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マイ・ロックンロール・スター 何ていうか、何かなぁ。長塚さん(息子)作品好きだし、今回のこの作品も嫌いじゃないんだが。 ところどころ自分のツボを確実にヒットするところがあって、それは役者だったりギャグだったり 展開だったりするわけなんだが。でもなぁ。何かなぁ。いまいちこう・・・。何かなぁ。 役者さんの感想としては、長塚(父)さん、野際さんという大御所2人がダメだったという 贅沢っぷり。どうも私のツボをヒットするのは確実に小劇場系の役者さんたちらしい。今回に 関しては。それにしても長塚さん親子、そっくりなのな。似てるとは漠然と思ってたけど、こうまで 似てるとは思わなかった。驚いた。声もそっくりだが、表情まで激似。その激似の表情、若い 圭史さんがやるには受付るんだが、お父ちゃんやった日には拒否反応出た。うーん。 ストーリー的にはPARCOだからなのか、毒は結構ソフトだったような気がする。私が見たほかの
作品に比べれば。多分私が見る以前の方が毒あったんだろうけど。何かラストは感動系で。
いや、確かにじーんと来たんだけど。でもそれはほとんどっていうか全然っていうか喋らなかった
のに、存在感が凄かった中山さんの成せる技な気がした。 それよりも、むしろ山内さんが車椅子の猫背さんに「1度しか言わない」ってプロポーズする シーンの方が胸にこみあげるものがあった。山内さんが汚い奴を演じてただけに、あのシーンは めっちゃくちゃ美しかったと思う。でも、あれってもう死んじゃってるってことなのかな? だとしたら悲しいのぅ。違うならいいのになぁ。 1番ある意味最高だったのは池田鉄平さんだね。最高。あの怪しさ。 ・・・まぁ、役者のこと以外は結構忘却の彼方に行ってしまっていた芝居だったということで。 (11/21 19:00 PARCO劇場) |