|
ハンニバル 「羊たちの沈黙」の続編、ハンニバルレクター博士やクラリスがまた出ると聞いて喜んで
読んだのですが・・・。「ええー!?」というのが素直な感想だったりして。なんつーか、ラストが
気にいらねぇ。クラリスがレクター博士の手中に落ちたときからいやーな予感はしていたのだ
けれども。でもでも、何でこのラストなのかなぁ。どうしてなのかなぁ。 何よりも嫌だったのは、クラリスが人肉を食したこと。まぁどうせ食べられるのは クレンドラーだとは思っていたけどさ。思ってはいたけれども、何だかとてつもなく気に入らない。 そりゃショッキングだけどさぁ。信じたくないけどさぁ。んーんーんーんー。 勝手な思い込みではあるけれども、クラリスには「羊たちの沈黙」の時のクラリスのままでいて ほしかったっす・・・・。 ジャック・クロフォードが死んだこともかなり嫌。あんだけクラリス信頼寄せておいて、 死んだ描写はかなりあっさりしてたのね。しかも死んだ事実にしてもあっさりしたもんだ、 クラリスの反応は。アーディリアに告げる別れもかなり淡白。「私はあなたをすぐにでも撃つことが できるわ」とか何とかレクターに告げておいて、何で恋人同士になっとんねん。何優雅な暮らしに おぼれているんじゃい。しかも「このカップルに見つかっても大変なことになるのだから・・・」 って、クラリスまで危険人物になってどうするのだ。 「羊たちの沈黙」は映画でしか知らないけど、それでもすごい作品だと思ったさ。 多分原作もすごかったんだろうよ。「レッド・ドラゴン」は原作の方が百万倍すごかったけど、 とにかくあんなおもしろい話書けるんだから今回も素晴らしいに違いない!!とか 思ったのにぃぃぃ・・・・・・・・。続編作るためにクラリスもレクターも死なさなかったのかも しれないけど・・・。クラリスがいつか覚醒した日を続編にするためにしたラストなのかもしれない けど・・・。ううっ。だったら、勝手にレクター1人を逃がせばいいじゃんよ・・・・。あああああ。 クラリスがレクターを助けようとした部分までは許せるさ。納得できるさ。ああ、クラリスは そういう性格だものね、って納得できるのよ。でも、人肉食っちゃいかんだろう。 レクターと贅沢三昧な日々を過ごしちゃいかんだろう。 恋人になっちゃいかんだろーーーーーーーーっ!!!!えーん(泣)。 やっぱり今回もレクターは脇に置いておいて、新たなる犯罪者を用意しておけば 良かったんじゃないかい?それがメイスンでもいいけどさぁ。レクターの復讐に燃えながら自分も 犯罪を犯していて、それをクラリスがプロファイリングを使いつつ追い詰めていけば良かった じゃんよ。レクターの手紙にヒントを見つけつつ。レクターを中心に置いておいて、 怪物たる所以とか、少年時代とか、そんなんどうでもいいわいって思いながら見てたよ。 嗜好のリストとか、どうでもいいんじゃいっ!とか思いながらイライラして読んでおりました。 最終章の「3年後」っつー文字を読んでひたすら悲しくなったっす。ふぅ。個人的に大外れ。 あらびっくりってくらい。 WHEN? |