クラブ・オブ・アリス
遊◎機械/全自動シアター


遊◎機械の最終公演。浅野温子主演。それなのに円形劇場。何か一抹の不安が胸をよぎる。

結論から先に言えばラストの意味はよくわからんけど、私はこの芝居は好きです。「自分探し」 って感じですかね。過去にあったこと、問題、悲しみ、喜びをもう1度経験して最終的に自分が 自分の意思で幸せを掴もうとする話・・・のような気が。
ていうかね、ていうかね、私この芝居を見てある1つの事実に気づいたわけです。私、浅野温子が どうやらかなーり好きらしい。かっこいいんだよ。その上すごくかわいいの。ハスキーな声がまた いいの。声といえば、浅野温子の声を聞いて「円形劇場で良かったのかもしれない」と思って しまいました。大きな会場だったら、後ろの席では彼女の声は届かなかったような気がする。 結構興奮してギャーギャー騒いでる時の声とかすごく好きだったけど、やっぱり独白って感じで 喋るあの低い声は独特で雰囲気ありまくりでかっこいい!!あの年であの魅力って何なのだー。 うらやましい・・・。
私の中では、浅野温子の印象が強すぎて正直遊◎機械の最終公演って 気がほとんどしなかった。申し訳ないのですが、それくらい彼女の印象が強くて他の人たちは あまり印象に残ってない。

で、あまり問題ないように見えるけど・・・。とにかくものすごーい不満が!!セット!! 円形でどこから見ても必ず1つは死角が発生するって舞台つくりはどうなんだろう。円形みたいに どこから見ても見れるって舞台つくりならセットは絶対にシンプルにするべきだと思うのですが。 あんだけ凝った舞台セットを作ったからには、死角が生じるのは当たり前。人によっては、あんな 小さな劇場なのに「何やってるのか全然わからない」って人が多かったに違いない。・・・あの 舞台美術のみ、強烈に強い不満を伴う疑問が発生したって感じですね。

(10/21 19:00 青山円形劇場)

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