仙台港までの帰路

9月27日(土) 洋上研修

午前中後半は、韓国ワークショップ。ナザレ園に行った人たちの報告や韓国で見たこと感じたことを共有化した。また、後半は西暦2000年の自分に宛てた手紙を書く。この手紙は今も宮城県青年会館の庭に埋められたタイムカプセルの中でねむっている。

「ふり返りのワークショップ」

帰ってからしたいこと「夢企画97 〜Dreams Come True〜」を班ごとに分かれて作成し、発表した。


4組14班の発表した愛の告白実践活動

 「さよならパーティー」

今夜が夢クルーズ最後の夜。正装、仮装など何でもあり。みんなと出会えたことに感謝し、大いに盛りあがる。エアロビ、手話、バンブーダンスなどなどそれぞれのサークルの船上での活動の成果も発表された。


ゆめクルーズバレエ団?!

スタッフクルーもこの時のために練習したとか


手話サークル「手話っち」による♪「白い雲のように」

 
キャビンでの夜

この日に限ったことではないが、夜のキャビンでは、毎日のように飲み会が行われていた。4人用のキャビンに21人が入って飲み会をしたときには、とても暑くて大変だったとか。ウラジオストクで買った酒や、釜山のコンビニエンスストアで買ってきたカップラーメンの品評会もあったらしい。人ごとのように書いているが、すべてtagucchanの部屋か、その隣の部屋での出来事である。


9月28日(日) 帰港

寄港式が行われた後、みんなで手をつなぎ♪「See You Again」を歌ったとき目に汗している人がいっぱいいた。自分なりに満足した旅をした人、達成感のある人だけが本当の涙を流せたのだろう。そういう人も、そうでない人も、ここがゴールではなく、実は新たなスタートの場なのだ。

See You Again (MP3ファイル34秒 269KB)