計画〜設計〜工事のプロセス |
Interview |
事務所訪問
事前相談 |
今までのアトリエ祥の家づくりの紹介したり 設計監理の進め方を説明しながら、計画内容の概略・ご要望・土地のことなどのお話をうかがいます。 |
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Planning
2ヶ月〜 |
敷地確認
初回計画案作成
設計契約
基本設計 |
計画敷地の見学調査及び法的なチェックを行います。
改めて具体的にご家族のこれからの暮らし方やご要望をうかがい、基本プランを1〜3回ほど提案・打ち合わせさせていただきます。
ここで設計監理契約を結びます。
基本プランをベースに第2案、3案・・・・・と図面・模型・スケッチを積み重ねて計画を進めて行きます。 |
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Draw up Plan
2〜3ヶ月 |
実施設計
見積り依頼 建築確認申請の提出
金額調整
工事契約 |
基本設計をもとに構造・設備・家具・外構など詳細に打ち合わせ・検討のうえ実施設計図の作成をします。 実施設計完了後その図書を提出説明をします。
施工会社に見積もりを出します。複数業者で見積もり合わせのケースと特定業者の特命指定のケースがあります。(特殊な工事・特殊事情のケース、特定の大工さんなどの職人さんや業者さんを指定したいケースに、特命会社となることがあります。)
業者見積もりが出てきた段階で予算オーバーしてしまった場合、設計内容を検討し金額調整をします。
施工会社と工事請負契約を結びます。 |
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Construction & Supervising 5〜9ヶ月 |
<工事監理> 地鎮祭・着工
木材検査(木造の場合)
中間検査(役所) 完了検査(役所)
施主竣工検査
竣工・引渡し |
いよいよ着工ですが、始めに地鎮祭や近隣の工事挨拶に行きます。 地鎮祭は土地の神様を静め、工事の安全のお祈りする神事です。
工事段階で仕上材・設備機器・造り付け家具などの確認、品番、具体的な色決めなどの決定を行います。 木造の場合、構造材(柱・梁・土台)の木材検査に行きます。
役所(または審査代行機関)の中間検査・完了検査をします。
建築主・施工会社・設計事務所の3者で引き渡し前の工事検査・確認をします。
完成引渡しの時各、機器類やその他の使用説明をします。 |
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After |
竣工後のアフターケア・1年検査等 |
竣工後の不具合はタイムリーに対応し、1年検査を施工会社と共に行います。 その後の暮らしの変化、模様替えなどお気軽にご相談ください。 |
設計監理料について |
設計監理料
<10/10> |
= |
設計料 (計画・設計業務料) <7/10> |
+ |
監理料 (工事・工程監理業務料) <3/10> |
設計監理料は規模・構造・用途によって違いますが、木造住宅の場合 おおむね建築工事費の 10%〜15 %程度になります。
<その他のケース、詳細はお問い合わせください。> |
家づくりの話・・・・・・・プランニング手法(1)
模型での計画プロセス |
M-box project |
M-box project |
Y-box project |
Y-box project |
Y-box project |
模型での打ち合わせ |
家族構成、ライフスタイルなどが多様化しています。
打ち合わせの段階で間取り、レイアウト等にかける時間は大切ですよね。
希望の間取りがほぼ固まったところで確認したいことがありませんか。
本当に、この間取りでいいのだろうか?
図面上では満足いくプランができたけど、実際立ち上がるとどんな感じ?
そんな時に少しでも立体的な空間の確認のため模型を作成する場合があります。
外的環境のチェック |
近隣の住宅環境も模型で再現することによって、日照環境や窓の配置を確認することは大切です。
周りの環境も考慮した間取り、ライフスタイルを考えて打ち合わせを進めていきます。
打ち合わせにかける時間は人それぞれです。それは、それぞれ、家を建てる環境がちがうからです。土地環境、家族構成、年齢、ライフスタイル、趣味嗜好様々です。
空間設計 |
最近は一般住宅にも空間設計をとりいれた設計が主流になっていますよね。平面的な広がりだけではなく、縦の広がりも確認してください。
ここまで、くると、我が家の全体像がなんとなく見えてきた感じがしませんか。
大きな窓、中庭。家の中を歩く家族を想像してみてください。
外的環境のチェック |
鳥瞰での眺めは、採光を考える時に有効です。各部屋に十分な光が入るか、イメージ・確認してください。
平面のプランニングでは、なかなか確認できない部分ですね。