表丹沢・勘七ノ沢 探し物はなんですかぁ〜♪釜の中へ〜♪釜の中へ〜♪ 平成14年4月 19日 硬派度 測定不能 硬派者:深町隊員 ガリガリ隊員 |
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前回の源次郎沢にて頂いた「登攀力は若いうちしか養えませんよ」という志水さんの訓示を胸に秘め、デブ隊員コンビは勘七ノ沢に向かった。 できるだけ滝を登りましょう、登攀力を培いましょうと鼻息も荒く、いつになく意気揚々と進軍。だが、間違えて小草平ノ沢に入ってしまい、なんか簡単だと言いながらF1を登るマヌケぶり。3段の滝を見て沢を間違えたと気づき、引き返して右を見ると勘七のF1があった。 その時、ガリガリが青ざめ絶叫した 「指輪がなーい!」。 実は、小草平ノ沢のF1を登るとき、ガリガリが指輪をはずしていないことに気づいたのだが、沢をまちがえたために、つい言いそびれてしまったのだった。 ドボンしたときに釜に落ちたにちがいない。 焦りまくるガリガリ。うろたえるガリガリ。新婚で指輪をなくすなんて、なんて不吉なんだーと肩を落とすガリガリ。 安全ベルトのパッケージ。 箱型のビニール素材で、確かにイケルかも。と、急いで勘七に戻る。 F1の釜を探すガリガリ。するとすぐに指輪が見つかり、満面の笑みで勝利の雄叫びをあげるガリガリ。
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