ネットに繋げないパソコンなんて、タダの箱じゃん。
・・・という訳で、ネットを諦めてから
（＝linux を使わなくなってから）
はやウンヶ月が経った。

パソコンをよく使うようになったのだって、
ネットワークがキッカケみたいなモンだしね。


んな感じで、linux の事をすっかり忘れていたある日・・・
Vine Linux 2.5 がリリースとなり、偶然にも、会社のK沼氏から
インストールＣＤを拝借する事になった。
これならネットに繋げるかも！！？？はやる気持ちを押さえて
帰路につき、とりあえずインストールＣＤをオウチの SOTEC PC に
つっこんでみる、するとすると・・・

最初の Text のでっかい Vine とやらの文字は出るが、それ以後は
青い画面になったままウンともスンともいわなくなる。
グラフィカル、テキスト、エキスパート等のインストールを試みるが、
全部駄目。色々調べた結果、Vine 2.5 のインストーラはドライブ？を
スキャンする時にハングする事が判明。Vine の HP にも書いてある。
対処方法も書いてある。alt + F3 で sync を実行しろだぁ！？？

sync なんぞさっぱりできん。あれは嘘が書いてあるってばさ（笑）。

所詮はタダ同然のＯＳか、ふっ（泣笑）

安かろう、悪かろう、かい！！

インストール時に alt+F3? に表示されるメッセージによると、
SCSI,キーボード系のドライバエラーが出てるし（笑）なんも出来ないって！

WinModem が忘れられず、 VineLinux 2.1.5 をインストールしてみる。
んでもって、ltModem-6.00c2.tar.gz を使ってみる。ついでに noise.tar.gz
も入れてみる。./build_rpm, ./ltinst2, ./autoload をやってみると・・・


かちん。

ぴりぃぃぃぃ〜〜が〜〜〜ぎ〜ごぎ〜〜ご・・・・・
どんどんどんどんどん・・・・（モデムの音）

うぉおおお！動くじゃないか！！yahoo も goo もしっかり見える！！！
かなり意外だぁ。

が。何が原因か知らぬが、640 × 480 でしか X Window が動いてくれない（笑）
Vine 2.1.5 がイカンと思うのだが・・・音も出ないしぃ（涙）。

ここで、NewLinux、その名も KondaraLinux 2.1 が登場するのだ！！
近頃本屋に行った時に、たまたま買っていたりする。
Kondara、ゴーゴー！！！レッツラ、いんすとぉぉぉ！！
ゴットフィンガーインストー〜〜ル！！！

うむ。Kondara も、ほぼ同じ方法で、

WinModem が動いちゃうぅぅ〜〜〜！！^o^(はぅっ)
な感じなのである。

手順は下の通り。
/home/XXX に、ltModem-6.00c2.tar.gz 、 noise.tar.gz を用意し、
tar xzvf ltModem-6.00c2.tar.gz
cp noise.tar.gz ltModem-6.00c2
cd ltModem-6.00c2
tar xzvf noise.tar.gz
./build_module
./ltinst2
./autoload

こんだけ。で、モデムを /dev/ttyLT0 に選択するだけで、
SOTEC G270RW の WinModem がガリガリ喋ってくれるよ〜〜になるのだ！！！
さすが linux 、ブラウザも心なしかWin系よか動きがいいぜよ・・・
xmms 最高だしい〜〜！

んだよ、WinModem 動かないの
RedHat7.2だけじゃね〜〜かよ。

・・・が、我が家で活躍中の Kondara2.1 は結構致命的な問題を
抱えてたりする。
X Window 起動中（gnome ね）に、突如ふっとぶとか（笑）
昔の Windows95 並みに動作が怪しいのでわ？？？


こおして、武石雅夫は怪しげな Linux ゆーざーの
仲間入りを果たしましたとさ・・・