ALL AROUND MOTHER2000
「プラシーボ・デパート」
/MOTHER
(6月9日19時 青山円形劇場Hブロック22番席にて観劇)


笑いにしてもストーリーにしても、ジャンキースクエアの方が好きだな、と思ってしまった。ダンスもそう。唯一プラシーボの方が勝っていたと思えたのは、升座長。今回升さんは本当に笑えた。っていうよりも、田中さんが(笑)。(←升さんが演じた人)基本的にジャンキーと同じ脱出劇だったってのが、一番そう思う要因かも。【脱出】→【脱出】と2作連続脱出劇だとやっぱり比べざるを得ないんだよなぁ・・・・。申し訳ないけど。これってどっちを先に見るかだと思うんですよね。大阪公演だとプラシーボの方が先に上演されているから、そっちの方がしっくり来たっていう意見聞いたことあるし。

ってなことを前提において、と。コング桑田さん初見。すごい声量ですこと。前半いきなり店員2名と踊り出したのはびっくりした。っていうより、ひいた(笑)。んー。展開がすっごい強引だなぁと思いながら見てましたね。自分が素直に笑えたのは、客いじりが始まってからだから、紳士服・婦人服売り場についてからですね、主人公2人が。エレベーターガールも笑ったけどさぁ。ふーんっていうか。やっぱり宮吉さんたちが出てきてからは、笑いまくったなぁ。っていうか、田中さんが出ていたからかもしれない(笑)。おいしすぎ、田中さん。素敵だったっす。警備隊もめちゃくちゃおもしろかったというか、歌のハーモニーが素敵っていうか。素で笑っているのかあれも演技なのかわからない、粟根さんが良かった。

んーとラストシーンの脱出はちょっとなぁ。落ちは落ちでついていたかな?とは思うけど、脱出にいたるまでの主人公たちの気持ちが何だかよくわからなくって。最初っから常に脱出したくて、んでもって様々な人に巻き込まれてっていうジャンキーの方がすっきりしていたように思う。だから、ラストシーンもああ、そうですかって感じで。あんま、ピンと来ませんでしたね。

一番おもしろかったのは、カーテンコールかもしれないなぁ。コングさんと宮吉さんが何か遊びまくっているっていうか。それを見ているのがかなりおもしろかった。

なぁーんか、しっくり来なかったです。シャイバンに期待。一番見たかったものだし。

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