1995年沖縄でおこった「少女暴行事件」を口実とし、日米両政府は「沖縄の痛みを分散」の名目で、沖縄で行われていた県道封鎖して行っていた実弾射撃訓練を本土5カ所(北海道矢臼別・宮城県王城寺原・静岡県東富士・山梨県北富士・大分県日出生台)に演習移転を決定しました。沖縄では県道越えの演習はなくなりましたが、県内でその他の演習が激化しました。
日出生台では、1999年2月から米海兵隊による実弾砲撃演習が強行されています。沖縄では行われなかった白リン弾などの訓練も行われています。 2018年1月下旬〜2月上旬に行われる訓練が13回目となります。
主催:日出生台での米軍演習に反対する大分県各界連絡会