レシピ一覧
芋 煮 |
感動的な山形県民大好き汁です。温ったまるには絶品です。 水を入れ火にかける(だしを取りたい方はかつおで)。 里芋を全部いれてしばらく待つ。沸騰して「だしの元」を入れて中火に。 フライパン等で牛肉に軽く火を通しておく。 長ねぎ(ななめに太く切る)、こんにゃく(ちぎる)を入れる。 牛肉も入れる。醤油、みりん、酒で味をつける。煮物ですから火の通りを気にして入れて下さい。 そして、火が通ってきましたら、ゴボウをささがきにして投入。 ごぼうのいいにおいがしてきたら、ほうれん草を入れる。 味を調える(塩も少々)。里芋がさくっと切れるようになったら食べごろです。 熱々の里芋と牛肉が絶妙のバランスで口の中に収まっていく感動は、やってみなって感じです。 七味も好みで入れてね。ゴボウの香り、ほうれん草のうまみ。最高です。 −材料(5人分)− 牛肉切り落とし800g 里芋丸いの20〜25コ位 長ねぎ4本 ほうれん草二束 ゴボウ2本 こんにゃく2枚 醤油、みりん、酒、塩、だし(かつお)、七味 |
フレンチトースト |
第三回合宿で登場しました。作り方は至って簡単です。 まず食パン(ヤマザキがおすすめ松たかこも推薦)食べられる分だけ。 卵1に対して牛乳200CC砂糖大さじ2杯。それに食パンをひたす。 そして味の決め手は、昨夜の大宴会で使用した焼き肉鉄板を「洗わず」に使用します。 たっぷりのバターを落とし、焼き上げてください。 副隊長が生まれて一度も口にしたことがない味と絶賛しました。(分かっていますよね・・・まずいんですよ) |
舞茸ごはん |
定番化しつつある主食です。誰でも出来るって訳ではありません。それなりに炊く技術が必要です。 コッヘルは使い慣れたものを使用、米5合、水は米を平らにした面から人差し指第一関節まで入れる。 そして酒100cc、醤油50ccを加えかき混ぜる。そこに「舞たけ」をちぎってのせます。 置きは最低20分。ご飯の柔らかさは、水加減ではなく置きの時間です。 火力は焚き火に優るものはありません。バーナー等とは全く違います。 始め強火で一気に沸騰させ、ぐつぐつ、ぼこぼこしてきたら、中火におとす。 湯気が一段落したら弱火に、少し焦げの香りがしたら、後は火からはずしてむらす。 醤油は入れすぎず「舞たけ」の香りを楽しんで下さい。 |
肉うどん |
鍋の良いところを頂いた汁を作ります。 豚バラ、ネギ、ほうれん草、ゴボウです。材料は昨晩の残り汁からでもいいです。 醤油ベース、みりんと酒で味を調整して下さい。ネギは薬味用と2種類切っておいて下さい。 うどんは、乾麺の少し太めでいいです。もちろん手打ち麺の方がいいですが。 最後に、七味を忘れずに入れてください。七味はめちゃくちゃうまいのがあるのですが、これは秘密とさせてください。 |
味噌漬け(豚・鳥) |
豚肉ならロース、鶏肉ならモモをお勧めします。 味噌漬けにするだけなので、肉と味噌はそれなりのものを使用してください。 あとは、得意のジプロック攻撃です。なじませておいて一気に焼いて下さい。 |
ステーキ |
サーロイン系の牛肉です。時間があれば事前に背包丁で叩いて塩コショウをしておきます。 焼き方は良く熱したフライパンに片面焼きます。そしてもう一方を焼きます。 時間は7:3で良いでしょう。そして酒はなんでもいいので、醤油、酒の順に火力で飛ばすように入れてフィニッシュします。 その後、アルミホイルがあれば包んで熱と旨みを閉じ込めて下さい。 お洒落な人はその後スライスして食べやすく盛り付け完成です。 アレンジとしてはステーキ丼があります。 スライスした肉をキレイにご飯の上に並べ、スライス玉ねぎをもう少し千切りにして、上にまぶします。 |
玉葱のにんにく炒め |
玉ねぎは、非常に良い野菜だと確信しています。 下界にいる時は、どうしても脇役ですが、山に入れば主役の座を奪いかねません。 スライスして、持っていきます。なぜなら、山で切るのは、面倒くさいし涙がでます。雪山の涙は禁物だからです。(なんちゃって) 味付けはパスタで使うパウダーの小さいパックがいいです。いろんな味がありますが、ガーリック系がやっぱりお勧め。あとはバジル系ですね。肉料理の副菜に。 |
エムニエル婦人丼 |
マスを使った料理です。想像つきますか?狩猟班長が名前を付けてくれました。 マスを適当に切るかそのまま小麦粉をまぶします。フライパンにバターを入れて熱します。 分かったと思いますが、マスのムニエル丼です。ご飯の上にのっけて、醤油とレモンをかけて食べます。 |
手羽味噌 |
南部地鶏の手羽20本くらい、自家製味噌(赤白の合わせでも可) ジプロックでなじませておいて一気に焼く。 飯が出来るまでビールのつまみに最高。 |
焼肉 |
志水さん直伝です。雪山では鍋系は風が強いと危なくて出来ません。 そこで、焼肉。味付け肉をたっぷりと、にんにくの芽を持っていきます。 チタンの中華鍋は1パーティーに1つは欲しいもの。 口の回りを油でギトギトにしながら食べます。 焼肉のときはその後、ヤキソバを残った肉汁で炒めて食べるのがベターです。 最後に鍋を洗う目的で、ワカメスープでも作ってください。 |
地鶏ちゃんこ鍋 |
鍋はいいです。温ります。 用意するものは、地鶏肉です。つみれも持っていってください(つまみになります)。 炒め用野菜ミックスが便利です。白菜よりもキャベツを勧めます。厚揚げは絶対必要です。 醤油(だしはカツオ)ベースの白味噌隠し味です。そうだ、ネギ忘れていました。 |
キムチ鍋 |
白味噌仕立てが最高です。キムチは白菜系を持っていけば味がつき野菜も入ります。醤油も隠し味で入れてください。 肉は豚バラ、野菜は白菜が既にあるので、もやしでいいでしょう。キクラゲはワンポイントとして。あとは、好きな野菜を持っていってください。 鍋には絶対、厚揚げです。ニラはキムチで充分匂いがあるので入れません。 本格風とかいって、キムチに魚貝類が入っているものを使おうとしていませんか?味が壊れます。 カヌ沈は味付けではあまり冒険しません。(冒険は山行中に行ないます) |
鴨鍋 |
上手い鴨肉が手に入るときに作ってください。 醤油(だしはカツオ)ベースです。みりんは必携です。まろみ、つやを出す、料理の基本です。 ネギ、ゴボウ、ほうれん草、厚揚げ(鍋系には何にでも入れます)で、さっぱり感を出してください。 ほうれん草は先に入れないで最後です。鴨肉が脂っぽいので、野菜はさっぱりとが基本です。 終わった後は、是非、雑炊をやってください。卵はジプロックに割って持っていきます。 |
牛フィレ肉のホイル焼き |
アルミホイルの中に旨みを全て閉じ込めてしまいます。 山行中は、準備が大変なので仕込んでいきましょう。 牛フィレ肉80グラム、玉ねぎスライス、しめじ、舞茸、しいたけ、人参、ピーマンです。 味付けは、塩コショウ醤油で最後にレモンスライスをのっけて包んでください。 焼き方は適当で火が通っていれば食べられます。 |
すきやき |
ケンカしないで食べてください。ビールを担げる山行のときが良いでしょう。 牛肉、シラタキ、春菊、しいたけ、白菜、厚揚げくらいで良いと思います。 醤油、砂糖、ダシ汁で好みの割下にしあげます。卵はやっぱりジプロックに入れて多めに。 最後はうどんを入れて、さっと腹を満たします。雑炊は向いてない・・・と思う。 今半の割下が手に入れば簡単においしくすき焼きパーティーです。 |
BLT |
大勢の山行の朝にいいです。 フランスパン(バケット)を持っていきます。多少折れても可。 その名のとおり、ベーコン、レタス、トマトをはさみ食べてください。 バター、マヨネーズ、チーズが合います。 |