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今年の兵庫訪問は、児童生徒が参加する地域防災訓練の現場を訪問した。 写真は神戸市灘区の寿公園。 JR六甲道駅から徒歩15分のところ。 高羽防災福祉協議会が主催する「高羽防災の日訓練」に参加した。 |
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会場には、近隣の鷹匠中学校・高羽小学校・高羽幼稚園の児童生徒も参加していた。 灘消防署の消防士から災害時の心構えについて話を聞く高羽小3年生。 神戸市灘区では、全小学校の4年生約1,000人が参加する「ファイア・アドベンチャー」という防災教育プログラムを実施している。 |
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会場には、幼稚園・小学校・中学校のほか、老人会や婦人会などの地域の方々も参加。 総勢600人という大規模な訓練となった。 写真は「煙体験ハウス」 体への影響がない煙の中を、手探りで出口を探す。 私も体験したが、災害発生時に冷静な行動ができるかどうか、極めて不安が残った。 |
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会場では ・バケツリレー ・消化放水 ・煙体験ハウス ・担架や車いすでの搬送 ・水消化器(左の写真) ・ロープ結束の訓練 など、様々なコーナーが設けられていた。 児童生徒や地域住民は、コーナーを回りながら防災訓練を積み重ねていく。 講師役は、灘消防署・灘消防団・地域防災組織の皆さん。 |
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公園脇では、炊き出し訓練が行われていた。 また、救援物資配付訓練も行われた。 配付テントの設営に始まり、引き渡し整理券の配付や倉庫からの物資運搬に至るまで、震災を経験した地域ならではの訓練が展開されていた。 |
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次に訪問したのは兵庫県教育委員会。 教育企画課より「兵庫の防災教育」についてお話を伺った。 特徴的だったのが兵庫型「体験教育」を通じた、交流体験の実施である。 ・環境体験事業(小学校3年生、年間3回以上) ・自然学校(小学校5年生、4泊5日以上) ・トライやるウィーク(中学校2年生、1週間) 防災教育の基本の一つには「つながり」があると聞くが、まさにその実践の場と感じた。 また学校現場の防災教育をサポートする、防災教育専門推進員を各教育事務所に配置。 さらに防災教育推進連絡会議を設けるなど、体制作りにも尽力していることがわかった。 |
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第2日は、兵庫県立舞子高等学校へ。 今年も「1.17震災メモリアル行事」に出席した。 今回は全体会のみの3部構成。 ・第1部… 被災地からの報告(岩手県立高田高等学校) ・第2部… 県内高校からの報告(6高校から東日本大震災に関するボランティア活動の報告) ・第3部…鼎談 |
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岩手と兵庫の高校からの報告は、実経験を基にした内容であり、非常に興味深かった。 「兵庫県立伊丹高校」 伊丹市内4高校の生徒会代表が集まり「伊丹クローバーチーム」を結成し、被災地へ。 現地で見聞きしたことを地域で発信していきたい。 「神戸市立神港高校」 全校生徒のカンパで宮城県農業高校の復興祭に参加。 宮農生と時間を共有し、復興に対する高校生エネルギーを感じた。 「私立啓明学園高校」 バス17時間かかってボランティアへ。あまりの被害に無力感を感じた。 しかし、自分たちは微力ではあるが、無力ではないこともわかった。 |