2000/04/09 あどりびたむ 大会概要
高崎市婦人フォーラムにおいて、DCGの提携サークルである、あどりびたむの主催で行われた大会です。さすがに桐生のしょぼい(^−^; 大会とは異なり、人数も40人程度は来ていたようです。
出場デッキのレシピとコンセプトは、こちらです。
第一回戦 黒青タッチ赤 Megrim-Guilt
いきなり身内の対戦で、がっかりです。しかも、相手のデッキは黒でハンデスが中心になっていることを知っているため、正直なところ冷や汗ものでした。
| 第1デュエル |
| 手札に土地と黒に効かない除去呪文が多いが、Persecuteがあったためそのままスタート。ところが、いきなりUnmaskでPersecuteを抜かれてしまい、さらにそこからのドローがすべて土地と黒に効かない除去呪文という最悪の流れ。そして、順調に登場したThrashing Wumpusにぼこられ、完敗。 |
| 第2デュエル |
| クリーチャー除去をサイドアウト。Disrupting
Scepter、Recoil、Chimeric Idol、Haunted Crossroadsをサイドイン
またもPersecuteを抜かれ、さらにはMegrim-Guiltが炸裂していきなりライフが半減。半ば敗北を覚悟するが、その後はこちらのハンデスが功を奏し、相手の今引きも今ひとつ乗らない。そこへAvatar of WillとAbyssal Specterが登場し、殴りつつ相手の手札の補充を阻止する格好になる。そのまま進んで、勝利を目前にしたとき、なんとSoul Burnを今引きされてそれが9点。こちらのライフは1点、相手のライフは14点という状況になるが、そのまま2ターン後に殴りきって、まさに薄氷を踏む思いの勝利。 |
| 第3デュエル |
| 今度こそ順調にこちらが動き出す。Bog Downで手札を削っていき、こちらの土地5枚、相手の手札3枚の状態からキッカーつきBog Down→Avatar of Willと繋ぎ、さらにAvatar of Willを追加。そのまま殴って終了。 |
2-1-0。冷や汗モノの勝利。
第二回戦 白青 Angels
またも身内との対戦でさらにがっかり。高崎主催者に仕組まれているのではないかと勘繰りたくもなる今日この頃です(w
| 第1デュエル |
| Persecuteが炸裂。なんと、本日のハイスコアとなる6枚を叩き落し、相手の手札は一気に0に。こうなると、後はまさしくやりたい放題です。Avatarが出てきて、撲殺。 |
| 第2デュエル |
| ほぼサイドボーディングの必要はありませんでした。でも、何か入れ替えたような記憶があります(^−^;
もともとカウンターは比較的少ない上に、かなり重い呪文が多い相手のデッキ。回りだしたら手がつけられませんが、それをさせないのがハンデスの基本。Mind Rot、Bog Down、そしてAvatar of Willと繋がり、完勝。 |
| 第3デュエル |
| やはりこちらのハンデスでスタート。と、「出されたら最悪」と踏んでいたカード、Spiritual Focusを出され、一瞬凍りつく。ところが、Wash Outを引き当て、そこからのキッカー付きBog Downで相手の手札は一気にゼロに。そこへ都合よくAvatar of Willが2体登場。さすがにどうにもなりませんね。 |
3-0-0。・・・さすがにデッキの相性がよすぎましたね(^−^;
第三回戦 赤緑 No Fires
高崎の某チームの一員との対戦。ようやく身内との対戦から解放され、気合を入れてデュエルする時が訪れたようです。
| 第1デュエル |
| 登場したBirds of ParadiseをさくっとVendettaで葬るものの、さらにマナクリーチャーを展開され、そこにTangle Wireが登場。相手も有効策をなかなか引いてこれないものの、こちらはパーマネントを展開しないデッキのため、土地が全て拘束されてしまい、完全に何も出来ない状態。Tangle Wireに加えてRishadan Portで青マナを搾り取られ、必殺のRemove Soulを2枚とも手に握り締めたまま、Blastodermを通す羽目になる。当然そのまま何も出来ずに死亡。Tangle Wireは対策が全くありません。さて・・・。 |
| 第2デュエル |
| 本領発揮。サイドインはOstracize、Hibernation。サイドアウトしたのはParallax
Nexus。
第1ターン、サイドインしたOstracizeで相手の手札を見ると、Birds of Paradiseが2枚、Blastodermが1枚。手札に他の除去呪文があったため、迷わずBlastodermを落とす。このデュエルでは、これが完全にキープレイになったようです。以降相手は有効なクリーチャーを引くことが出来ず、除去可能なクリーチャーは出た瞬間に除去。ハンデスも回ってAvatarが登場し、殴り勝ちました。 |
| 第3デュエル |
| さて、正念場。Birds of Paradiseは当然のようにVendettaで瞬殺。その後も適度にハンデスが炸裂していく。ところが、Blastodermが隙間を縫って登場。こちらもAvatar of Willを出し、膠着状態に。殴ってこないBlastodermはなんか妙な感じがしました。Blastodermが2体になったところで殴ってきたのでブロックすると、Urza's Rageを追加されて除去される。しかし、すかさずおかわりを出して対抗。すると、相手はなんとBlastodermを戻してShivan Wurmを召喚。一瞬だけ迷ったが、ここまで手札でずっと眠っていたVendettaで除去。7ライフはあまりにも痛いです。なんでSnuff Outじゃなかったんでしょう(^−^; これで流れはこちらに傾きました。戻ったBlastodermの再登場はCounerspellで阻止し、Avatarで少しずつ相手のライフを削っていきます。そして、相手の最後の賭けともいえるSkizzikも、やはりVendettaで除去してそのまま勝利。非常に緊張感のある、楽しいデュエルでした。 |
2-1-0。ようやく当たった仮想敵に近いデッキ。結局彼は4勝1敗、デュエルの勝敗差で3位入賞しました。人柄もよいプレイヤーで、素直に私も喜べました。おめでとう。
第四回戦 青 Full Counter
やはり地元高崎のデュエリスト。
| 第1デュエル |
| 相手が島を置いたので、コントロールデッキであると踏んで、Swamp→Dark Ritual→Bog Downと繋ぐ。賭けは外れてForce Spikeで逆襲される。3ターン以降は毎ターンハンデス呪文を唱えるが、何一つ通らない。相手は黙々と島を置いていき、最後はBriberyでこちらの除去の効かないAbyssal Specterを抜かれ、Air Elementalとともにそのまま殴りきられる。ほとんど天和の手札の状態で、全てカウンターされたということは、相手のカウンター呪文の枚数はかなりのものと推測される。嫌すぎ。 |
| 第2デュエル |
| Disrupting Scepter、Chimeric Idol、Haunted
Crossroadsをサイドイン。Parallax Nexusや悩んだ末に単発除去辺りを少しサイドアウト。
Fact or Fictionが致命的になりかねないため、相手が4マナ溜まったところを狙い、ハンデスを仕掛けていく。ところが、相変わらず全てカウンターされる。とは言え、相手もFoilやらThwartやらを使っているため、カードアドバンテージは一対一の状態が続き、互角。通ったChimeric IdolとAbyssal Specter、さらにはAvatar of Willがこちら側に並び、相手側にはAir Elementalが2体、Briberyで奪われたAvatar of Willが並んで、完全に膠着状態に陥る。ここでWash Outを引ければ一気にいけたのだが、4枚入ったWash Outは全く現れてくれない。そのうちに相手が手札を補充してしまい、Avatar of Willをもう一枚奪われ、挙げ句の果てにSnuff OutをMisdirectionされ、戦線崩壊。殴りきられました。緊張感はあるが面白みの無いデュエルに、マッチを落としたこととあいまって激しく鬱になる(w でも、マッチ中はあくまでポーカーフェイス、そして紳士的に。 |
| 第3デュエル |
| 第2デュエルと似たような展開。だが、Fact of Fictionで相手がNether Spiritを捨てたため、こちらの死ぬのが少し早くなりました。Misdirectionにもまた痛い目に合わされました。StuporならTarget Opponentなのに、Bog DownとMind RotはTarget Playerですからねえ・・・。 |
0-3-0。痛恨の一敗。せめて第2デュエルを取りたかったですね。ちなみに、彼は4勝1分で準優勝しました。こちらは、全然素直に喜べませんでしたねー。特に、Briberyで奪ったクリーチャーを書き留めておいて後で公開してる辺り、人柄的にも結構疑問を抱かせてくれました(w
サイドボーディングにミスがあったかもしれません。相手の勝ち筋がAir ElementalとBriberyだとわかっていたのなら、いっそのことAvatar of WillとAbyssal Specterをサイドに引き上げてしまうのもありだったかもしれませんね。
正直なところ、久しぶりに「MAGICはつまらないゲームだ」と思わせてくれるマッチでした。ちなみに、カウンターの枚数はメイン・サイド合わせて25枚だそうです。・・・なんだ、私のデッキのハンデスの枚数より多いじゃん。勝てないわけだ。
第五回戦 白青 ???
| 第1デュエル |
| 相手が島を置いたので、先ほどの寒いマッチが頭をよぎり、どきっとする。ところが、Sunscape Apprenticeが出てきたので、安心してハンデスモードへ。Mind Rotはカウンターされたものの、本命のPersecuteが通り、Silver Drake以下5枚のカードを落とすことに成功。さらにAbyssal Speceterを召喚し、このまま順調にいくかと思ったところ・・・先ほど見逃したSunscape Apprenticeが大問題だということに気づく。相手はFlyerを多く抱えており、こちらのクリーチャーはほぼ間違いなく全てブロックされてしまう。そして、ダメージがスタックにのったところでSunscape Apprenticeの能力を起動してライブラリに戻されると、永遠に突破できない。相手のドローは確かにとまるが、こちらもしばらくは打つ手が無い。背中を冷や汗が流れる。Persecuteの成功で少し浮かれていたらしい。気を引き締めて場を見る。兎に角、相手の青マナソースがなくなる隙を見つけて、除去しなくてはならない。ところが、相手もそこは心得ていて、青マナソースは必ず残している。かなりの間にらみ合いが続き、何とかWash Outを絡めてSunscape Apprenticeを除去。Avatarは既に召喚していたため、これで一気にいけるかと思ったら、今度はJolting MerfolkとEquilibriumに行く手を阻まれる。さらにしばらく時が流れていくが、徐々にこちらのクリーチャーが増え、何とか数で押し切る。 |
| 第2デュエル |
| 今度はすぐにSunscape Apprenticeが出てくる。さすがに二の轍は踏まじ、とばかりにVendettaで除去。さらにまたもやPersecuteが決まり、一気に優位にたつ。Abyssal Specterが出た辺りでCircle of Protection:Blackを出されるが、今引きのRecoilで除去成功。さらにAvatarを召喚して攻めたてる。引きが神モードに入ったのか、相手の策を打ち破るカードばかり引いてくる。最後はWash Outでブロッカーをどかし、勝利。 |
| 第3デュエル |
| どうやら神モードは終わったようです。4勝が確定したことによる、気の緩みもなかったとはいえません。しかし、ハンデス最大の弱点、「今引き、直ぐ出しに弱い」というのをもろに曝け出しました。場には相手クリーチャーが4体、こちらの手札はバウンスが無しでハンデスが4枚。AvatarもSpecterも引いてこず、そのままなし崩しに負けてしまいました。 |
2-1-0。辛くも勝つことは出来ましたが、今回最も感心したデッキでした。特に、先ほどのマッチの後だったということもあり、非常に楽しい、そして辛いデュエルになりました。
結果
マッチ4勝1敗、デュエル9勝6敗0引分の6位。優勝はやっぱりメタゲームの大中心、Firesでした。
メタ的には間違っていなかったと思います。事実、私こそ一度しか当たりませんでしたが、Blastodermはいたるところで見受けられたようです。欲を言えば、もう少し当たりたかったですね(^−^;
デッキの反省点は、やはり練りこみが足りない部分があったようです。特に、毎回Parallax Nexusがサイドボード・アウトしてしており、Persecuteをメインに4枚にしておくべきだったと思っています。
ちなみに、今レシピを見て吃驚したのは、前回の大会の時にデッキに入れたのと同じカードが、メイン・サイドを通じてSwampを除いて15枚もあったことですね。しかも、投入枚数までが同じ。
今回、1年振りの大会出場ということもあり、かなり不安ではありましたが、それなりの成績が残せて嬉しかったです。