愛の嵐
月影十番勝負


前回の月影十番勝負「世にも〜」以来2度目の月影観劇です。そしてその2度とも河原さんの 脚本なわけですが。えー、この方は最近脚本家で活躍してんのか?まぁ、でも芝居見た感想と しては前回よりも格段におもしろかったので何でもありです。

佐藤アツヒロ、うまくなったねぇ。ただ前半ちょこーっといっぱいいっぱいに見えたけど。 対照的にリラックスでやりたい放題やっていた高田さん。恐るべし。いろんな意味で、ね。

なるしさんは・・・ブリーフ1枚で人をあそこまでひきつけるのは素晴らしいことだと思います。 最高ですね。手段としては確実に「卑怯」ですけども。
で、まぁ私は最前列にいたわけですよ。円形劇場狭いのですね。で、舞台までの距離が本当小さくて。 足ちょっと前に出すだけで舞台にがつんと当たる、そんな距離なんですよ。多分役者さんが舞台端っこ ぎりぎりに立ったら、手を伸ばせば多分簡単に触れるんじゃ・・・?って距離なんですが、なるしさん が舞台端っこぎりぎりに立ったのですよ!しかも私のマジ目の前で!!しかも ブリーフ1枚で!!!そんな格好で仁王立ちすんなぁー(涙)。しかも長時間で・・・。 舞台と客席と私の座高等の関係上、どうしても私の視線が困ったちゃんな場所になってしまうのです。 女としてじーっと見ていていいのか、目をそらすべきなのか。それともこれは舞台であれは衣装 なのだから、私が目をそらす必要はないと割り切るべきなのか。まぁ、いい年だしねえ、私も。
・・・。目、そらしましたよ。ああ、そらしたさ。一応こんな んでも嫁入り前です。思わず舞台そっちのけで「勘弁してください」と思いました。特別自分が 純でPUREでうぶで、とかは思ってませんが、予想外のあの攻撃はそれまでの全ての会話やシーンを ふっとばすかなりの威力を持っていたことは間違いありません。ま、目をそらしつつ笑ってた のは私ですけどね。えへん。

芝居の見せ方としては、「表と裏」って感じでおもしろかったと思います。が、裏っつーか なるしさんサイドの話が何か中だるみしてるというか長ったらしいというか。「ああ、こういう 意味だったのね」っていうのがわかる時はおもしろかったけど、でも最初だけかなあ? 嫌いじゃないんだけどねー。

佐藤アツヒロが演じた役について、誰1人理解していなく、今後も理解しようとはしないことに ちょっと切なく感じましたね。

まぁ、何となく私の感想としては、河原さんはもう脚本書かなくていいかと思います。

(9/26 19:00 青山円形劇場)

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