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高橋克彦版 四谷怪談 「四谷怪談」って言えば「お岩」と「伊右衛門」が主人公のホラーっていうのは知ってて、 よくよく考えればそれ以上のことって全然知らなかった。映画化とかとにかく「四谷怪談」を やるならお参りとかしないと呪われる、とか、そういう話は聞いたことあったけど。そういう 意味で、今回初めてちゃんと読んだような気がする。 恐すぎる。 こんな恐いと思わなかった。恐いよ、お岩恐すぎるよー。ぎゃー、ごめんなさーい!恐いとか
言ってごめんなさーい!もうこれ書いただけでも呪われそうな気がしてきてしまうよ。
がくがく。 まぁ、確かにお岩も呪いたくなるわな。伊右衛門、ひどいもの。鬼だ、
こいつ。お岩が殺されるくだりも哀れ以外の何者でもないもの。お岩と伊右衛門の子供なんて
もー悲惨すぎるほどの哀れな運命。たたりなんだか呪いだか知らんけど、子供まで
殺さなくても・・・。喰わなくても(涙)。あうー。恐いー。 お岩は最後に伊右衛門を許すけど、小平って悲惨じゃない?許さないだろうし。孫兵衛も
かわいそうに。息子は惨殺され、妻は息子の仇の母親で、しかもその妻も呪い殺されて。
孫兵衛が何か1番哀れかもな、生き残った人の中では。
これ、映像で見てたら私は寝られないよ。うなされるよ。忠実に映像化されたらトラウマに なるよ。恐くて絶対に見ません。舞台とか 歌舞伎なら見れるとは思うけど、というかむしろ見たいけど、映像だけは絶対に嫌!!天井に 張り付いて「ヒヒヒヒヒ」と笑うお岩・・・。ぎゃーーーーーーーーーーーーー。 でも、「俺は悪くない」と逆ギレしたくなる伊右衛門の気持ちも多少わからんでもないな。
というか、根本的に悪いのは伊藤喜兵衛だよな。んー、でもそれ以前に伊右衛門も悪いか。
もーわけわからん。ただわかるのは、これ、恐すぎる。 2003.8.25.Mon. |