スカイセンサー2000PCは様々な赤道儀に使えるということで、現在3台所有しています。
しかし、いずれも購入後20年以上と古くなり電池切れを心配していました。一度ビクセンに電池交換を相談しましたら、電池が切れてもデータの保存はできないが、データを入れ直せば使えるので症状が出るまで様子を見たらという商売気のない誠実なアドバイス、それで交換なしで使ってました。
春になったので望遠鏡を出してみようとスカイセンサーを立ち上げたら、データがクリヤーされました言語を選択してくださいと出ました。いよいよ電池切れです。
ネットに電池交換のヤフオクもありますが、自分でもできるのではと分解してみました。
バックアップ電池は東芝のリチューム電池3.6Vが入っていました。はんだ付けになってますが、直せそうなので、早速電池を探してみました。とりあえず、ヤマダ電機とケーズデンキに問い合わせてみましたら、どちらも現物はないが調べてみますということでした。結果この電池は機器組み込み用で販売してないので、使用機器の販売元に相談してください(ヤマダ電機)ということでした。
念のためとネットで探してみましたら、アマゾンで売ってました。しかし、単三型電池1個3000円送料込み3500円という価格。びっくりです。しかし、これは私の無知の驚きで他の3.6Vリチューム電池を調べてみても容量の小さいもので最安値1500円でした。同等品以上のものは1万円もしてました。
しかしいろいろ探してみると、秋月電子にAAサイズ型(単三型)バックアップ電池2.4Ah 280円というものがありました。安い、まあ電圧は同じなので本体が壊れることもないだろうとこの電池とアマゾンの純正電池と2個注文してみました。
案の定秋月のER14505Hの3.6Vリチューム電池が先に届きました。
早速交換してみました。色々操作してますが、とりあえず3日経っても正常に動作しています。他のものと一桁安いものなので、寿命がどうなのかは判りません。
ついでに、リチューム電池の特性を調べてみましたら、寿命直前まで電圧降下がなく、スイッチを切るようにダウンするようです。
つまり、テスターの電圧測定で残寿命は計れないし、突然パタッと寿命がくるということですね。
よくわからないのですが、データシートを見た私の解釈です
スカイセンサー2000PCをお使いの方は関心もおありかと思いましたので、私の交換の手順などを記してみました。
ただ、難しい作業ではありませんが、これを参考に皆さんトライしても、私は一切責任はもてませんのですべて自己責任でお願いします。

この後、逆手順で組み立てました。
電池のはんだ付けは一応電子工作用を使いました。
組み立てです

表から裏蓋を外します
裏蓋のネジから外します
初めにケース裏の4個のネジを外
すと表蓋が外れます、右図のよう
に
上下の基板を開きます
純正の電池も買いました
大きさが違っているのは写真のせいです

アマゾンから購入した東芝のリチューム
電池(右側)、左は外したものです
箱の文字は私の書き込みです
LITHIUM BATTERY ER6/3.6V です

この状態の左側・・下側です・・に
2枚の基板を繋ぐ短ネジ4本がある
ので、外します。
次に上下を繋いでいるコネクター
をマイナスドライバーであおって少し
づつ外します。
これが一番大変かもです
こうなるので、電池を外しました
ハンダ付けなので溶かせばよいの
ですが、面倒なので両端をニッパー
でカットしはずしました。
その後両端に銅線をはんだ付けし
た280円の電池をつけました。
電池のはんだが高かったのか隙
間に入らなくでやすりで少し長方向を
広げて入れました
この状態で、下側の長ネジと茶色のベークの左右下にある短ネジを外すと、ケースから本体が外れます。下側長ネジには上下基板の間にスペーサーが入っているのでネジを抜いた時に飛ばさないよう気を付けました。、


右2台はバージョン2.06
左が今回電池切れのバージョン2.10
なぜかいちばん後のものが電池
切れになりました
3台使ってます
電池の交換です
