ESPERANTO

ここで、エスペラント語を学びましょう。
とはいえ、私自身、いつまでも勉強中であるため、たいした内容ではありません。
WEB検索したほうが詳しくまとめられています。…。

エスペラント語とは18世紀、ザメンホフ氏により世界共通言語として作り出された言語です。
民族間の不和に嘆き憤りうまれた言語であり、世界平和への想いに通じます。

エスペラント語は完全な人工語ですから、例外的な表現が極めて少なく、また柔軟な表現が可能で、
母国語に近い文法でも表現できます。”単語”を覚えるだけでどんどん話せるようになります。

様々な言語の要素を含むエスペラント後を知ると、外国語の似た単語から意味がわかるようになり便利だったりします。

1 文字と発音


(i)アルファベット → 28文字からなり、大文字小文字がある。
アー:母音、アより心持ち大きく口をあけて
ボー:バ行の音
ツォー:とっつぁんの音
チョー:チャ行の音
ドー:ダ行の音
:母音、エでよいがaよりすこし口をせばめる
フォー:上歯を下唇に軽くのせて息を出す摩擦音
ゴー:ガ行の音
ヂォー:ヂャ行の音
ホー:ハ行の音
:ごほんとせきをする音
:母音、イでよいがeよりさらに口をせばめて
ヨー:ヤ行の音、iを短く
ジョー:ジャ行の音
コー:カ行の音
ロー:舌先を上はぐきの中央の上方にかるくあて舌の両側のふちをふるわせる
モー:マ行の音
ノー:ナ行の音
:母音、オよりも唇を丸く突き出し気味に
ポー:パ行の音
ロー:ラ行を心持ち奥のほうで言う音
ソー:サ行の音
ショー:シャ行の音
トー:タ行の音
:母音、オよりさらに唇を丸く突き出してウー
ウォー:ワ行の音、英語の「w」に相当。母音ではない
ヴォー:fの有声音
ゾー:ザ行の音
[]の上にある[^]は[O]に見えるのを防ぐため上下逆さまである。また、[][]は子音である。
文字の大小は音の区別ではない。大文字は分党語の初めとか略語などに使う。いわゆるイニシャルである。
英語などにある「q」「w」「x」「y」は他のスペルで表すことができるため、ない。

(ii)音と文字の関係 → 1つの文字は1つの音を表し、1つの音は1つの文字によって表される。いわゆるローマ字書き(読み)でよい

(iii)アクセント → 最後から2番目の母音を強く(やや長めに)発音する。1母音しかない語はアクセント不要である。

2 単語と品詞

語尾の変化によって品詞の用法を決定する。例外は無い。

-o 名詞
さらに、複数形は-j、目的格は-n
-a 形容詞
-e 副詞

-i 不定詞、動詞の原型

-as 現在
-is 過去
-os 未来
-us 叙想(仮定、可能)
-u 命令

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