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ジンジャーブレッドレディはなぜアル中になったか ] 初M.O.P.!初マキノノゾミ作品!長い!10分の休憩入れて2時間半かぁ。久々にお尻が痛くなってしまった。ですが、すごかったよ。おもしろいけど「すごいおもしろい!」ほどではないの。だけどすごかった。何がってもう、キムラ緑子さんが。 これはニール・サイモンの「ジンジャーブレッドレディ」という芝居の創作前編にあたるそうです。ですんで日本人が作った「海外翻訳劇」って感じでした。登場人物金髪だったりするんですが、何ていうかいやぁもう、似合ってない似合ってない。化粧濃いのはいいのかもしれませんがとにかくヴィジュアル的に「何か違う」。あまり海外翻訳劇を見に行かないのでなおさらぴんと来ないのかもしれませんが。 子供と離され仕事もなくなり恋人にも逃げられる度にどんどんお酒に逃げて壊れていくエヴィ。お酒に逃げるのはエヴィが悪いんで同情とかないんですけどね。同情ってのとは違うんですが、見ていてつらいものはありました。 アル中で施設に放り込まれるまでを描いているため、ラストはとても後味悪いもんです。悪くて悪くてしょうがないんだけど、その後エヴィが克服するという事実があるため少し気は楽でした。「何だっけ?」と放心状態で呟きながら袖に消えていくエヴィは、とてもとても小さく見えました。 とにかく、キムラ緑子さんでなくちゃダメな芝居だったのかも。とにかく、素晴らしい。 (11/9 17:00 シアターサンモール) |