こんにちは。お菓子情報第三段、大変遅くなりました。 ずーっと気になってはいたのですが、日本語ソフトの調子がおかしく、なかなか投稿できませんでした。ごめんなさいね。 ホフさんの英国のお菓子レポートすごいですね~~。写真入り、レシピ入りですごくきれいです。私は自分では全然お菓子を作らないので、せめて去年のクリスマスに行った、ディズニーランドのクリスマスパレードの写真でもと思ったのですが、今はもうすでに桜の季節。写真は次回にします。でもクリスマスに行くディズニーランドは格別ですよ。夜には花火が上がって、デコレーションもとてもきれいで、何と言っても見物はクリスマスパレードです。それに、ロサンゼルスは雪が降らないので泡を使った偽の雪を降らせるのです。それでも、気分は最高です。 そうそう、ホフさんも書いておられましたが、今のハリーポッター人気はすごいですよね。去年までのポケモンブームみたいです。息子達の今年のバレンタインカードはハリポタでした。ちなみに、クラスメートからもらって帰って来たカードもハリポタが多かったです。実は、私もハリポタにはまってしまって、今四巻目を読んでる最中です。時々、英国英語 (British English) ではこういう言い方をするのかと、米国英語 (American English) との違いがわかって勉強になりますよ。 さて、本題に入ってシリコンバレーのお菓子情報の続きです。アメリカのお菓子情報と見て入って来た方、見出しと違ってすみません。お菓子情報というより、アジアの食文化情報になりそうです。。。 日本のお正月は西洋と同じで、いわゆる一月一日ですよね。でも、日本を除くアジアのほとんどの国は旧暦のお正月を祝うこと、ご存知でした? もともと旧暦は農業用に作られたもので、お正月だけでなく、端午の節句、お盆は旧暦にあわせて祝われます。旧暦のお正月はその年によって違いますが、だいたい一月終わりから二月の中旬です。今年のお正月は2月19日だったと思います。アジア人が多いシリコンバレーは旧暦の大晦日からお正月にかけて、休みをとる人が増えます。アメリカ人ももう慣れていて、お正月には"Happy New Year!" とアジア人に向かって言ってるのですが、日本人の私は全然ピンと来なくて、日本人は旧暦のお正月は祝わないといつも説明しています。 お年玉の習慣もその国によって違います。中国語でお年玉を"紅包"と言いますが、漢字の通り赤い封筒に包まれてます。中国人は親から子供にお年玉を渡すのですが、どんなに年齢がいった子供でも独身であれば、いつまでももらえるんです。私の同僚の男性は43才ですが、今だに独身なので毎年もらってると言ってました。中国系ベトナム人のお年玉の習慣も面白いですよ。彼らは親類だけでなく友人、上司にもお年玉を渡すんですよ。勿論、中はたいてい少額ですが、赤い封筒を渡す事に意味があるんでしょうね。主人はベトナム人の友人から家族全員にといって四つの"紅包"をもらって来ました。私観ですが、なんとなくベトナム人が一番お正月を盛大に祝ってる気がします。 次に、お正月に食べるといったらお餅ですが、やはり日本とは違います。中国のお餅は"年がお"(日本の漢字にはないと思います)と言って日本のお餅のように餅米100%ではありません。ですからそんなにもちもちとしてなくて、食べ方は切餅のように切って、てんぷらのように小麦粉をつけて揚げるか、卵をつけてフライパンで焼くかします。小豆が入ったのとか、色々種類がありますが、砂糖がすでに入っているので、そのまま何もつけずに食べます。そういえば、日本のお餅には欠かせないきな粉。中国にはきな粉はないみたいですが、それに似たようなものでピーナッツの粉を使います。見た目はきな粉そっくりなんです。 ベトナムの人達がお餅を食べるかどうか定かではありませんが、餅米を使ったちまきの様なのをお正月には食べるみたいです。日本人にとってちまきといえば小さい三角のが主流ですが、彼らのは重箱のように大きいんです。何枚もの大きい笹の葉の中に餅米、豚の角煮、緑豆の(甘くない)餡ことかを入れて蒸します。それを少しずつ切って食べますが、日本人の口にあうかどうかはそれぞれの好みだと思います。 ちまきの話題が出てきたのでそれについてちょっと。ちまきは日本では端午の節句、5月5日に食べますよね。端午の節句は子供の日。鯉のぼりをあげる男の子達の祝日です。私は昔、これは中国からそのまま来た祝日かと思ってましたが、全然違うんですね。中国ではこの日は昔の有名な詩人"屈原"の為の日なんだそうです。ですから男の子の日でもなく、鯉のぼりもないそうです。昔、鯉のぼりの由来は、鯉が滝を昇ると龍になるという中国の伝説から鯉のぼりを上げるようになったと聞いたことがありますが、これは日本だけの行事なんです。でも、ちまきを食べる習慣は同じなんですよ。ちまきを食べる理由というのが、川に身を投げた"屈原"の体を魚達が食べないように、村人達が餅米を笹の葉に包んで湖に投げたことから始まったそうです。ちまきも色々種類があるみたいで、三角の形の他に、広東地方では細長いのが主流のようです。中に何も入ってない餅米だけのとか、豚肉、卵の黄身、ピーナッツとか入ったものとか、小豆の餡こが入った甘いのとか地方によって違うそうです。 今、シリコンバレーで大人気の飲み物を紹介します。ミルクティーに真珠のようなタピオカが入った飲み物なんですが、もう日本にもあるのでしょうか? 横浜のチャイナタウンにあると聞いたことがあります。中国語で"珍珠ない茶" (ないは女へんに乃)といって、英語ではパールティーといわれています。もともと台湾で作られた飲み物のようですが(大陸の中国にはないと言ってました) 、今ではこの飲み物はアメリカ人の間でも人気で、私も子供達のリクエストで自宅で作ったりしています。中に入ってるタピオカが大きいので、飲むときは直径1センチのストローを使います。タピオカがこりこりしてて、それがミルクティーによくあってるんですよね。今ではミルクティーの他にも、グリーンティーやコーヒー、緑豆ミルクティー、小豆ミルクティー、里芋ミルクティーとか色々あるんですよ。今、"えっ、里芋? "と思いませんでしたか? 里芋といっても、タロといわれる紫色の里芋で、これをつぶした餡こがすごく美味しいんです。よくケーキのフィリングに生クリームの代わりに使われています。なんとなく栗のマロンクリームの食感に似ています。このタロを使った他のお菓子では、単に餡ことしてパンに中に入れたり、ココナッツミルクと混ぜて、小さいタピオカをいれたデザートがあります。 それでは、続きは次回にて。. |
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