乱歩R
NTV 4ch. / 藤井隆主演 / 2004.1-3

一言感想:「依頼人=被害者にする為の探偵事務所」


2004/01/12(月):#1

筧さん見たくて見た。どうしたんだろう、今クールの私。あんなにドラマ苦手 だったのに。(毎週欠かさず見るってのが苦手で苦手で・・・)

革ジャンの刑事、いるのかいないのか知らないけど筧さん素敵すぎ。ぽ。 ドラマとしては微妙。明智は推理していないし。間抜けだし。 「人間椅子」にも笑ったよ。あれは何?ギャグドラマ?

もう意味不明。でも筧さん見たさに見続けるつもり。どうせ、プライド見てるし。 ふっ。

2004/01/19(月):#2

つまらなさは相変わらずなんですが、しかもながら見だったのであまり たいしたことやしっかりしたことは言えないのですが、プライドよりも 圧倒的に面白いわけですが。

筧さんは相変わらず素敵だし、かせたいしゅう(漢字忘れた)だっけ? 結構演技上手じゃーんとか思ったし。 しかも「証拠」がシークレットブーツだよ!ほーら、やっぱりギャグの 為のドラマじゃんか。

菅野は若手の女優の中では上手な人だと思う。

2004/01/26(月):#3

何か不思議な感じ。
何がって、仲間由紀恵が犯人ってのが。いや、物語的には犯人にしか思えない わけだけど、どうしてもイメージとして「お前らの正体はまるっとお見通しだ!」が 強烈に残っているわけでして。うーんうーん。
でも、美しかった。最後の時計台のシーンでの彼女の表情に思わず惚れた。 それまではどう頑張っても土をほじくり返して「にゃー」とか言ってる 印象が強かったのに。

TRICKの印象、強すぎ。

筧さんがステキでした。家族を殺されて怒ってる遺族に向かって、「警察が無能とは 何じゃてめぇ!」的にくってかかるところがすごいです。嫌です、そんな警察。 でも筧さんだから許す。
しかも相撲部か。

しっかし3代目明智は本当に何1つ推理していないと思うんですが。いいの?あれ。 しかもまたしても犯人に死なれてるじゃないですか。死なれまくりですね。 明智小五郎を知らないので明智シリーズでの犯人はラストどうなるのかわかりませんが、 どっちかっていうと「金田一」なんじゃね?じっちゃんの名にかけて!

とりあえず、岸部一徳(字、あってる?)が怪人20面相なわけですね。ふーん。

来週はエロ親父武田鉄也@1話目に続いてエロっぽい話になりそうな予感。

2004/02/02(月):#4

またしても笑った。これ、絶対コメディだろー。いや、結構良く作ってはいると 思うんだけどさ・・・。何か弱いっていうか押しが足りないっていうか。 で、多分そんな物語にそこまで重要じゃないシーンが強烈に残ってしまうという。 人間椅子で椅子をエロ表情で撫でる武田鉄也とか、今回もSMシーンで本気で 嬉しそうに見える峰岸徹とか。

だいたい、あの館は何なのだ。「楽園」って・・・しょぼすぎるし! しかも美しい人だけ集めてるんでしょ・・・?う、美しく見えないのは私の感性の 問題ですか?雨宮が「僕の美しさをわかってくれてる」って言ってたけど、 いや、どう見ても君別に美しくないし。松坂慶子と藤井隆のキスシーンの時に 後ろにいた長髪の彼なんて、完全に美しくはないし。
かっこいいとかかわいいとかそういうのはアリだと思うけど、美しいとは違う。 だいたい全員松坂慶子の美しさに負けている時点でダメだ。

しかし、松坂慶子が藤井隆に向かって「あなたのその目は美しいわ・・・」と 言った時点で、彼女の感性が間違っていることに気づく。 つまり、あの館に選ばれた時点で負け(自粛)

しっかしまた自殺?でも何か今回は生きていそうな気がする。
しかしなぁ。何がしたかったんだ、今回の犯人は。今までに増して犯罪理由がわからん。 ついでにやっぱり今回も推理していないし。

そして血も落ちていない殺人現場って、アイスピックで突き刺したら血出ないの? どうやったの?

堀越刑事は相撲部のほかに柔道3段合気道2段合計5段だということが判明。 何でもいいけど、お前も1人で行動しすぎ。

しかし、OP映像とかかっこいいんだよなー。来週なんだっけ。あ、思い出した。 楽しみですよ。うふ。

2004/02/09(月):#5

ギバちゃんが悲しい殺人鬼だったわけですが。いやー、かわいそうだ(´Д⊂ かわいそうなんだけど、殺す時の顔がおもしろすぎる。
絶対よくできてるドラマだと思うんだけどなー。もっと話題性があっても いいと思うんだけど。ま、その直前に見ているプライドのおかげで、よくできてる ドラマだと思うということはよくわかっているわけですが。うふ。

今週も何1つ推理していない明智さんでした。そして、やっぱり犯人死にました。 今週はむしろ明智が殺したようなもんですね。はい。何がしたかったんだ、明智。

あと、2人目を殺した時だけど金属バットで力任せに殴り殺すじゃないですか。 血がぶしゅ!って壁に飛び散るけど、それはわかるけど、気になるのはその時の シーンで、歯が1本折れて飛んだのをわざわざじっくり見せたこと。

プライド?

奥歯っぽかったし、つまりは歯が折れてしまうくらいの力で殴り殺した、という 描写なんでしょうが。
でも、まあ、絶対わざとだよな。絶対に視聴者に 「前歯?」と思わせたかったんだろう。

もちつもたれつ。(←違う)

来週はエロエロ全開です。

2004/02/16(月):#6

1度書いた感想が全部消えたので、もーどーでもいーって感想しか残ってない。 だって、今日の感想って「エロかったです」しかないんだもの。 適当に何かしながらぼけーって見てたので、全然覚えてないんだわ。 っていうか、それ「見てた」って言えるのか?状態なんだわな。

そういや明智が刺されてた。何か今後の伏線か!?と思ったら全く関係が なさそうな気がする。いや、まじめに見てなかったので詳しいことは わからないんだけど。そしてやっぱり犯人は死んだ。でも真犯人は無事と いうことなんだろうなー。

筧さんは何か忙しかったのだろうか。全然出てこなかったけど。

またしても来週も適当に見てそうな私だけど、それなら見なければいいじゃんと 思うんだけどさ。意地で最後まで見ます。何の意地なのかわからんけど。

それにしてもこのドラマのOPは本当にかっこいい。OPだけを考えてみたら 私にとっては今期NO.1だ。本当、無駄にかっこいい。

2004/02/23(月):#7

びっくりした。沢口靖子@天保十二年のシェイクスピア、 小沢真珠@おじいちゃんの夏を超える人がいたとはね。石川梨華恐るべし。 その破壊力たるやすさまじいものがあった。彼女だけがこうなのか、モーニング 娘。の演技力が基本的にこうなのかはわからんが、とりあえず舞台だけは 出ないでね。R.U.P.あたりがやりそうで小憎たらしい。(何にもしてないのに) でも顔というか肌がすごいきれいで羨ましい。
とりあえず彼女はひたすら「きゃー」って叫んでるだけの印象があるのだが、 その「きゃー」にしても叫ぶ前に思い切り息を吸ってから叫ぶので、 「はい!私これから叫びます!」って感じがありありと。ようは不自然。 あとあと、和泉モトヤ久々に見た。びょうびょうびょう。

個人的に和泉モトヤも演技そんな上手ではないと思っているので、 藤井隆(演技上手とか下手とかじゃないような)+石川梨華+和泉モトヤという ある意味最強トライアングルの時の会話は腰が抜けそうだった。

しかし石川梨華見てると岸辺一徳さんとか大滝秀治さんとかってとんでもなく 上手だねー。比べるなよなーって感じですね。はい。

今週は筧さんがいっぱい出てた。ほくほく。松重さんも出てた。ほくほく。 そこではた!と気づく。筧さんと松重さんが出ているこのシーンは、つまり・・・ ゴドー1とゴドー2ですか! (*第三舞台「朝日のような夕日をつれて97」) しかもお姉さんの名前がミネコだから、「みよこ!?みよこ!?」と勝手に 連想。何か美味しい構図でした。満足。

ところで、今回も「事件が起きてから明智登場」ではなく、「明智が現場に 到着してから事件勃発」なわけでして、何か明智って「災いが明智を引き寄せる」 のか、「明智が災いを引き寄せる」のかどっちなんだよぅ、と。 私は後者だと思うがな。
そう思っているので、明智とモトヤの会話を聞いてて突っ込みまくり。
「明智:ごめんなさい、僕がいながらこんなことに・・・」
→明智がいたからこんなことに。
「モトヤ:いやいや。明智さんのせいじゃないですよ」
→明智のせいだ。
岸辺一徳の「うちは日本一の探偵事務所ですから」
→日本一災いを呼ぶ探偵事務所。

今回も犯人はわかりやすかった。しかし「ミラクル・ネオ・コーポレーション」 何度も「ミネラル・クオ・コーポレーション」だと間違えてしまう。

まぁそんなこんなで石川梨華はもう女優はやらんでいい!と激しく思ったり ゴドー1と2を見れて満足ですとか明智は突っ込み所満載ですわとか 何気に一徳が良いこと言ってたり今後に続きそうな印象的なシーンがようやく 入ってたり・・・ってそれしか見所がなかったの?って感じですが。

実はそうでもない。

今回の話が今までの中で1番好きだ。破壊力も抜群だったが。腰砕け。 実は今回の犯人は佐藤仁美だったりする。私は佐藤仁美の演技が好きなんだが、 正直彼女が何で実の妹である石川梨華を殺そうと思ったかを、どれだけ 憎んできたかを語る最後のシーンに思わず釘付けになった。初めて乱歩Rを 録画していたというのもあるが、3回見直した。
あの彼女のシーンが見れただけでも今まで乱歩Rを見てきて本当に良かったと 思ったよ。
それくらい切なくて、悲しい犯人像を彼女が演じきったように思う。お見事。 彼女のあのシーンだけ乱歩Rじゃなかったように思う。
しかしそこで石川梨華が話すと一気に乱歩Rに戻る。台無しにすんな。

で、やっぱり死んだ。自殺した。またしても明智が見殺し。今回は刑事の 筧さんも見殺し。お前ら何してんだよー。全く。

来週は葉月りおなですよ。これまた久々ですよ。どうした、乱歩R。

2004/03/01(月):#8

ようやく見た。葉月りおなを久々に見た。そう母親に言ったら、「そんな役者が いたことすら忘れてたわ」と冷たく言い放っている。そうなんだよなー、もう 忘れてたさー。で、久々に見たからなのか実は全然詳しくないからなのか、 葉月って元々こんな大根演技だったっけ?その前の週の石川梨華に 負けず劣らずなんだけど。

で、明智の事務所にミステリー作家が相談に。「脅迫状が送られてきたんです」 警察に行けば?と思ったが、まぁ警察が相手にされないこともあるんだろうと 納得。「身辺警護をお願いしたくて」「では明智君をつけましょう」 私だったら絶対に嫌だ。だってあからさまに頼りないじゃん! でも依頼人はあっさり「お願いします!」って。もうこれは罠だ。 岸辺一徳の罠なんだ、「お前これで死ぬぞ」って。

そして今回も明智が現場に到着してから事件勃発。

事件勃発の前ならいざ知らず、事件が起きて依頼人がびびりまくってるのに、 身辺警護でついてきた明智君は依頼人の側(執筆に集中させる為に依頼人の部屋に いないのは理解できるが、部屋から離れちゃいかんだろ)におらず、のんびりと 会話中。その時どさっと何かが落ちる音。明智君、「しまった!」

無能すぎ。

だから明智に警護を頼んじゃいけないとあれほどきつく(←言ってないし) まぁ結局しょぼしょぼへぼい死に様を旦那と秘書がして(何だよ、あの死体) 犯人はつまりは葉月だったわけだけどさ。
最後の会話が納得いかないんだけど、私が勘違いしてるだけ??誰かおせーて。

明智「どうして・・・」
葉月(役名忘れた)「あなたの為に殺ったのよ」
明智「嘘です」
葉月「本当よ、あなたが守ってくれるって言ったから。だから、私・・・」

私の記憶によると、最初の殺人はこの会話の前だったような気がするが。 私の記憶違いなのか、単なる葉月のとってつけた言い訳なのか。
しかもその会話を全部携帯で聞いていた警察。「すまなかった、明智」

・・・つまり明智は餌で囮で探偵として何1つ推理をしていないって事で よろしいか?

2004/03/08(月):#9

普通に面白かった。次が最終回なのか。だから「怪人二十面相」っていう タイトルなのか。ちょっとワクワクしてる。最後にこんな普通に面白く ならなくてもいいじゃんか。

今回は脇がしっかりしてたので、いや、もう普通に見れたわ。役者の演技力って 本当に大事な。藤谷美和子は嫌いだが演技下手とは思わないし、大倉さんも 出てたし(しっかりしてるかどうかは知らんが) ああ、怪しげな演技の女優さんも いたが記憶にないし。岸辺一徳がついにメインに出てきたし!麿さんだし。 小林じいちゃん、良いこと言うし。さすが困った時の大滝秀治。

明智「探している父親が実は悪い人だって・・・。どう真実を伝えていいのか」
小林老人「真実の前に事実あり、だ。どれだけ悪い人間だろうと、その子に とっては父親という事実がある。それを受け入れなくてはいけない。それもまた、 運命なんだ」

だったかな?じいちゃん、良いこと言うじゃんか。というか良い台詞なのか 平凡な台詞なのかわからんが、妙に説得力あった。さすが大滝秀治。 演技力の違いなんだろうな、これは多分。これを明智が言ったところで 何1つ説得力ないだろうし。

ディスプレイ殺人。そのお知らせメールに登録している本上まなみに驚き。 ついでにあれだけ豪華に豪勢に飾られた死体なら、誰か1人くらい目撃してても 良かろうと思うんだけど、どうよ。っていうか、麿さんの死体飾るの早過ぎ ないか!?ディスプレイ早過ぎ!良い仕事しすぎだよ!!犯人。
麿と明智はそのままホテルで待ち合わせせぇよ。何で改めて公園で待ち合わせ するんだ。「ああ、殺される」ってあっさり読めるその展開。

飾られたディスプレイ殺人→野次馬はギャラリー→犯人は必ず現場にいる →筧さん、藤谷美和子発見→尾行→フラワー教室
堀越「明智はすごいね」

すごくねぇよ!犯人が現場にいて野次馬の様子見てるくらいわかるだろ! そのためにお知らせメールしてんだから。もー明智じゃなくてもわかろうよ、皆。

乗り込む堀越刑事。「お前ら懲役300年な」

萌え。

筧さん、かっこいー。うわーすげーかっこいー。大倉さんに手錠をした後、 1人で藤谷美和子を追いかける。だから1人で行動するなよ!警察呼ぼうよ! ああ、お前が警察だったっけか。じゃぁ仲間呼べよー。何か明智よりも 100倍堀越の方が探偵らしいのだが。
藤谷美和子と2人のシーンは、「お前らこんなシリアスだけど、2人であんな アホな歌歌いやがって」とか「この女が筧さんをバラエティーの世界に」とか 余計なことを考えてしまう。

とか思ってたら刺されてるし。だから仲間呼べばいいのに。
しかも堀越刺したのって誰?やっぱり岸辺一徳?「お前・・・」の台詞だけじゃ わからん。それとも大倉さん?普通に考えれば岸辺なんだろうけど。うーん。 岸辺じゃない方がいいなーとか思ったり思わなかったりどうでも良かったり。

花の中で埋もれる筧さん。涙のように一筋に垂れる赤い血。

萌え。 (←病的)

死ぬのか?死んでしまったんか?最終回出ないのか?いやだー。明智1人で 解決できるわけねぇー!しかも最終回ゲスト、南野陽子だ。微妙ー。 本上まなみが殺されそうになってるのか?あれは。
わからんぽよ。楽しみぜよ。

突っ込み所はたくさんだったけど、毎週これくらいのクオリティにしてくれてたら もっと人気あったように思うんだけどなぁ。などと今頃思う。

あ、関係ないけど岸辺一徳が本上まなみに言った一言。
「先月の売上報告書ください。売上あったんか!!

2004/03/15(月):#10 最終回

_| ̄|○
な、何なんだ、この最終回・・・。先週おもしろかったのは幻か? 私が見たのは幻想か?南野陽子が出てくる意味はあったのか?
単純に明智マシュー藤井がファンだからっていう理由だけじゃないだろうな、おい。

うーんと、整理すると「二十面相=明智の心に存在する闇の部分」ってこと? 岸辺一徳はずっとそれが覚醒するのを待っていたということ?岸辺が死体フェチの 変態ということはよくわかったけど、それはディスプレイ殺人によって 忘れていた欲望が蘇ったってこと?ん?わーけわからーん。
とりあえず先々週に私が書いた、明智にボディーガード頼むのは「お前死ぬぞ」 っていう岸辺の罠だ!ってのは、ほぼ正解だったのかもしれませんね。

とりあえず1番役に立つのは探偵でも警察でもなく、小林老人だったことが わかった。これからはまっさきにじいちゃんを頼れ、皆。

で、筧さんは死ぬの?まあ死ぬんだろうが、なら今週刺されればいいじゃんか。 先週から引っ張るだけ引っ張って・・・。何だよ、今週の筧さんの扱いは。 でもあれって、明智が殺したの?急変って感じだったので、明智が殺したのかと 思った。

最後に母親の死の真相、本当の父の罪と自分の中に目覚めた闇、それらを 全て受け入れて探偵として、明智小五郎の孫として頑張る決意をする明智。 そんな彼の決意に思いを馳せる前にくだけ落ちそうになる依頼人の演技。 ・・・_| ̄|○ もう少しマシな役者いただろうに・・・。

ところで、今までの話って意味あったんかね。ね。何の関連もなく。 そして、明智小五郎の孫である必要性は全くなかったんじゃないかなーって 思ったり。乱歩の名が泣くような気が。

全部見た感想としては、最後の依頼人が全てぶち壊した、と。

 

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