ハムレット/シャトナー研
(12月23日 14:00 新宿シアターアプル 1列16番にて観劇)


うわ、最前列で見てしまったわ。しかも中央の席。かぶりつきで保村さんの王子っぷりを堪能してまいりました。

それにしても。ハムレットって何か格式高いイメージがずーっとずーっとあったんですけどねー。「コント・ハムレット」なるversionを初めて見ました!笑いっぱなしでした。1番笑って「もうどうしよー」と泣きたくなるほど笑いまくったのは、「恐怖、プロットなしコーナー。」でしたね。コーナータイトル忘れましたけど。心の中の正義心と猜疑心が戦うという、アドリブだけのコーナー。元々シャトナー研がアドリブで進む芝居(プロットあり、台本なし)だけどこのシーンにおいては全てその場しのぎだからねぇ。お腹痛かった、笑いすぎて。それまで私の隣でくーすか寝ていた友人(つまらなかったわけではなく、痛み止めの薬の副作用に耐え切れなかったらしい)も起きてひたすらウケテいた。

伊藤えん魔さん素敵すぎ。笑えた笑えた。あの人、もっともっとメジャーになってもいいほど面白い人じゃない!?(今でも十分メジャーなのかもしれないけど) すごいセンスだと思うっす。面白いです。アドリブに強そうだったのはあと保村さんかな。関西弁喋るハムレットってのもすごいと思うけど、いやー、悪王子って感じで(笑)。繊細なイメージ無いでやんの。何かハムレット=神経質、繊細なイメージがありましたが。保村さんの王子は「悪」です、本当。それがまた素敵なのさっ。(←病気)

ただシャトナーさんと保村さんが出ずっぱり、他の人はそう出番がなかったのがもったいないところでしょうか。宇田さんのカツラにはどうしようかと思いましたが。母親役の時の。衝撃的でしたわん。末満さんはねー。もうねー。そのプロットなしのコーナーで猜疑心チームでたった1人残されそうになった時に、シャトナーさんの腕を掴んで「いやんいやん」と首を振ってたのね。もちろん固まった笑顔のままで。それを見てひたすら「か、かわいすぎる・・・・」と思ってしまいました。今でもくっきり思い出せるよ。あのかわいさは、たまりませんな。アドリブ、めちゃくちゃ弱そうです(笑)。角さんもアドリブの弱そうなイメージだと末満さんに負けてませんが。しかし、角さんの演技も何となく不思議です。

この芝居は結構ハムレットの話そのものの要所要所を演じているって感じ。あっという間に話飛ぶので、ハムレットを概要でなくちゃんと知らないと楽しさ半減かも。私は戯曲読んでたし染さまVer.を穴が開く!?ってほど見ていたので大丈夫でしたが。

保村さん、素敵。ポッ。

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