毒の塊 過去ログ

現在、1999年までのものを、こちらに置いています。


1999/10/27 弱きメディア、ゲーム。毒舌度・・・55%

皆さんはゲーム好きですよね? 泉も大好きです。もう20年以上現役ゲーマーやってますから(^−^;

ところで、ゲームというものが他のメディアで取り上げられるとき、どのような目で見られているか、気になりませんか? 泉はかなり気になります。昔から、ゲームはいわゆる「害悪系」のメディアとして取り上げられてきたことが多いように思います。古くは、不良の温床として、そして、最近では犯罪の温床として。まあ、たまには「ブーム」として取り上げられることもなくはないですが(音ゲーがTVで紹介されるのはこんな感じですかね)、基本的にはあまりいい扱いをされていないようです。

具体的に例をあげましょうか。泉が仕事の後などに、「ゲーセンに寄っていく」なんて言うと、大抵は呆れを含んだ嘲笑を受けます。「いい加減卒業しなよ」なんてことも言われます。はっきり言って、不愉快もいいところです。卒業して何するんでしょう? そういうことを言う人たちの中には、パチンコに毎日通ってるような人もいます。泉から見れば、パチンコは面白さがさっぱりわかりません。ただ空気等劣悪な環境の中で、座って右手を固定しているだけにしか見えません。ただ、泉は門外漢ですから、そう思っていても口にすることはしないようにしています。真価を知らない人間が批評しても、的外れ以外の何物でもないですから。まあ大抵の場合はみんなそういう感じだと思います。だけど、ゲームの場合は違うんですね。あからさまに「子供の遊び」っていう意識が働くらしく、結構いろいろ言われるんですね。まあ、趣味なんて何が高尚なんだかわからないと思うんですが、ひどい話だと思います。「あんたたちに言われる筋合いはないよ」って言いたくなるときもあります。

例のハイジャック事件の後で、興味本位で非礼極まりないインタビューを受けた、某パソコンゲーム誌の編集長がこういっていました。「なぜかマイノリティーな趣味は事件があったときに叩かれる材料となる。昔ほどではないが、我々はいまも世間というものと戦わざるを得ない」 ・・・いいこと言うな、と素直に感じました。泉としては、卑屈になることなく、「今日もゲーセンよって帰りますわ」って言いつづけるつもりです。だって、ゲーム好きですから。


1999/10/07 興味深い話。毒舌度・・・10%

何でも、ゲームソフトの中古販売について、メーカー側の訴えを認める判決だか何かが出た、という話ですね。要は「中古売るな」ということのようですが。うーん・・・。これってどうなんでしょう? 問題の本質は兎も角、少なくともいい判決だとは思っていません。泉はあんまり中古でゲーム買うことはありませんが、中古というのは欠かせない選択肢だと思っています。

以下、問題の本質からは大きくそれますが、ゲーム市場自体に関する泉の意見。

日本においては、買う側がかなり警戒してるのが現状だと思います。日本での価格を考えれば、ゲームを買うというのは結構な散財です。高校生などは、爪に火をともすような思いをして小遣いをため、ようやくゲームを買う、というような人も多いと思います。そして、そんな苦労の末に迂闊にも「クソゲー」を買ってしまおうものならば、大変なことです。浪費を嘆くことになります。となれば、本当に欲しい、と思っているものでもなければ、「安い中古が出回ってから・・・」という考えが生じるというのも無理のないことです。実際、日本のゲーム(特にPC)の価格は決して安いものではありませんしね。

一方、アメリカには、ゲームの返品制度があるそうです。つまり、下手なものを作ってしまうと、返品の山。自らの首をしめることになります。そういう意味では、メーカーの覚悟という点において、日本のゲーム業界とは大きく異なります。「とりあえず初回ウン万本売れてしまえば・・・」はアメリカでは通用しません。いくら初回で本数を出したとしても、それがつまらなければガンガン戻ってきます。この差は想像以上に大きいと思ってます。もっとも、どんなに評判のいいゲームを作っても、返品自体はあるようですがね(w

日本でも、もともと面白いゲームであれば、新作を新品で買う人が多いと思います。一日でも早くやりたいと思えば、「中古が出るまで待つ」なんて選択肢は選ばないはずです。

まあ、兎にも角にも、「いいゲーム作ってね」というだけですね、泉は(^−^;


1999/09/28 日本はとっても平和です。毒舌度・・・70%

何でこんな変なことを突然言い出したかといいますと、TVを見てたらそう感じたからです。

実は前にもこんな感じでちょっと触れたことがあるんですが、泉は最近のTV番組の企画力は低下してると思ってます。で、そのときに書いた「人生相談番組」というやつですね、そのうちの一つ、「テレビ離婚裁判 〜愛する二人・別れる二人〜」という奴(いい加減嫌になってきたので、もう番組名出しちゃいます)なんですが、この番組に登場する相談者の人々のどうしようもないことといったら、本当に呆れるばかりです。

なんていうか、おんなじ人間だと思いたくないくらい、自分勝手で常識知らずで、信じられないような人がたくさん出てきて、信じられないような話が披露されるという構成なんですけど、心底嫌になってきますね、こんなのを見てると。はっきり言って、真面目に(泉は少なくとも自分ではそう思ってますから)生きていくのが馬鹿らしくなってきます。だって、あんないい加減なことやっていても生きていけるんですよ!? 不景気だの何だのいったって、別に戦争やってるわけじゃありません。徴兵されて生きて帰れるかわからない、なんてこともないわけで、適当にブラブラしてても何となく生きていくこともできてしまうのが今の日本の現状です。だから平和だな、って感じたんですね。本当にありがたい話です。

でも、本当に大変で、本当に苦しんでる人たちだってたくさんいると思います。そんな人たちがこの番組見たらどう思いますかね? 泉なら多分怒ると思いますよ。「結局は自分が悪いくだらない痴話喧嘩で、TVまで出て大騒ぎしやがって」って。だから泉はあの番組、大っ嫌いです。

・・・え? こんなに嫌がってるのに、なぜ見てるのかって? 泉はいつも親の部屋で食事をしてるので、チャンネル権なんぞはないのですよ(TT まあ、親も呆れて見てますがね。


1999/09/21 飲み会つらいっす。毒舌度・・・60%

実は泉はお酒が飲めません。飲むとあっという間に真っ赤になり、そのまま強烈な頭痛が続き、最後にはなぜか目まで痛くなってくるという有り様で、乾杯の一口がせいぜいといったところです。

で、役所というところは場所柄結構飲み会があるんですが・・・、これがまた飲めない人間にはなかなかつらいんですね。周りは飲んでていい気持ちだけど、こちらは素面なので応対が大変とか(w 出てくる料理はもろに酒の肴で、腹の減っている人間にはたしにならないとか(w おまけに、酒を飲まない(えてして、飲み代のほうが食事より高くつく)ので会費負けまでする(w といった具合で、何もいいことがないんですね。

まあ、別に飲めないこちらが悪い部分もあるわけで、一次会なんかでは全然気にしません。周りもまだひどく酔っ払ってるわけじゃないですし、話も普通にできることが多いので。それでも、この時も「酒ぐらい飲めなきゃ駄目だよ」と、どこが駄目なんだかよくわからない理由で無理やり飲ませようとする人がいると、本気で飲めない泉はかなり不機嫌モードになってしまいます。でも、まあ大抵の場合は、飲めないなりに楽しんでいるうちに終わってしまってます。

で、問題は二次会以降なんですね。正直、二次会以降はお酒の飲みたい人が集まっていく感じで、飲めない人にとっては苦痛以外の何物でもないんです。しかも、この辺りになってくるといわゆる泥酔者が増えてきて、まともに話もできないし、素面の人間はかなり居場所がないです。それでも「帰ります」って言い出しづらい雰囲気があるので、本当に頭が痛いところです。

まあ、場所柄飲み会があるのは仕方ないんですが、「二次会には無理に誘わない」「飲めない人間に酒を無理に飲ませようとしない」という雰囲気がもう少し欲しい気がします。飲めない人は譲歩している部分があるのだから、飲める人もちょっとだけ譲歩して欲しいです。


1999/09/16 笑わせてくれますな。毒舌度・・・65%

えーと、先日昼食中に地元の新聞を読んでいたのですが、そこで都会の社会現象の一つとして、「プチ家出」なるものが紹介されてました。ご存知の方もいるかと思いますが、簡単にいえば友達のうちを泊まり歩いたりしてちょっとの間家に帰らないという最近の若者の行動の一つだそうです。

笑わせてくれます。大馬鹿もんですね。

甘えるにもほどがあります。社会的責任の少ない自分の立場に甘えきった、まさに子供の行動だと思います。その一方、親も親です。「たまに連絡があるから心配してない」だの、「携帯をもってるから」だの、この子にして親ありとしか思えないようなコメントが載ってました。

なんか、最近の世の中は泉が考えていたよりもだいぶおかしなことになってきているようですね。子が親を親とも思わない、親は親でまったくの責任放棄状態。こんなガキ共が育って親になり、また子を育てるのかと思うと、心底ゾッとします。子は親を敬い、親は子供を愛する。これが正しい親子の姿だと、泉は思ってたんですが・・・。それこそ現実にそぐわない、理想主義の甘い考えなんでしょうか?

もしそれが甘いというのであれば。・・・泉は永遠に甘いままでいたいです。


1999/09/15 続MM。毒舌度・・・10%

引き続き、Might&Magicな話です。

結局、英語に耐えながら(w Might&MagicVIIをやってます。なんだかんだいってやっぱりきついゲームですが、楽しいことに変わりはないです。攻略本は出てませんが、海外のMMサイトを漂いながら何とかプレイしてます。

細かい部分を見ていくと、やはり全体的にVIに比べ、グラフィック周りが強化されてますね。歩いているときの画面の動きなどはかなり滑らかさが増しており、わずか1年ちょっと後の発売とはいえ、技術の向上は日進月歩であることを改めて感じさせてくれました。

システムの方は相変わらずコテコテのMM(w で、細かく丁寧に作られた成長システム等、RPGの「G」の部分を存分に楽しませてくれます。その一方で「RP」の部分も決しておろそかになっているわけではなく、ストーリーの出だしからなかなか凝った作りです。

現在レベル40程度で、まあ半分はいったかな、という感じのところですが、今回は途中でストーリーが分岐するので、一度コンプリートしてもまたやるつもりですので、末永く遊べるいい一本になることは間違いないでしょう。

なんとなくVIの方がきつい気がするのは気のせいだろうか・・・。それとも泉がきついゲームに慣れたんだろうか?(w


1999/08/31 更新が遅れた理由の一つ、素晴らしい硬派RPG。毒舌度・・・0%

いい加減更新のない泉のページですが(w、その理由などを少々。

8月はとても忙しいんですね、例年。コミケなんてやつもありますし、お盆もきます。今年はそこへDCキャリバーの発売とオフ会への参加などというものが加わったため、多忙を極めました。で、更新が途絶えてしまったんですね。

しかし、更新が途絶えたのにはもう一つ、大きな理由があるんです。それは、泉が久々にRPGにはまったからなんです。そのゲームとは、

Might&Magic VI  〜THE MANDATE OF HEAVEN〜

です。いやあ、実に素晴らしい、久々に骨のある硬派な、本当に硬派なRPGでした。「でした」というのは今日、まさにコンプリートしたため。購入したのは7月、そのままず〜っとやり続けて、コンプリートまで1か月以上かかりました。途中どうしても先に進めなくて、ネット通販で攻略本を購入したり、はたまたゲームの攻略本にインデックスをつけるという初めての経験もありましたが、今となってはいい思い出です(というか、攻略本なかったら今でもダンジョンさまよってたでしょうな(w )。

このゲーム、はっきりいってきついです。たいしたヒントもなくいきなり街中におっぽり出されてスタート、という昔ながらのスタイル(w もきついですし、とにかくモンスターが大量に出てきて、うかうかしてるとあっという間に全滅、という辺りも久々に硬派RPGに挑む身にはリハビリの意味もこめてなかなかの苦行でした。でも、本当に面白かったです。最近とにかくストーリー重視で(いや、MM6だってストーリーはしっかりしてますけど)、ゲームとしての部分がおざなりになっている印象があまり強いRPGが多い中で、この作品は異彩を放ってます。昔ながらのRPGのよさを保ったまま、最新の技術を投入して作られた素晴らしい作品です。ぜひ皆さんも遊んでみてください。

おっと、ここで一つ注意。グラフィックの濃さはあきらめてください。これに耐えられないようではプレイは不可能です(^^;

いや、それにつけても、驚くべきは自らの弱体化ですね。嫌だ嫌だといいつつも、体の方はだいぶ昨今の、「親切、綺麗、簡単」の和製RPGに慣らされていたようで、情けない限りです。世の中にはこのゲームを、パーティのうち3人を殺しておいて1人だけでクリアするような猛者もいるようなので、そのような方々に負けないように自らを鍛えなおさねば(^^;

さてさて、無事VIをコンプリートしたので、次は年末のVIIの日本語版の発売を待って・・・いることができずに、日本語マニュアル付英語版を購入。おいおい、どーすんだよ(w とりあえず、辞書を片手にのんびりとやります。多分日本語版が出るまでにはコンプリートできないだろうなあ・・・。攻略本だけでも先に出れば兎も角(w


1999/08/21 BREAK THE EDGEオフ会。毒舌度・・・0%

えーと、生まれてはじめて、オフ会という奴に参加してきました。ソウルキャリバーページの、「BREAK THE EDGE」のオフ会です。

金曜日の仕事を終え、19時台の電車で桐生を後にします。新宿西口スポーツランドで我らがリーダー、ギリギリさんと待ち合わせ。21時半には無事コンタクトが取れ、鉄拳・キャリバーの聖地とも言うべきプレイマックス新宿店へ。

いやー、いるわいるわ、すごい人の数。対戦人口がないに等しい田舎人にとっては夢のような光景。あちらこちらに著名人の姿も見え、わくわくします。いろんな人に乱入し、負け、勝ち、とても楽しいです。どうやらBREAKの人たちも何人か来ていたらしく、ギリギリさんに紹介してもらいました。この日はそのまま対戦に明け暮れ、0時過ぎまでプレイマックスで対戦し、その後ギリギリさんのアパートで明け方4時半までまた対戦(w うーん、翌日への影響が。

で、土曜日。とりあえずさくっと秋葉原へいき、とんぼ返りの形でオフ会会場である新宿西スポへ。うーん、すごい人だ。ギリギリさんにいろいろな人を紹介してもらいながら、ガンガン対戦、とにかく対戦。対戦成績は覚えてないけど、最初負け気味で、後半は勝ち越してたような気がする。いや、過程が楽しいので、結果はそれほど気にはしてなかったんですけどね(^^; 対戦文化の違い等、いろいろ楽しみながら遊んできました。

日曜日がJester’s Circusの大会だったため、残念ながら二次会以降は参加せずに帰郷。次回こそは二次会以降も参加したいです。

今回、特に印象に残ったのは、金曜日の晩、「グランドスラム」のキーワードで桐生でも有名な(w、片足さんのアスタロスと戦えたこと。さすがに強くて、フルラウンドのすえ敗れる、というのを繰り返しましたが、とても楽しかったです。自分のアスタロスの参考にもなったし(w


1999/08/13 コミックマーケットにて。毒舌度・・・75%

さてさて、夏のお祭り(w です。今回は、トップページでも告知したように(・・・すいません。めちゃくちゃギリギリになってからでした)、MAGICサークルである「Jetser’s Circus」と、ソウルキャリバーサークルの「ホオジロ戦隊シャークルV」の2つのサークルに絡んでました。今回は後者がメイン。

とりあえず、乏しい知識と経験を基に作ったソウルキャリバー対戦攻略本、泉作の「魂狩場(そうるかりば)」のアイヴィー・基礎編と、友人・大中国☆ヒロポン作のキリク・美しい技編の2つが販売物。「どうせこんな名も知れぬ連中の攻略本なんか買う物好きは少ないだろうから、30冊も持っていけば1日もつだろう」という見通しで、30冊もっていったのですが、嬉しいことにわずか1時間半程度でどちらも売切れてしまいました。どうやら、キリク・アイヴィーという弱キャラの本だったのが幸いしたようです(w 買う人買う人口々に「つらいんですよー」といってたそうです。いやー、さすがに同じキャラ使ってる人はわかってるなー。と、ちょっぴりしみじみとした気分になってしまいました(^^

さてさて、ほとんどはいいお客さんばかりだっのたのですが、そこはコミケ、嫌な気分の一つ味わなければ真のコミケとはいえません(w いましたよ、嫌なお客さん。

以下、思いっきり愚痴です。不快に思う人は読み飛ばしてください。

虎の威を借る狐というか、なんというか、伝え聞いたことや他人の話をさも自分の手柄であるかのように話し、「いや、○○さん(とあるキャリバーの強豪プレイヤーの名前)の○○(使用キャラ名も)も最近はだいぶつらいみたいだから、その組み合わせも別につらくはないですよ」などと、自らの経験に基づかない机上の空論ばかりまくし立ててました。んなこといったって、実際やっててすごいつらいんだから、つらいもんはつらいっちゅーの!!! 第一、どうやればつらくないというのか。それを教えてくれ。全然具体的な戦い方には触れないで、ただ誰々さんの何々が・・・じゃ根拠希薄もいいところで、ほんっとに説得力に欠けており、普段は温厚な(毒舌だけどね)泉も、かなりカチン! ときました。しまいには何を言いだすかと思えば、「町田とかいったことあります?」・・・。ブチッ! いったことなくて悪かったな! そりゃ町田のレベルが高いのは知ってるし、そこで対戦したり見たりすれば参考になるのはわかるけど、いったとこなきゃ対戦語っちゃ悪いってのかー! 「町田もいったことないくせに」という態度が心底腹立ちました。こっちは田舎人で、途切れ途切れの都会の情報を少しずつ仕入れながら頑張って対戦やってるつもりなのに・・・。結局、その人はさんっざん御託を並べたてておいて、「攻略サークルって見つけて興味があったんできたんだけど・・・」くらいのことをほざいて帰っていきました。当然、本は買っていきませんでした。ええ、そりゃあ都会で生の最新情報仕入れてる人には価値のない、ゴミのような本でしょうからね。ああいう人とは二度と会いたくないものです。

大中国☆ヒロポン曰く、「『で、あなたは誰なんですか? 有名なプレイヤーなんですか?』っていってやれ」とのこと。納得(^^ しかし、奴の相手を泉に押し付けたのはひどいぞー。途中から他のお客さんと会話しやがってー。

愚痴終了。

まあ、僅かに嫌な思い出もありましたが、それでこそコミケ(w まあ楽しかったです。冬コミも楽しみだな〜。


1999/08/04 続・ドリームキャスト版ソウルキャリバー。

ふふふ、ついにゲットしました、DC版キャリバー。いわゆる一日前入手です。翌日は夏休みを取り、万全の体制で挑みます。

予約していた店で本体が品切れという予想外のハプニングに合いましたが、普段めったよらないデパートにて購入して、早速帰宅。何はともあれDCを接続し、キャリバーのGD-ROMをセット。当然つないだのは2つのアーケードスティック。哀れコントローラーはビニールからも出してもらえません(^^;

さて、早速起動し、すぐさまミッションバトルモードへ(^^; (後でオープニングを見てなかったことを友人に指摘され、爆笑。よっぽど気が高まってたらしい) ちょこっと遊び、なるほどなるほどと思いながらモードを抜ける。すると、「メモリが見当たらない」とのこと。・・・ビジュアルメモリを買い忘れた。迂闊。早速今日くることになっている友人大中国☆ヒロポンに電話し、購入を依頼。どうやらそいつも買い忘れたらしい(^^;;;

無事買ってきてもらったので、適当に対戦とミッションバトルで遊ぶ。うーん・・・、アイヴィー姉様だいぶ強くなってるなあ・・・。その他のキャラもいろんなところが変わってるなあ・・・。おいおい、アスタロスやばいよ、さらにハメっぽいよ(w なんて感じでいろいろと変更が見つかり、楽しい楽しい。

友人帰宅後、ここからが泉の本番。一気にミッションバトルをクリア。その上すべてのキャラを使用可能にする。ミッションバトルは最後のポスターが高くてすごくつらく、いい加減嫌になりかけながらも根性で制覇。終わったときは空が明るかったです(w それに比べればその後のキャラだしは楽だったなあ・・・(^^

とりあえず、素晴らしい完成度にはとても満足しています。これからもガンガンやりこむ予定です。そのうちページにDC版変更点をアップするかもしれません。

不満点は・・・あえて言えば、全キャラに3rdカラーが用意されてなかったことかなあ。今後のダウンロードサービス等に期待します(^^


1999/07/21 ドリームキャスト版ソウルキャリバー。

いよいよ発売日が近づいてきたDC版キャリバー。掲示板にもちょこっと書いておいたのですが、ちょっとしたつてを経て、泉のうちで体験版を遊ぶ機会に恵まれました。

残念ながら、泉の愛するアイヴィー姉様は使うことができなかったのですが(なぜかCOM戦では出てくるので、もどかしさ100万倍(^^;)、キリク・シャンファ・御剣・タキ・ナイトメアという、デフォルトキャラのうち、半分を使うことができました。

このゲームに関してはほとんどのキャラをかじっているので、いろいろと遊んでみたんですが、とにかくすごいです。雑誌等でいろいろと画面写真が公開されているので、その美しさは皆さんご承知でしょうが、生で動いているところを見るとさらにすごいです。なかでも、特に感動したのは・・・、

背景。特にシャンファステージの水面やアスタロスステージの溶岩の表現力は抜群。

ステージオブジェ。ひらひらと舞い落ちる花びらがずっと残っていたり、ヴォルドステージで足元を走り回りつづけるネズミは圧巻。

キャラのテクスチャ。アスタロスの皮膚、御剣の鎧、すごく綺麗です。なかでもナイトメアの右手はすごいです。見事にはりついてます(^^;

キャラの細かな動き。御剣やアイヴィーの髪、ソウルエッジの目玉、シャンファの太腿(^^;、アスタロスの大胸筋(^^;;;、細かいところもしっかり動いてます。ほんとにすごい。

この辺りです。・・・表現力稚拙ですな(^^;


1999/06/23 日の丸君が代。

なんかまた日の丸君が代論争が法案の関係で再燃してるみたいですね。私見を少々。

泉の考えをはっきり言ってしまえば、「なに馬鹿なことやってんの?」の一言です。国歌・国旗を法律なんかで固定・強制するほうもどうかと思うし、「今の国歌・国旗はうんぬん・・・」なんて言い出すほうはそれ以上にどうかと思います。

そもそも国歌・国旗ってそういうもんじゃないと思うんですけどね。あれってシンボルでしょ。歴史を振り返ることは大切だと思うけど、それを日の丸・君が代になすりつけて「反対」じゃ話にならない。子供じゃないんだから。歌と旗には罪はないでしょうに。そんな形ばっかりにこだわってるから、馬鹿にされるんだと思いますがね。

しかし、「日の丸反対君が代反対」なんていってる人、オリンピックとかで日本選手が見事表彰台に上がって、日の丸が上がって君が代が流れても「日の丸反対君が代反対!」て叫ぶんだろうか。・・・いきなり翻って感動の涙を流すとしたら「普段はあんなこといってるくせに」と思いつつもかわいげがあると思うけど、ほんとに叫んだら・・・どうしょもないですね(^^ そんな人とは縁切ります。


1999/06/01 硬派ゲー万歳。

ふふふ、運気の流れは泉とともにあり!! ・・・というか、以前いっていた「Heroes of Might&MagicIII」も、「Railroad TycoonII」も、どうやら日本語化されるみたいでとっても嬉しいなあ、というお話です(^^;

実は我慢できなくて、すでにHeroesの方は日本語マニュアルつき版(後で日本語版へのアップグレードつき)を買っちゃったんですよね。で、へこへこと遊んでいるわけなんですが・・・。やっぱり面白いなあ(^^

良質のゲームが日本語で遊べるのは大変嬉しいのですが、日本製であればなお嬉しいですね(^^; 日本のメーカーさん、図にのってる海外ゲーかぶれをぶちのめすようなゲームを作ってくれないですか? 泉は楽しみに待ってます。


1999/05/12 福祉は国を滅ぼす!?

福祉という言葉に対して、どのようなイメージをもってますか? 大抵の方は、少なくとも否定的なイメージはもってらっしゃらないと思います。まあ、確かに福祉というものは現代国家においては欠くべからざるものです。

しかし、どうも最近なんでもかんでも福祉福祉という流れがあるような気がしてます。ここで忘れてはならないのですが、行政サービスにおける福祉というのは、あくまで消費なのです。そして、そこに生産は存在しません。例えば、子供の医療費を福祉医療という形で行政がまかなえば、当然費用がかかります。費用・・・そう、問題はその費用がどこから出てくるか、ということなんです。

なんでも福祉福祉で面倒を見てしまうと、結局その負担は福祉の対象にならない人に重くのしかかってきます。まあ、増税とかそういう形でですね。で、この方向性自体は間違ってないでしょう。相互扶助の考え方からすれば、それは正しいです。しかし、行き過ぎは禁物です。いきすぎた福祉が、非対象者にあまりにも多くの負担を強いるならば、いつしか対象者と非対象者との間に、大きな亀裂を入れることになりかねないかもしれません。この辺り、今はともかく今後考慮されるべきではないかと思ってます。

別に泉は福祉政策そのものを否定しているわけではありません。しかし、強調しておきたいのは、「福祉と甘やかしは別のもの」ということです。


1999/04/04 やっとキャリバー。

呪われしキャリバー購入プロジェクト。しかし、ついに完遂するときがやってきました。30日にトライへ送り返された基板が、4月4日、ついに戻ってきたのです!!!

出先でその報に接し、すぐさま帰宅してプレイ。よく見れば、プレイランドパル・ソウルキャリバー集団「ホオジロ戦隊シャークルV」(・・・本当にそういう馬鹿な名前の集団が有るのです)のメンバーがすべて揃っているではないか! うーむ、まさに自宅キャリバーの幕開けにふさわしい顔ぶれ。

そのまま、食事をとるのも忘れ、ひたすら対戦。主に登場するキャラはアイヴィー・ナイトメア・ヴォルド・キリク・シャンファ・吉光・アスタロス・ファンといった辺り。勿論前の二人が泉。

結論。アイヴィー姉様弱すぎです(T_T)。やはり満場一致でぶっちぎりの最下位確定のようです。最近は「よくそんなキャラでやってるな」とまで言われ、なかなかに悲しい気分。まあ、まだまだこれからこれから。

と、いうわけで、これから毎日うちで修行です(^^


1999/03/28 またもや秋葉原日記。

えーと、またも秋葉原にいってきました。目的は某後輩のパソコンを組むこと・・・はあくまでおまけ。そう、ついに、ついにソウルキャリバーを購入するのだ!!

前回の轍を踏まぬよう、今回は朝7時に出発・・・するつもりが、いきなり某N島さんが集合時間に遅れ、30分ほどタイムロス。うーむ、縁起悪し。道中は何事もなく進むが、着いたときには駐車場が混み始めていて、最後の最後でちょっと苛々。N島さんのせいだ(^^;

11時頃に活動開始。まずはタワーで軽く遊んで(^^; 続いてサクッとメインディッシュをいただくことにする。トライへ直行。ついにキャリバーゲットだ! 基板88,000円。キャリバーなら(^^;安い。その他諸々つけて税込計14,0800円。共同購入とはいえ、大きい買い物だった・・・。

続いてパソコンパーツをサクサクッと買い求める。CPUはK6−2の350MHz。なんだかんだで9万円程度で済む。パソコンも安くなったなあ・・・なんて思いながら秋葉原を出立。

途中、寄るつもりだったゲームショップ、メビウスが日曜休み(!!)でボードゲーム購入の野望が潰えるというショックを受けながら東京を後にし、熊谷食い物屋交差点(^^;のびっくりドンキーにて食事をとり、帰宅。

さっそくキャリバーを自宅のTVにつなぎ、起動させる。おおお、我が家でキャリバーが動いている・・・おおお。感動の涙。久しぶりにじっくりとデモを眺め、おもむろに対戦を始める。横では本日いいところのなかった(^^;;;N島さんがパソコンを組み立てている。いやあ、今日は完璧だなあ。・・・などと思いつつ、共同購入者ヒロポンとの対戦が始まった。泉は当然アイヴィー姉様を選択、対するヒロポンはキリクを選択。さあ、対戦天国(地獄!?)の始まりだ!!!

と・・・そこで異変。ヒロポンが「キリクがおかしい」と言い出した。いろいろ調べてみると、キリクとソン・ミナだけ、めちゃくちゃになっていた。入力と技の対応が全然別物になっている。全然違う技とか、見たこともないような連携が炸裂(しかも攻撃判定ないし)。動きが変すぎ。大爆笑。・・・いや、笑っている場合ではなく、一大事である。ここで一気に虚脱感に襲われる。なんか呪われてるよ、おい(^^;;; ノリノリなムードは一気に払拭され、一転して深刻な雰囲気になる。とりあえず、翌日にトライに電話して対応してもらうことにして、あとは二度と見れないであろうめちゃくちゃなキリク、ソン・ミナを堪能することにする。うーん・・・笑える。でも、笑ってる場合じゃない。「ビデオにとっておくか」という案も出たのだが、なんとなく没になってしまった。・・・今思えば少々勿体無い気もする。

(結局、29日にトライに連絡を取り、30日に基板を送ることになった)

またも「おうちでキャリバープロジェクト」はぎりぎりの所で完遂できなかった。なんかえらく悔しいんですが(T_T 早く死ぬほど対戦したいよ〜。


1999/03/22 秋葉原いってきました。

ええと、久々に秋葉原いってきました。本当は、その後に池袋か新宿辺りでソウルキャリバーの対戦をしようかと思っていたのですが・・・。

とりあえず、今回は別に急ぐ必要はなかったので、ゆっくりといこうということになり、桐生を11時近くに出発。予定では14時には秋葉原で活動できる予定だったんですが、雨天のためか、はたまた三連休の真っ只中であるためか・・・、

関越自動車道、所沢・練馬間渋滞9km

というむごい仕打ちによって予定は完全に崩壊し、秋葉原で活動を始めたときはすでに15時半を回っているという始末。友人のHDDなどを買い歩いているうちに、雨と寒さのせいもあってか、我々の疲労感と苛立ちは頂点に達し、ある恐るべき考えが浮かんだんです。

こんな思いまでしてわざわざ来たんだから、せめてキャリバーくらい買っていかんと気が済まん!!!

・・・ダメですね、泉たち(^^;;; そう、ここのところずっと検討を進めてきていた「ソウルキャリバー購入計画」を苛立ちのあまりついに実行してしまったんです。基板屋を回る・・・1軒・・・2軒・・・3軒・・・なんと? 水曜か木曜には入荷? 88,000円? よし、それだ!!! ということで予約。次週の日曜日にとりに来ることに。・・・2週続けて東京参りかい(^^;;;

予約はできたものの、即時手に入れることができずなんとなく不完全燃焼。その怒りをぶつけるがごとくイエローサブマリンにてボードゲームを購入。今回は「豪商」と「エントデッカー」。帰ったら速攻遊ばねば(^^;

そして、某店の中古パソコンソフト売り場で、あるものを見つけたんです。

マスター・オブ・マジック for WIN95

このゲーム、2年も探しつづけていたんです(^^;;; ファンタジー風味のCivilizationといえるこのゲーム、お世辞にもグラフィック等がいいわけではないんですが、Civilizationの流れを汲むゲームとなれば、有無を言わずに即購入です。

そのまま、あまりに強い疲労感のため、本来の目的地である新宿・池袋にはよらずに桐生へ帰還。酷い目にはあったものの、個人的にはいい買い物ができたとは思ってます。

来週はアイヴィーお姉様で対戦100万回かな?(^^;


1999/02/02 近頃のTV。

またも久々の更新です。ネタはそこそこあるんですが、どうもひまがなくて・・・(^^;

さてさて、今回のお題はTVです。泉の部屋、しばらく前に模様変えをしてから、TVが映りません。というのも、実はアンテナ線が足りなくなってしまいまして、そのまま半年以上ほったらかしになっているのです。

人によっては、この状況、耐えられないかもしれません。でも、泉はまったく不便してません(というか、だからこそほったらかしなのですが^^;)。というか、TV見なくなっちゃったんですよね、この頃。だって・・・、

「最近のTV、つまんないんだもん」

うーん。これが正直なところ。昔はTV見るの楽しみだったんだけどなあ・・・。今は、ディスプレイ眺めてる(睨みつけてる?)時間のほうが遥かに長いです。で、あえて意識してTVを見てみたんですが、「参加型のミニゲーム企画」「どうでもいいような人生相談風番組」「単なるゴシップ番組」の3つがやたら目に付いてしょうがないです。

特に嫌なのが2番目と3番目。まあ人間にはゴシップ好きの部分がどうしてもあるので、その手の番組は必要なんだろうなあ、とは思いますが、なにもゴールデンタイムにあちこちでこんなのやることないだろうに、というのが正直なところです。まあ、それなりに感動的な話もないではないですが、人のうちの痴話喧嘩みたいなものを面白おかしく取り上げたりしているのを見ると、「この頃のTV界には企画力のある人がいなくなったんだなあ」なんて感じます。まあ、もろに余計なお世話ですな(^^; 呆れるくらいならまだいいんですが、たまに腹立ってきますね。「なんでこんな常識のかけらもない馬鹿がいるんだろ?」とか「こんないい加減なことやってても、生きていくことが許されてる日本っていい国だな」とかいろいろと危険な考えが頭をよぎりまくってます(^^;; ・・・ので、精神衛生上、さらにTV離れ(特にゴールデンタイム)を進めたほうがいいようです。

まあ、結局のところ、泉はディスプレイ見てるほうが遥かに楽しいことが多いので、別にかまわないんですけどね。とりあえず、置いてあるTVもビデオは映るから、無駄にはなってないし(^^

皆さんどう思います? 最近のTV、楽しいですか?


1999/01/09 PCゲームとゲームの本質。

・・・すいません。更新サボってました。さてさて、今回は常日頃強く感じていることをいわせてくださいたい。それは・・・、

「純国産のゲームって、なんで面白そうに見えないんだろう」

・・・ということです。なんか後ろから刺されそうな事いってますが、泉が最近購入したゲームを見てみると、純国産のゲームほとんど買ってないんですよね。大体が海外ゲームの日本語版、というやつです。

勿論、泉の好きなゲームのタイプが偏っている、ということもあるんですが、日本国民として、ちょっぴり残念な気がしています。ゲーム関係の雑誌を見ても、「おっ、これいいかも」とか思うのはどれもこれも海外ものばかり(ちなみに、泉の次なるターゲットはやっぱり海外もので、「Railroad Tycoon2」と「Heroes of Might&Magic3」だったりします)。

どうも純国産ゲームを見ていると、鮮烈なオリジナリティというやつを感じないんですよね。「おおっ、こりゃなんか知らんがすごそうだ」というやつがないんですね。なんか、こう、こじんまりとまとまってしまっているというかなんというか・・・。純国産のゲームでインパクトを与えてくれた作品といえば・・・「プリンセスメーカー」「XANADU」・・・あとなんかあったっけかなあ。まあ、やっていないだけでもっといいゲームあると思うんですけどね。誰かいいゲーム紹介してくださいな(^^;。

あと、特にコンシューマのゲームを見ていると感じるんですが、「ゲームというのはあくまでゲームであって、技術の博覧会に堕してはいけない」、というのが泉の持論です。すばらしいグラフィックとサウンドはゲームを大いに盛りたててくれますが、あくまで盛りたてるだけであって、ゲーム本体の魅力に対しては何ら寄与しません。「面白いんだけど、もうちょっと絵と音がなあ」というゲームならいいですが、「絵と音はいいんだけど、内容がなあ」というのは最悪です。一昨年、某大作RPGを購入しました。技術力はすばらしく、感動はしましたが、今までそのシリーズがもっていたゲーム部分の面白さがかなりそがれてしまったような印象を受け、非常にがっかりしたことがあります。まあ慣れないやつがミーハー根性出してメジャーなゲーム買うと失敗するという好例ですかね(^^;。兎も角、最近はそういう傾向が感じられてきて、ちょっと危険な香りがしています。

まあ、こんなのはちょっとおかしな好きものの戯言なので、どうでもいいことなんですけどね(^^;。結局海外物は面白いと感じているんだから、それ買えばいいだけで。ただ、買いたいゲームが海外版だと日本語化までの時間がもどかしくて仕方ないんですが。日本語版同時発売とかもっとガンガンやってくれないかなあ。とりあえず、「Railroad Tycoon2」「Heroes of Might&Magic3」の日本語版を。


1998/11/19 ソウルキャリバー。

さてさて、更新が途切れまくったついでに、誰も読んでいないと思われるこの「気まぐれ日記」も、少々やり口を変え、お題について語る形式に変えて再スタートです。まあMAGICページの「雑記帳」みたいな感じですね。その分一回一回は長くなりそうです。

ではでは、今回のお題は「ソウルキャリバー」。いいゲームです。泉的にはバーチャーファイター2以来の(もしかすると以上かも)大当たり格闘ゲームではないかと思っています。これをやりこんでしまうと、ちょっと他の格闘ゲームには戻れません。このページの他の格闘ゲームの更新が進んでいないのは、そのせいです(^^;。

まず、8WAY−RUNシステムがいいです。今迄3Dでもここまでフィールドを自在に動き回れるゲームはなかったです。そして、このシステムがゲームにおいて重要な位置を占めている事も素晴らしいです。せっかく動けても使い物にならなかったら意味ないですしね。この点、評価したいです。

そして、(比較的)待ちが弱いというのもいいです。まあ3D格闘では全体的に言えますが、中段、下段そして投げとあらゆる方向にガードを揺さぶれるというのは、待ちを決め込む事を難しくしています(それでも、残念ながら待つ奴はいる)。ソウルキャリバーの場合、特に中段と下段の2択が非常に強力であり、攻めている方が有利な感が強く、やってて楽しめます。また、強烈な攻めに対応するがごとく、ガードインパクトシステムが存在し、一辺倒な攻めでは逆襲をくらいかねないスリリングさもまた、ゲームのバランスを絶妙に引き立てています。

当然ながら、グラフィックは超美麗。動きも素晴らしく、見ているだけでも感動します。ぜひ一度ご賞味あれ。損はさせませんよ、絶対に。

・・・一つだけソウルキャリバーに文句があるとすれば、それは、アイヴィーお姉様が弱い事だけですかな。


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