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今度は愛妻家 号泣。 中谷さん脚本・板垣さん演出・長野里美さん&池田成志さん主演。これが泣かずにいられる か!!ってくらい期待大。ああ、それなのに。チケット1回しかとってなかったことを 非常に非常にそりゃぁーもう非常に大後悔。それにしても泣いた。すさまじいほどに泣いた。 「アテルイ」がなければ間違いなく2002年のNo.1作品。それにしても中谷さんも板垣さんも 上手だよなぁ。役者2人は言わずもがなだけど。中谷さん・板垣さん・長野さんで作った今までの 作品、全てにおいて号泣してるもんな。ただ、今回の作品は「ビューティフル・サンデイ」に 次ぐね!!「ペーパー・マリッジ」より好き。号泣。ううう。 で、もう何がどうって色々良すぎて話も展開も演出も演技も言葉もすごい全部好きなんだが、 とにかく成志さんが!!!!ちょっと前にブリーフ1枚姿で仁王立ちされた あの成志さんが!!めちゃめちゃかっこいい!!!!!!前半はおちゃらけてとにかく いつも通りの成志さんなんだけど、後半が・・・。切なすぎてもう見てられないほどの成志さんが。 いいなぁ、あんな風に愛されてみたいなぁって思わされるほどに素敵な成志さんが。もし私が あの芝居の登場人物で成志さんに恋する立場の人だったら、迷わず抱きしめてしまうだろう 愛しい成志さんが。やべー魅力大全開の芝居でしょー。 前情報一切なく、先も何も読めなかった私は里美さん演じた奥さんが実は死んでたということを 全くわからなかった。だから、あっさりと爽やかにさらっと「なぁ、お前何で死んじゃったの?」と 成志さんが聞いた時にぶったまげた。また、その聞き方が爽やかすぎて、今思うと非常に切ない。 前半「実は奥さんが死んじゃってショックで写真が撮れなくなったんだ」と茶化していたが、それが まさか本当の本当だったなんて。茶化しているのがまさに成志さんのキャラだったので全然違和感 なかったから素直に信じてしまったし。それだけにいやぁー泣いた泣いた。いろんな伏線の張り方は お見事だったかも。 死を受け止めて、それでも結局奥さんを愛して「行ってきます」と出かける成志さんが素敵
すぎて、そしてその後の里美さんの笑顔が美しすぎて、涙が本当に止まらなかった。 他の3人も良かったね。でも、このシリーズで共通してるのって「里美さん」と、そして 「ゲイ」・・・。な、何でなんだろう。中谷さんは何か特別な思い入れでもあるんだろうか。今回は あのお父さんの設定は何か必要だったんだろうか?と思わないでもないけど(いやそれでも泣けた んだけどさ)、まぁいっか。 このシリーズで毎回思うのは、「誰かを思うこと」「誰かに思われること」って素敵なこと なんだなぁって。このシリーズほど号泣する芝居って少ないのに、なのに見終わった後はいつも 爽やかで心が見る前よりも少しあったかくなって劇場を出れる、そんな素敵なシリーズ。これからも 変わらずやってほしい。俳優座がいいな、ずっとあそこでやってほしい。良質で素敵な芝居を 変わらない規模でやってほしい。そして、DVD出してくれ。とりあえずこの芝居はとにかく絶対に! お願いですーーーーーーーーー。切実。 芝居中ずーっと笑い続けているおっちゃんがいなければ、もっと良かったと思うわけだが。 なんだったんだろう、あのおっちゃんは。皆が泣いてるシーンで、1人で馬鹿笑い。うーん、 理解不能。 (11/23 18:00 俳優座) |