1月24日から寄港まで

いよいよ第14回岩手青年の船も終わりに近づいていく。締めくくりとして、自分たちの成果を形にしていく時だ。

1月24日(月) 洋上研修

船長講和「海と船の話」

新さくら丸の神津定剛船長より船との出会い、海のロマン・船のロマンへのあこがれ、航海上での思い出、船酔いは気持ちしだい、航海の辛さ・大変さが感動へと変わる・・・などのお話をお聞きした。


1月25日(火) 洋上研修

地域別全体発表会

地域別研修で話し合った問題点、それに対して我々は何ができるのか、今後どう行動すべきかなどについて、地域別に発表を行った。


1月26日(水) 洋上研修

この日が事実上の最終日だ。

洋上青年の主張大会

各組から1名の代表者が、青春を、希望を、そして生きがい等を主張し、青春の気概と情熱の高揚を図る。「大海原に誓う。あすの岩手を担う我らは今・・・」

 
クラブ発表会

船上で6回にわたるクラブ活動が行われたが、その成果を発表するのがこの場だ。


コーラス部は「青春という名の未来へ」などを発表

語学部は、英語で「we are the world」を熱唱

 
さよならパーティー

旅の思い出と感動を語り合い、共に育んだ友情を確かめ合い、下船後の再会を誓い合う。

  
お世話になった組リーダーたち           この日の夜は延々と続く。廊下も宴会場に・・・


1月27日(木) 帰港

ついにこの日が来てしまった。出港した日が夢のようにさえ思えるが、私たちは確実にひとまわり大きくなって岩手の地に帰ってきた。さぁ、今から何をしよう?何でもいいのだ。何かをはじめることが大切なのだ。我々の青年の船の本当の出航は、今始まったばかりなのかもしれない。15日間本当にありがとう。


再会を誓い、各地域へ「出航」していく