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一般の英会話学習

英会話上達の早道は?よいレッスンとは?
このページでは、私の教室での一般英会話の教え方をご紹介いたします。私は、日本人教師によるこのような教育が、一般の日本人の英会話力を高める最も効果的で現実的なやり方のひとつと考えています。英会話教育、英会話学習のひとつのモデルとして参考にしていただけたらと思います。


目次:
カリキュラムは?

日本人教師から教わる期間は?

どれくらいのレベルまで上達できるか?

レッスンの実際の様子は?





カリキュラムは?
英会話初級〜中級の方を対象とし、中級レベルまでの日常会話の習得を目的としています。内容は、中学レベルの文法をベースにした会話練習がメインになります。
 
日常会話の90%以上は中学文法でまかなうことができます。したがって、初級〜中級レベルまでは難しい文法を新たに学ぶような必要はありません。中学校で一度学んでいる、すでに持っている知識を利用すればよいのです。「中学文法を忘れてしまった」「ちゃんと理解していない」という場合は、会話に必要な分だけをそのつど補っていきます。中学文法を利用した実際の会話練習がカリキュラムの主要な部分になります。
 
そのような会話練習を、中学で学ぶ文法の単元それぞれについてひと通り行っていきます。それぞれの文法単元では、そのターゲットになる文法が多く使われるようなトピックや場面を設定して会話練習します。例えば「過去形」の単元では、「子供の頃の自分」「これまでの人生の出来事」「この前の旅行の話」「昨日何をしたか」「先週末どう過ごしたか」などについて過去形の文で話す練習をします。
 
このようなレッスンを、時制の面からは「現在完了形」まで行います。「現在」「過去」「未来」の基本三時制に加えて「現在完了形」(およびそれぞれの時制の進行形)まで学べば、日常会話に出てくるほとんどの時制をカバーすることができます。
 
また英語の機能‐「お願いする」「許可を求める」「申し出る」「誘う」「提案する」「アドバイスする」や、場面‐「初対面の人との会話」「家族、友達について話す」「道案内」「旅行会話」「ホームステイでの会話」などの面からも基本的な表現を学び、使う練習をしていきます。
 
日本人教師から教わる期間は?
人によりますが、短い方で1年、ふつうは2年、3年以上かけてゆっくり学ぶ方もいらっしゃいます。語学学習は大変多くの時間と労力がかかるもの、根気よく続けていただきたいと思います。自宅学習できる方はどんどんなさってください。ご要望に応じて宿題も出します。教室以外での学習時間が多ければ多いほど上達は速くなります。日本人教師とのレッスンは、ネイティブ教師とのレッスンのための準備期間、あくまで予行演習です。なるべく早く終えて次のステップに進んだほうがよいでしょう。 
 
どれくらいのレベルまで上達できるか?
これで日常生活で起こる事柄のうちかなり多くのことが言えるようになります。一通りの基礎が完成したレベルです。英文法の基本的な骨組みができており、これからそこに肉付けし、より多くのことを表現できるようになるための準備ができた状態です。
 
しかしながらまだまだ言えないこともたくさんあります。そう流暢に話せるわけでもありません。さらに上のレベルに進むためには、語彙、イディオム、動詞の表現などをより多く学び、数をこなして英会話にもっと慣れていく必要があります。
 
レッスンの実際の様子は?
私の教室ではだいたい次のようにレッスンを進めています。よいレッスンとは、レッスンの終わりに「今日はこれとこれをものにしたな」という実感がハッキリ持てるようなものです。「なんとなく会話しただけ」のレッスンはよいレッスンとは言えません。そのような、学んだ実感の持てるレッスンを心がけるようしています。なお、会話練習以外の文法の説明などは基本的に日本語が使われます。
 
1.まずは前回のレッスンの復習。ひとつのことをなるべく多く繰り返し、自然にそして確実に身につくよう工夫しています。英会話習得にはたくさんの繰り返し練習が必要です。
2.新しい単元に入ります。はじめに文法の確認。要点をわかりやすく簡潔に説明します。さらに習熟が必要な方は問題集を使ってご自宅で補っていただきます。
3.文法の説明は必要最低限、すぐにそれを使った会話練習へ移行します。会話練習のはじめは、ターゲットになる文構造の発音練習と、その文構造を使った文の組み換え練習です。何度も声に出して発音し、自動的にスラスラ言えるようになるまで反復練習します。これが実際に会話するための「土台」になります。
4.次はいよいよ「土台」をもとにした実際の会話です。ネイティブ教師のレッスンにありがちなフリーな会話ではなく、「土台」に基づいて話せるようになることが目標です。話題は日常の身の回りのこと、自分にかかわることですので、楽しんで会話することができます。レッスン中は「土台」をベースに一文でも多く自分で文を組み立て、発話するよう先生に仕向けられます。生徒がもっぱら聞き役になりがちなネイティブのレッスンとはだいぶ違います。
5.最後にレッスンで話したことをもとにしたライティングの宿題が出ます。書くことは英会話上達にとても有効です。書いたものは先生によって添削された後、それをもとにさらにもう一度会話をします。とにかく繰り返しが重要です。
6.レッスンで学んだことはなるべくご自身で復習し、マスターするようお願いしています。週50分のレッスンだけでは速い英会話上達は望めません。
 
教室でのレッスンは会話練習中心ですので、問題集は要点の説明以外ご自宅でやっていただくようにしています。教室でのレッスンによって自然に文法の要点も理解できるようになっているので、「問題集が難しくてひとりで解けない」ということはありません。







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