使ってみよう、linux!


3.1.1 IP アドレスとはなんぞや?ポートとはなんぞや?


IP アドレスはインターネット上の実際のアドレスで〜す。
これ使って、パソコンは通信をしとりますです。
ポートは、通信用の穴ですね〜。これのお陰で
たくさん通信出来ま〜す。

3.1.1 IP アドレスとはなんぞや?


インターネット上で、あらゆるデータを転送する際には、必ず
IP アドレス
ちゅ〜もんが必要になります。この IP アドレスがないと、
絶対に通信が出来ません。ダイヤルアップ
の2台だけの通信とかは仕組みがまた違うけどね。
インターネット上の住所ですね。

通常、IP アドレスは
AA.BB.CC.DD
192.168.1.1

のように表現されます。それぞれに 0-255 の値が入ります。
これが IP アドレスというワケですな。

ほとんどの人が、インターネットに接続した時に、
世界で唯一の固有のIPアドレスを持ってます。
windows だと、コマンドプロンプト上で
ipconfig/all
linux 上では
ifconfig
で自分の IP アドレスがわかります。
ネットワークに接続する時、必ず IP アドレスが必要です。
なんといっても、インターネット上の住所ですから。

プロバイダによっては、我々に割り振る IP アドレスに
グローバル でない ローカル IP を割り振る事があります。
残念ながら、グローバルでない IP の人は、サーバを
立ち上げる事は出来ません(涙)。
外部から接続出来ないためです。



では、ポートとはなんでしょう???
これまた、TCP/IPの通信に必ず必要な、通信するための穴です。
パソコンにネットワーク通信用の 65536 個の穴が用意されていて、
1 〜 65536 までの番号が設定されています。1 〜 1024 までは
ルート権限用のポートです。
PC に接続されているLAN ケーブル自体は1本ですが、このポートを使用する事で
一度に複数の PC と通信が可能になってます。





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ほーむ