も描いてもらってるし。
3月のオンリー合わせを考えています。
乞うご期待です。

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11月7日 『観た人だけ分かってくれればいいです…』
プロレスに行って来ました。ノアの武道館です。で、その感想など。

1.越中は相変わらずいい仕事をする(笑)。
秋山がフィニッシュに使った技は「リストクラッチ」かと思ったけど「スターネスダスト」だったらしい。確かに外側から腕を取ってたように見えたけど。

2.小橋組vs健介組は本当によかったです。若い二人の溌剌としてること!
中嶋君を見たのは初めてだったのですが、いやいや、いいレスラーですよ。いいキックといいジャーマンを持ってる(ジャーマンの綺麗さはイコール練習量だと思ってる)。礼儀も正しいしね。素晴らしい試合でした。
試合後、豪ちゃんが健介と握手しなかったのもとてもよかったです。頭を下げて「まだ握手は出来ません」とばかりに。

3.タッグ選手権もまぁ結果的にいい試合でした。森嶋の「雑さ」は相変わらずだけど、大技の説得力はバツグンだ。初めて見たあの「裏投げ」はものすごかった。「つなぎの技」をもっと研究、練習すればもっと上へ行けそうな気がしますね。見せ場のないまま終わっちゃうのかと相変わらずヒヤヒヤさせられましたよ、まったく…。
でもヨネは少し考えた方がいいかもー。もっと「バトラーツ式」の戦い方でいいんじゃないかなー。それとも多聞ちゃんが「アマレス殺法を封印」してたように、思う所あって封印してるのかしら?
柴田もいい選手でした。「チンピラ型」の選手は好みじゃないけど、技もシャープで無駄な動きもないいいレスラーです。…毎日試合すればもっとよくなると思うので、ぜひツアー参戦して欲しいですね。

4.三沢-天竜戦は、ネットでは「二人の衰えを感じただけの試合だった」と酷評ばかりですが、僕はそれ程そうは思わないのです。
確かに試合はしょっぱかったけど、印象としては三沢が何かする前に終わった感じかなー。怒りにまかせて打ちまくったエルボーが存外に効いて、天竜も足に来てたしね。スロースターターの三沢としてはエンジンかかる前だったのかも。

5.メインはもう何も言うことはありません。
田上最高。
田上かっこよすぎ。
プロレス観て泣いたのは久しぶりだ。小橋・本多組がベルト獲った時以来かな。
観に行って本当によかった。
でも、あれは本当に「秩父セメント」だったか? 静止できなかったんでそのままブレーンバスターで落としたのかと思ったけど…。
ああ、あとあの「苦笑が漏れた」卍は意外と的確だったと僕は思ってます。傷めてる右腕を攻めつつ自分は回復できた訳だし…。
何にせよプロレスは素晴らしい。

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10月2日 『Happy Halloween2』
10月27日にあります、恐らく最後の大型セラムンオンリーイベント「Happy Halloween」に出ます。
新刊はないですが、既刊の「NIGHTS;01」を無料配布しようと思っています。まぁ「お試し」ですね。内容には自信があるので、取り敢えず読んで貰えれば2巻以降は買ってもらえるんじゃないかなー、と言うモクロミです。
あと「KNIGHTS;04」の改訂版は出します。

川崎でおまけに土曜日ですが、前回は楽しいイベントだったので是非来て頂きたいです。

9月17日 『そう言えば…』
スターウォーズのことを話してませんでしたね。

まぁエンターテイメントとしては、まぁ面白かったですよ。
ラスト30分の「つじつま合わせっぷり」には失笑を禁じ得ませんが、まぁいいんじゃないですかね。
アナキンがダークサイドへ堕ちる理由が弱いという意見には賛成しかねますが(僕は「愛のために世界を敵に回す」でいいと思います)、ただ、一言いいたい。
ジェダイ弱すぎ
後ろから撃たれたりしないためのフォースじゃないの? 今まであんなに大人数の武装兵と渡り合ってきたのに、何でイマサラ銃でやられちゃうの?

ただ、アナキンがマントを翻してスターデストロイヤーの艦橋へ続く通路を歩くシーンは、一作目でダースベイダーが全く同じ構図で通路を歩いたのとダブッてかっこよかったです。
またエピソード3を観て、ずっと思ってた長年の疑問は解けました。
「あの美青年だったアナキンが、どうしてあんな白いデブになっちゃったの?」
まぁそれは解決してよかったです。

まぁ面白かったですよ。映画館で観る程の作品ではなかったですが。

ちなみに、岡崎の「スター・ウォーズ占い」(http://u-maker.com/142334.html)はR2−D2でした。

9月11日 『ヒッチハイク』
「銀河ヒッチハイクガイド」を観てきました。
何というか…まぁイギリスバカ映画ですわ。シュールなネタ好きな僕でこれですから、分からない人は分からないんだろうなぁ、という感じです。
ただ、劇場はよかったです。
川崎の東宝に行ったのですが、「丸井のカード」を提示すると¥300引き。更にその半券で同じ建物内のレストランのサービスが受けられる(僕はお好み屋でドリンク無料でした)。席もリライニングだったし、内容以外はよかったです(笑)。
イヤ、内容もカスではなかったですが…。
結論としては、宇宙の真理はtvkだったと言うことですかね。

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8月22日 『愛するノガのこと』
野上ゆかなとはもう10年以上の仲になる訳ですが、ここんとこの叩かれようは余りに余りだと思っています。
もともと「叩かれやすい」子だったけども、これがまぁ相手が神様のトミノと仏様の島津さんですわ。どうともなりませんな。
事務所が音響監督からの仕事を受けただけのことなのだけど、まぁこれが。
(悪いというのなら)悪いのは音響監督じゃないの? でも「監督」である以上その意志は「総意」ですよ、ええ。「騙された」らしいトミノがいかに現場とコンセンサスを取っていないか分かっちゃいましたねぇ(注:監督の仕事はコンセンサスを取ることです)。

へきるも宮村も叩かれてたけどねぇ。丹下もそうか?
ノガはようやく今年から「A」ランクになり、その今年が大事な年だったりするのですが、大人しい子なもんで、あんまり言わないでやって欲しいなー、と思う次第。
ところで、トミノがそもそも大げさに言う人だというのは皆さん御存知なんだろうね?

8月12日 『何をいわんや』
小泉首相が「刺客」を次々と送り込んでいることについて、ずいぶん賛否両論があるようです。
しかしまぁ解散して「選挙で改革の是非を問う」と言う事なんだから、全ての選挙区に反対派と賛成派を用意するのは当たり前、と言うか当事者の義務のように思うのですが、世間の人たちはその辺どう思っているのでしょう?
私ゃ否定の意味が分からんですよ。

8月7日 『花火はいいねぇ』
今日も「よこすか開国祭」の花火を見てきたのですが、いやいや最近の花火は凄いですなぁ。
青と水色、赤とピンク、オレンジと黄色、緑と黄緑、の色分けが出来る訳ですよ。
もう何でも表現できるようになってるんですね。すげえ。

7月31日 『実は出るのです』
「落ちるやどかりの会」はその名の通り落ちましたが(笑)、実は「アイドルサークル」の方は受かっておるのです。
8月13日(土)西た−15b 「イチコロ祭」
です。
短いのを書き下ろしましたので、本人もいることですし気が向いたら来てくださいね。

7月3日 『東京ドーム』
7.18のノアのドーム大会で「ムシキング・テリー」がデビューする訳ですが、対戦相手の「ブラックマスク」共々、正体は謎な訳ですよ。
…鼓太郎と7月全戦参加のリッキーの名前が試合予定にありませんなぁ。ムシキング・テリーは一度見て知ってるけど、と言うことは、ブラックマスクは小さいレスラーなんだろうなぁ。

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6月26日 『奇蹟のミュージカル』
昨日『CATS』を観てきた。抽選でS席が当たったからなんだけど、まぁ何て言うかね。
そのためだけに造られた劇場、分かり易いストーリー、楽しいギミックの数々。
なるほど。確かに奇蹟がそこにある。
皆さんも生きている内に一度はゼヒ。
とても初心者向きです。17:30開演というのがそれを物語っています。—子供に観て欲しいんだろうね。
そして、最初に観たミュージカルがこれだったらきっと幸福だろう。

6月19日 『へぎ』
その後「大江戸めん祭り」に行って来ました。まぁ製麺業界のイベントですな。
そこの「郷土めんコーナー」で、念願のへぎそばを初めて食べました。
…味は普通のそばでしたが、触感がまるで別物でした。何かモチモチと言うか何というか。
美味しかったです。概ね楽しいイベントでした。

6月19日 『ミステリークロック』
上野で「アール・デコ展」を見てきました。
アールデコ自体はアールヌーヴォー程は興味はなかったのだけど、それでもかの「ミステリークロック」の本物を思いがけず見ることが出来ました。
思ったよりも小さい。そして、確かに針は宙に浮いている。
…透明な板に針を描いてそれを動かしてるのかなー、と言う印象ですが、実際はどうなんでしょうね。

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6月12日 『秘密サークル』
この度、僕のやっている別のサークル「レトリックランド」の活動ページを新設しました。シリーズものの完全アップですので、ゼヒ御覧になって下さい。
まだ誤字等あると思いますが、徐々に修正して行きますんでひとつ。

6月12日 『クジ運か?』
コミケ落ちました。どうもここ3年くらい3回に2回落ちています。
お陰で僕のサークルを覚えている人も減り、悲しい限りです。

…頑張ってます。

6月12日 『死せる豚』
長い歴史と広い国土を持ち、長らく欧米列強から「眠れる龍」と呼ばれていた清(中国)が、アヘン戦争であっさりイギリスに敗れたため「なーんだ、恐るるに足らないんじゃん」と言うことで付けられたニックネーム。
それが『死せる豚』。
まぁ彼らは「商売人」なんで、こちらが押せば退くしこちらが退けば押してきますよ。それが駆け引きというものと言えば言うものだ。
いいんじゃないの、豚の言うことなんて。

4月18日 『偉大なる民族』
「謝った歴史認識で中国人を深く傷付けたのが原因だ」

それはいい。確かに「深く傷付けた」部分もあろう。それに対して反発もあろう。
しかしだ。
だからと言って「自分の気に入らないこと」に対して暴力に訴えるのが「偉大なる中華民族」のやり方か?
ましてや「ウィーン条約」によって国際法的に守られている大使館・公使館への破壊活動は、重大な国際条約違反だ。
奴らは何かと言うと「アジアの人々は」と「自分たちだけではない」みたいな事を言うが、それはまさしく自分たちだけでは恐くて「みんな」を巻き込みたいからだろう?

4000年が聞いて呆れる。
反日デモを呼びかけるサイトには「来るべき中日戦争に備え」と書かれているらしい。
誰がテメエらごとき貧乏な国と戦争なんかするか。
国際法も守れん国に「常任理事国」の資格があるとは思えんね!
この『死せる豚』め!!

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4月18日 『個人の決断』
矢口さんだ。
本当に本人がそう決断したのならもう「復帰希望の署名」なんかするもんではないと思うけど、何とも「事務所の都合」っぽいところが相変わらずキナ臭い。
芸能ニュースなどでも誰の言葉にもほぼ否定的な響きはなく、総じて「22歳なんだから恋愛をして何が悪い」と言うのが一般的な見解のようだ。
「アイドル」という職業が微妙なのは分かる。「メンバーには未成年も…」と言うのも分かる。
でも、それ故に『仕事も恋も両立して軽く人生楽しんでみせるお姉さん』のお手本であるべき、と言う考え方もあるのではないかなー、と思う訳です。

3月12日 『ヤレヤレだぜ』
sakusakuのDVDが発売中止(延期?)になりましたな。
何だったんでしょうか? やっぱよく考えたら問題発言があったんでしょうか?

先日Amazonさんからメールが届きました。
「ご注文の商品はキャンセルとさせて頂きます」
…ヤレヤレだぜ。意外と楽しみにしてたのですが。

3月12日 『説明不足について』
1.ヴィーナスは結局どうなってそうなったのか?
2.ウラヌスは何なのか?
3.女王はどうして静かに死を選んだのか?
4.プルートはどうしてサターンと戦うことを躊躇わなかったのか? 逆もまた然り。

そんなもんですか。
ご質問、お待ちしております。

3月5日 『無謀王の生涯』
2月27日のイベントのために新刊を出した訳ですが、前日午前3時半の時点で書けていたのが全体の3分の1。おまけに実は僕は夜勤のバイトをしているので、(前日はさすがに休んだものの)日曜日の午前2時には出勤しなくてはなりません。さぁ、勝負です!

書きも書いたり。
下書きを終え、パソコンに打ち込み終わったのが午後11時。ほぼ休みなしでぶっ通しの20時間!
やれば出来るじゃん、俺!
しかし、罠はこの後に待っていたのでした。
プリントが遅ぇっ!!
50ページをプリントして校正して、今度は「専用紙」でプリントしてては到底間に合いません。
決断を迫られます。
……………
……………
「やむを得ん。校正なしで出す!」
苦渋の選択でした。
校正しないなんていわば「下書き」。出していいものかどうか…。
しかし時間がありません。ハロウィンで出さなかった僕は、もう出さない訳にはいかんのです。
*   *   *
買ってくれたひと、済みませんでした。
夏コミに受かりましたら、校正と説明不足を補った「改訂版」を出す予定です。
言ってくだされば無料で交換致しますので、どうぞヨロシクお願いします。

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3月5日 『そう言うことだ』
七之介くんもそうだったけど、安倍さんもそう。
泣きそうになりながらトツトツと反省の弁を述べる姿を見てそれ以上何を言えるのか。
誰がどう見ても「反省してる態度」というのはあるもので、僕も勉強させて貰った思いです。

翌日の「ズームイン」。辛坊さん(読売新聞論説委員)のコメント。
『可愛いから許す』
—それが全てです。

2月6日 『ダブルフェイス』
ファンの問い合わせに対しては「予定通り2月から復帰します」と言いながら、マスコミに対しては「もうしばらく活動は自粛します」と答えているようだ。
せめて2月の舞台にゲスト出演するのかどうかはっきりしてくれないと遠くから泊まりで来るような人は予定の立てようがないと思うのだけど、そのあたりアップフロントはどう考えているのだろう?

飯田さんが髪を切ったのは話題になってるのに、亀ちゃんが髪を切ったのは誰も気に掛けてないみたいだ。
どうも亀ちゃん存在感薄いですなぁ。
ところで最近、後藤がガキちゃんのことを「ニィニィ」と呼んでるのが可愛くて仕方がない。
いや、ガキちゃんはもともと可愛いですよ。目に星が入ってるトコとか、おなかが出てるトコとか。

2月6日 『とれとれぴちぴち』
我が愛するかーちゃんは、どうもホントに「カニ」と言うと「川蟹」のことだと思っていたらしい。
海のない奈良に住んどって、「父ちゃんがよくカニを捕ってきてくれた」と言うのもどういうハナシだと思ったものだけど、ズワイガニを前に「それは何ですか?」と言うに至って謎が解けました。
まぁカニには違いない。いいじゃん、間違ってないんだし。
可愛いから許す。

ところで、夏コミはアイドルサークルも出す予定です。

1月12日 『続・純愛について』
分かりました。
最近の「純愛モノ」って『自己完結』なんだ。
自分の世界で完結してるから自分に酔えるんだ。
誰の言葉だったか『女が死んで男が語る。それが純愛』。
言い得て妙。

1月12日 『明けましておめでとうございます』
明けましておめでとうございます。
今年も岡崎を見捨てることなくよろしくしてくださいね。「KNIGHTS」も完結することだし。

今年の予定としましては、
まず2月27日の『ドリームプラネット2』には出ます。そこで「KNIGHTS;04」を出す予定です。
その後、もしかしたら5月の『Brand New Leaf』に出るかもです。出るなら「DNA2」を出します。
その次は夏コミですね。もちろんセラムンで出ます。受かればいいのですが…。

今年の目標:『文庫か新書を出す』。無理くさいですが頑張ってみる。

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