Toda−Cho Box (バリアフリー住宅)

 

■■家族が長く住める家

 段差解消スペースの確保など通常のバリアフリー住宅だけではなく、家族との過ごし方・一日の時間の使い方・ハンディキャッパーの成長と自立支援など、施主様に合わせた住環境を提案した。 

 車椅子(車イス)でも自由自在に家の中を行き来できるように回転幅を考慮にいれて設計。

 立地条件からスロープを中庭まで繋げ、住宅をコの字型にした。

 家中を積極的に移動できるようにし、子供さんのハンディキャッパー(身体障害者・身障者)の自立を手助けできるように考えた。

 

■■設計から、現場まで

 とことん施主様と確認作業を繰り返し、家を作り上げていきます。

 設計段階では当たり前ですが、現場に立ち会って初めて気づくことも多いです。

 スイッチの位置ひとつでも、車椅子生活者にはストレスになることもあります。

 現場での施主様の意見を工事に反映していくことにより、住みよい家作りが実現されます。

 

 

■フルフラットな床仕上げ

 家の中全て車椅子で移動できるように一切の段差を無くした。

■広いサニタリスペースを確保

 車椅子からの乗り降りが必要とされるスペースであるためゆとり確保

■洗面所も介助者・身障者兼用

 足元はOPENにすることにより介護を助ける。

■家から外へ

 車椅子のまま外へ移動できるようにスロープを設計。自立を手助けします。

 

 

* WORKS-木造<TodaCho Box> のページもご覧ください。