謎の下宿人


初吾郎ちゃん芝居。初ラッパ屋。(ラッパ屋じゃないけど)
吾郎ちゃんはイメージの まんまだった。あて書きなんだろうなぁと思った。あの微妙感が良かったね。謎か?って 聞かれれば確かに謎だから色々知りたくなるんだけど、でも何ていうか躍起になって謎を 突き止めようとするほどの謎じゃなくて、気づいたら「ああ、そうそう、で、何で?」って 聞きたくなる謎というか。微妙な感じが。その微妙な感じがとりあえず吾郎ちゃんに ナイスなほどにはまっていたと思った。

前半たりーたりー。休憩入ること知らなかったけど、このままどうしようとか思ってた です、実は。でも後半はぐいぐい引き込まれて、最終的にはかなりおもしろいとか思った。 無理矢理ハッピーエンドになっているわけじゃない。現実的な終わり方。ハッピーエンドかと 聞かれれば、多分どっちかっていうばアンハッピーな方だと思う。でも全部暗い わけでもなくて、何ていうか「頑張ろうよ、ねっ」って笑えるようなそんな一握りの でも小さくない希望を抱いて前進する、みたいな終わり方。嫌いじゃないです、はい。

役者さんも全員良かった。やっぱり私は佐藤仁美さんの演技が好きだなぁ、と。そして 今回も羽場さんが出るというのをすっかり忘れていて、「誰?誰だっけ、この人!!」とか なってたり。

最終的にカップルができまくっていたが、阿南さんだけ1人ってのがかわいそくない?? と、思ってしまったラストでしたが、まぁいっかそんなことは。でっかいカボチャもらってた ことだし。
肩凝らないしちょっと切なかったし、面白かったなぁー。これ。

(5/13 19:00 PARCO劇場)

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