スタートメニュー 最近使ったファイル
「最近使ったファイル」の中身が“(なし)”と表示される
最終更新日:2006/9/10
窓の手 を利用している場合、「ログオン(2)」タブの「ログオン時に以下の履歴を削除する」の枠内にある “最近使ったファイル” のチェックをはずします。
窓の手でこの枠内の項目にチェックをつけると、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run というキーの下に WinHandAutoClean という値ができます。 窓の手のインストールフォルダにある AUTOCLN.EXE というプログラムを PC の起動時に実行し、ファイルを削除しているようです。
Win高速化 PC+ を利用している場合、「起動・終了」タブの “(3) パソコン終了時に[最近使ったファイル]を自動的に空にして、高速起動する” のチェックをはずします。
レジストリを直接操作するなら、
- スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
- 「regedit」と入力して [OK] をクリックします。
- レジストリエディタの画面左側のツリーで下記のキーを捜します。
HKEY_CURRENT_USER Software Microsoft Windows CurrentVersion Policies Explorer
- 右側に ClearRecentDocsOnExit または NoRecentDocsHistory という名前の DWORD値がありデータが 1 になっていたら、右クリックして [削除] をクリックします。
- 一度ログオフし、ログオンしなおします。