東京綾瀬ライオンズクラブ

 
 
 
(ライオンズクラブの歴史)
 
 ライオンズクラブは、1917年、アメリカ・イリノイ州シカゴ市に誕生しました。それは、創立者メルビン・ジョーンズの夢の実現でした。
  シカゴでは当時、共に昼食をとりながら情報交換をする会がたくさんありました。 ジョーンズの所属する「ビジネス・サークル」も、そのひとつでした。が、彼は「意欲、知力、野心によって成功している会員たちの能力を地域社会の向上に活用させる、全米的な組織が作れないだろうか」と、ジョーンズはアメリカ国内の類似クラブに呼びかけました。
  1917年6月7日、これに応じたクラブの代表20人がシカゴのラサールホテルに集まりました。組織の名称は、ここに参加した一つのクラブの名称をとって「Association of Lions Clubs」とすることが決定しました。ライオンズクラブの誕生です。 その後、1920年、カナダのオンタリオ州ウィンザー市にアメリカ国外第1号のライオンズクラブが結成され、名実ともにこのとき、協会は「ライオンズクラブ国際協会」になりました。  そして、ライオンズの理念は多くの人の心をとらえ、その後、大変なスピードでアメリカ国内はもとより世界各国にクラブが結成されていきました。
  日本には、1952年(昭和27年)、険悪な対日感情のなか、フィリピンのマニラ・ライオンズクラブが恩讐(おんしゅう)を越えて東京ライオンズクラブを結成させました。  現在、わが国のクラブ数は3,000を超え、世界第3のライオンズ国になりました。 ライオンズクラブのモットーは We Serve(われわれは奉仕する)です。
 
 
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