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天文学史
書名
天文学史
著者
桜井邦朋
出版社
朝倉書店
版型
A5版
ページ数
265
ISBN
4-254-15012-1
目次
プロローグ
1. 史前史時代の天文学
天文学と文明の起源
星座・獣帯・28宿
ストーンヘンジ
暦の成立
占星術
2. 古代の天文学
中国
エジプト
バビロニア
インド
3. ギリシャ天文学
ギリシャ時代
イオニア派・ピタゴラス派
ヘレニズム−アレクサンドリア時代
グレコ・ローマ時代
4. 中世の天文学
古代と近代の結び目
アラビアの天文学
東方天文学の発展−インドと中国
ヨーロッパの中世
5. 近代への移行期
地球中心から太陽中心へ−コペルニクス
折衷的宇宙論−ブラーエ
惑星運動の法則−ケプラー
閉じた宇宙から開いた宇宙へ−ガリレオ
6. 近代の天文学(I)−力学的自然観の発展
万有引力の法則と力学的自然観−ニュートンとそれ以降
観測天文学の確立−フラムスティード
万有引力と彗星−ハレー
光行差と地動説−ブラッドレー
力学的宇宙観の進展−カントとラプラス
7. 近代の天文学(II)−恒星から星雲へ
恒星天文学の成立−ハーシェル
天体物理学の成立−分光学の基礎
星の統計と分類
天体力学の勝利
輻射理論の発展
8. 20世紀の天文学(I)
観測機器と観測技術の進歩
巨大望遠鏡の時代
量子論と相対論−宇宙研究の理論的武器
星の内部構造論とエネルギー源の発見
銀河宇宙のアイデアと膨張宇宙の発見
9. 20世紀の天文学(II)
星の進化論
電波天文学の発展
太陽の研究
観測技術最前線の拡大
高エネルギー宇宙物理学と宇宙線
太陽系の起源論
宇宙物理学と素粒子物理学
10. 現代天文学の方向−21世紀への展望
高エネルギー宇宙物理学
宇宙論
相対論的宇宙物理学
宇宙生命の探索
エピローグ−宇宙の中の人間