
2010.10.21
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今回の視察は「視覚障がい者のリハビリテーション」をテーマに高知市を訪問しました。 視覚障がい者の8割は中途視覚障がい者と言われています。 糖尿病などの疾病により成人してから障がいを持つケースも少なくないようです。 中途視覚障がい者にとって、生活訓練は毎日の生活に直結する非常に重要なこと。 それがリハビリテーションです。 大河ドラマ「龍馬伝」への観光客で満員のANA機で高知を目指しました。 |
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視察場所は高知県立盲学校。 この1階、玄関を入ったばかりの所に「視覚障がい者生活訓練指導員室」があります。 お二人の指導員、盲学校の校長先生、そして県障害保健福祉課の方から、現場での支援事業についてお話を伺いました。 感心したのは盲学校(教育)と生活訓練指導員(福祉)との連携重視。 情報交換や相互研修などはもとより、市町村を巻き込んでの様々な場面で、できそうな連携は全てやるという姿勢です。 |
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高知県が行っている「ルミエールプラン」の概要は (1) 視覚障がい者の生活支援のための各種機器を常設展示 (2) 盲学校教員や生活訓練指導員による講習会や勉強会の開催 (3) 遠隔地での支援機器展示紹介などの出張相 談 (4) 県障害福祉課を主管に連絡会議を設置 (5) 生活訓練指導員の身分保障 (6) 盲学校教員を生活訓練研修へ派遣 |
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「ル・ミエールサロン」は盲学校の空き教室を活用した、支援機器の展示室です。 こうした取り組みも今まではなかなか実現しなかったとのこと。 視覚障がい者が実際に手にとって、使い勝手を体験することができます。 遠隔地には機器を運んでの出前展示も行っているとのことです。 |
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展示室には拡大読書機や音声読書機、音声読み上げパソコンなどの高額機器から、100円ショップで販売されている品物に一工夫加えたものまで、生活支援に関する様々なものが置かれていました。 |
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高知では、視覚障がい者の生活訓練は指導員が出向いて行う在宅指導が中心でした。 「新聞を取りに行きたい」「近所のスーパーに買い物に行きたい」などのニーズに応えるためには、視覚障がい者の生活空間での訓練が必要です。 そしてそのためには生活訓練指導員の数が必要とのこと。 ちなみに現場で活動する生活訓練指導員が一人もいない県は2つ。 その1つが新潟県です。 |